趣味でプログラミングとブログ書きの割合を95%:5%くらいの割合で行っていますが、IT機材に投資してから一気に効率が上がりました。それまで面倒だなと思っていたことが億劫にならなくなりました。
第一に指にやさしいキーボード All30gのRealforceがおすすめ
これが一番大きかったです。今まではパソコンを買うと標準で付いてくるようなキーボードを使っていましたが、RealforceのAll30グラムキーボードを使うようになってからキーボードを打つのが苦でなくなりました。気軽にプログラミングを手をつけることができるようになりました。
このキーボードは2016年頃から使っていたのですが、2018年には以下のキーボードを購入しました。
以前使っていた2016年購入のRealforce all30gは別宅用にしてあります。
第二に広いモニタ3枚 EIZOの31.5インチFlexScanがおすすめ
プログラミングをするなら中央のモニタにVisualStudioをフルスクリーンで表示します。
そして左の画面にはデバッグ時に表示されるWindowsや、WebアプリケーションであるならFirefoxなどのリンクされたブラウザを表示させます。
そして右の画面には情報検索の手段としてのブラウザを表示させます。C#のClassリファレンスの表示、プログラミングのテクニックをGoogleで検索するときに右側の画面を使います。
そして出てきた情報を見ながら中央の画面でプログラミングするわけです。
画面が2枚より3枚あると劇的に作業効率が上昇します。
ブログを書くなら中央にWordPressを開いたブラウザを表示します。そして左のモニタで画像を切り抜いたり編集してWordPressでアップロードする画像を作成します。右のモニタでは情報検索をしたりソースとなるようなPDFファイルを開くなどして、ブログの元ネタになる情報をブラウザで開いておきます。それを見ながら中央のモニタで記事を書くことができます。
あと海外の安いモニタではなく国内のフリッカーフリーとブルーライトカット、さらには昇降スタンド付きで高さが調整できて姿勢をよくできるものを買いましょう。目が疲れにくいモニタを選ぶことはとても重要です。
いままでEIZO製とiiyama製を購入してきましたが、EIZO製の31.5インチFlexScanが最もおすすめです。やはり「大は小を兼ねる」「品質と価格は正比例する」ということです。「高いけど悪いものもある」というのはごく小数のサンプルを拾っただけの特殊な事例に過ぎず、高いものを買えない人が甲斐性の無さを正当化しているだけです。
第三にハイスペックPC 大容量のSSDが必須
パソコンが少しでも遅いと感じたらパソコンそのものに投資しましょう。
まずはSSDにすることを予算配分で最優先します。メモリは最低でも16GB以上がおすすめです。
パソコンが低速になる一番の要因はメモリに置ききれなくなったページをストレージに掃き出すページアウトと、ストレージからメモリにページを読み込むページインのレイテンシ(遅延、待ち時間)です。SSDにすればたとえページインとページアウトを繰り返すスラッシングが起きても体感速度が落ちません。
SSDは高価であるため、Cドライブ用のシステムドライブは512GB程度の小容量にしてDドライブその他はHDDにするという手法を未だに採用している人が多いです。
しかしそのようなことはやめてすべてSSDにしてしまうべきです。CドライブとDドライブに分けないのならCドライブは最低でも2TB、できれば8TB。CドライブとDドライブにわけるのならCドライブは2TB、Dドライブは8TBのSSDにすべきです。
非常に重たいタスクを常時稼働させるならIntel Coreの上位としてXeonマシンを組む手もありますが、WebアプリケーションのプログラミングくらいならIntel Coreもあれば十分だと思います。
良いキーボード、十分に広い画面3枚、ハイスペックPCが揃えばプログラミングもブログも苦なく取り組むことができるでしょう。