長らく使っていたMicrosoft製のマウスがそろそろガタが来たので、クリック音が静かなのを売りとしているバッファロー製の静音マウスを購入してみました。それを使用していた時期のレビューです。
現在では以下のLogicool製を使用しています。
マウスパッド無しで光沢テーブルで使うので青色LED仕様のを購入
私が使っているパソコン用の2メートルデスクは表面が光沢タイプの加工がされています。このようなテーブルだとマウスパッドなしでマウスを使うとセンサー
が誤作動します。今までの赤色LEDをセンサーとして使った光学式マウスや、目に見えないレーザーをセンサーとして使ったマウスはうまく動きませんでした。うまく動かないというのは具体的に言うと、マウスを少し動かしただけでポインタがジャンプするタイプの事象です。
そしてマウス新規購入にあたって事前調査をしていたら、どうやら青色LEDをセンサーとして使ったマウスは非常に精度が高い感知をしてくれるようなので青色LED仕様のものを買いました。
できればクリック音が静かなものがいい
SkypeやLINEをパソコンでしているとクリック音というのは相手には気になるものです。通話中にマウス音がカチカチしていると通話相手にとってはあまり気分のいいものではありません。
自分一人で使っているぶんには全く気になりませんが、相手方や第三者がからむ状況下では意識したほうが良いでしょう。
電池交換が面倒なのでUSBの有線式を購入
これは好みの問題でしょうができれば電池交換や充電等の作業が発生しないほうが楽です。めったに充電や電池交換なんてないでしょうが、忙しいときに電池切れが発生すると面倒きわまりないのであらかじめそういった可能性は排除しておくのが確実です。
バッファロー製の静かなマウスBSMBU23Sを購入
以上の要求を満たしてくれるマウスを検索していたらバッファロー製のが良さそうだったのでAmazonで購入してみました。色は青です。
色は実際見てみるといわゆるメタリックブルーに近いです。
Windows10なら差し込むだけで使用可
ドライバなどは附属していません。WindowsOSだったらUSBポートに繋ぐだけですぐプラグアンドプレイで使用できます。
USBケーブル長は1.5メートル 十分な長さ
USBのケーブル長は1.5メートルもあるので、とても十分な長さです。さらに私は2メートルのUSBハブを使っているので、3.5メートルも余裕があり、パソコンを画面から離れたところに置いても何の問題もありません。静かにするためにパソコンはなるべく遠くに置いているためです。
4ポートのバスパワーUSBハブに繋いでもちゃんと動く
このマウスを直接パソコンのUSBポートに挿さずに、USBハブをつかって挿しています。
USBハブはエレコム製の4ポート、ケーブル長2メートルのバスパワー駆動(外部電源必要なし、パソコンUSBポートからの電力のみで動くもの)のものを使っていますが、なんの問題もなく動きます。
5ボタン式がおすすめ
このマウスは23Sというものでバッファロー製のマウスシリーズの中では値段が高い方です。その理由はボタンが多いということ青色LEDを使っているからという理由ですが、私は5ボタンの23S(つまり今回私が買ったもの)をおすすめします。
5ボタンとはクリックと右クリック、ウェブブラウザの進む、戻る、マウス速度の切り替えの5つをマウス操作だけでできるようになっているものです。
あとはホイールも付いているので上下のスクロールも楽です。
青色LEDは直接目で見ないように注意
マウスの表面部分のホイールの部分から青色LEDが光っているのが見えますが、これは目に悪影響がある強さの光ではありません。ちゃんとLEDが点灯していることを確認できるようになっています。
マウスを裏返してLEDの光っている部分を見てはいけません。これは赤色LEDの光学式マウスや、目に見えないレーザーを使っているマウスでも同じです。
薬指の置き場所が丁寧に設計されている
マウスを握ったとき、親指はブラウザの進む戻るボタンのところに置かれるのですが、使わない指である薬指の置き場所が的確に設計されています。しぜんと握ると薬指がマウスにフィットする感じです。小指もしっかりマウスにフィットするように右側が出っ張って設計されています。
使用感のまとめ
表面が光沢状のテーブルの上でも使えるマウスというものを最優先で探していたので、その要求を満たしてくれたことは完璧です。青色LEDの応用製品として良いものです。
ついでに静音性を要求してみましたが十分すぎるほどに静かです。
速度切り替えは2段階ありますが、私は速い方を選択しています。とはいってもゆっくりうごかせばものすごくゆっくり動きますし、速く動かしたときに一気に遠くまでマウスポインタを持っていけるのが便利です。