パソコンの1つのUSBポートを4つに増やす
マザーボードリアパネルから出ているUSBポートでは足りなくなってきたのでUSBポートを増やすためにUSBハブを買いました。使っている周辺機器は、スキャナ付きプリンタ(現在はWiFi化)、キーボード、マウス、iphoneXの接続用として臨時にUSBを使っています。
譲れない条件は外部電源が不要であること
USBハブには外部電源が必要なものと不要なものがあります。外部電源が必要とはACアダプタのようなものでコンセントからの電力が必要だということです。
このような外部電源が必要な物は不便です。できるだけコードを少なくしてすっきりさせたかったので、外部電源が不要なバスパワー駆動のものを選びました。
ケーブル長は2メートルと長いものを選択
USBハブを買うときに迷うのがケーブル長。私はエレコム製を選択しましたが一番長かった2メートルのものを選びました。理由はパソコンをディスプレイやキーボードから離れた場所に置いているので長いものでないと不便だからです。
ただし長いというのにもデメリットはあって、ケーブル長が長いとUSB2.0の速度になります。USB3.0に対応している機器を接続しても、動作はしますがデータ転送速度はUSB2.0まで落ちます。どうしてもUSB3.0以上の速さで使いたい場合はケーブル長が短いものを選ぶか、外部電源つまりコンセントから電源を得るタイプのUSBハブを買う必要があります。
マグネットでテーブルのスチールフレームにくっつく
私がこのエレコム製のUSBハブを選んだのは磁石が付いているからです。とはいっても目に見える形での磁石ではなくて、USBハブの内部に埋め込まれているため外からは見えません。それでもしっかり張り付いてくれます。これがとても便利です。
4ポートUSBハブの感想
以上のことからU2H-TZ420Bというエレコム製の4ポートUSBハブ(ケーブル長2メートル)を購入して使っています。接続しているのはLogicoolマウスの充電用ケーブル、Realforceキーボード、LogicoolマウスのUnifying USB レシーバーです。
確定申告の時期には個人番号カードのリーダーを接続しています。