私は以前からずっと電源タップはパナソニック製にしています。
かなり昔はナショナル製だったようですが今はパナソニックブランドとして受け継がれています。
電源周りは最も発火の原因になりやすいですからケチってはいけないところです。多少お金をかけてでもエレコムなどの安いものではなくパナソニック製をおすすめします。
パナソニックのありとあらゆる製品の中にはMade in Chinaの製品もありますが、電源タップに関してはパナソニックのはMade in Japanです。
2009年頃に購入したパナソニック製の電源タップの裏にもMade in Japanと書いてありますし、今回2016年に購入した電源タップにもMade in Japanと書いてあります。
まず私が欲しかったのは6個口のタイプでできるだけ長いコードのものです。
パナソニックのは1m~3mのコード長のものがあるので、できるだけ長いものを買っておいたほうが後々困らないというのが経験則です。
個別にONOFFできたほうが楽なので電源タップにスイッチが付いているタイプを購入することにしました。
これは節電目的ではありません。むしろONOFFスイッチの明かりのほうが電気を食うという説もあるくらいです。電源タップのONOFFというのは節電目的でやるものではなく、勝手に動作するのと止めたいだとかいうときにコンセントの抜き差しの手間を省くためのものです。
また雷を防ぎたい場合もスイッチでは役不足です。こういったスイッチは片切であり、コンセントの片方しか切ってくれません。雷による被害を完全に防ぎたいとしたらコンセントを抜くのが一番確実な方法です。
一応私が購入したタップは雷サージ低減素子付きですが、これは雷による本当に軽い電圧の上昇にしか対応していません。つまり気休め程度です。ないよりはマシ程度です。
根本的に雷対策をしたいひとはコンセントを抜くという対応をするべきです。
注意すべき点はパナソニック製の雷サージ低減素子つきの電源タップは2mまでの長さしか売られていないということです。雷サージ低減素子がついていないものなら3mまであります。
また、この製品は3つのコンセントを1つのスイッチでONOFFします。残り3つのコンセントについてはそれぞれを個別にONOFFできる3つのスイッチがついています。
6つのコンセントすべてを個々のスイッチでONOFFしたい場合は別にそのような製品があります。
12個口必要だったので2つ購入して、PCディスプレイ3枚、パソコン1台+ノートパソコン1台、ルーター電源などありとあらゆるものを接続しています。