東プレRealforce108UD-A(XE31B0) ALL30gをヨドバシで購入

先日ヨドバシで、指に優しい軽いキーボードであるRealforce108UD-A(XE31B0)を購入しました。

今回私が購入したRealforce108UD-Aで108UDKと異なる点は、DIPスイッチつきであるということです。このDIPスイッチはキーボードの裏蓋を開けたところについており、キーの割当を変更することができます。

なぜゲーミングキーボードという名前がついているかというと、このDIPスイッチでゲームに最適化したキー配置ができるからということらしいです。

単にプログラミングをやる目的、ウェブサイトの記事を書くためのような目的で使えるキーボードです。このゲーミングキーボードという名称が、Realforce108UDKと変わらないのにあまり注目されていない理由だと思います。違いはDIPスイッチだけです。

杞憂だったALL30gという軽さ

all30gにする上で不安がありました。それはAmazonなどのレビューにある、All30gだと軽すぎて意図しないキーに指がぶつかるとタイプ扱いされてしまい、ミスタイプが頻発するというレビューです。

ですがこれは杞憂でした。

意外と30gはそこまで軽くないということです。

RealforceはAll30g、All45g、変荷重タイプのキーボードが用意されており、その中でも一番軽い30gの購入だったのでどれほど軽いのかと覚悟していましたが、意外とキーはそこそこ重いです。

どのくらいの重さかというと、All30gでもホームポジションに指を置いて手の重さをキーボードにかけている程度ではキーは押したことにはなりません。指を置いた程度で押されるような軽さではないということです。しっかり自らの意思で押さない限り押せない程度の重さがあります。

キーボード自体は重い

これは当然ですが、キーは軽くてもキーボードそのものは結構重いです。これは他のキーボードより明らかに重いです。キーボードを安定させる上ではキーボード自体が重いことは問題ではないでしょう。

キーボード底面のグリップが効いている

私がいままで使っていたキーボードは、底面は全面プラスチックであり、キーボードを動かそうと思えば簡単にスライドしてしまうものでした。しかしRealforceは

ゴムグリップがついており、勝手にずれないようになっています。

静音モデルでもないのに音は静か

これは私が以前使っていた中国製のキーボードがうるさすぎたのかもしれませんが、明らかに静かになりました。Realforceでは静音モデルも出ているので、そちらはさらに静かです。

結論はキーは軽すぎるに越したことはない

realforce

私は変荷重にするかall45gにするかで迷っていましたが、手への負担が一番軽いall30gにして良かったです。30gでもものすごく軽いとまではいかないくらいなので、もっと軽いキーボードが出てもいいかもしれません。価格的には変荷重の方が安いですし、all30gは割高ですがWord文書を編集するだとかブログの記事を書く人にとってはAll30gを強くおすすめします。