おすすめマウスコンピューター機種はLM-iHS320X-S5

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私は去年core i7 6700Kのパソコンを作ったときにマウスコンピュータのスリムタイプも選択肢に入れていました。core i7 7700Kが発売されたことも反映して、そのときに調査したことを覚え書きとして記載しておきます。

BTOデスクトップパソコンの比較サイトはネット上に大量にありまが、シリーズをまんべんなく紹介されてもどれを選んだらいいのかわからないのが実情です。

そこでこの記事では私がマウスコンピュータのデスクトップラインナップの中で一番おすすめのものを1シリーズの中のさらに1モデルに絞って解説します。

私が薦めるのはゲームモデルのように高価なものではありません。どちらかというと全ラインナップのうち安い部類だと思います。

私が現時点でカスタマイズしてみたところ見積額は10数万円です。デスクトップパソコンとしては十分安いレベルです。

それでも性能が劣っているわけではなく、第7世代のIntel CPUであるCore i7 7700Kという現時点で最上位のものを使っています。

最上位のCPUを使いつつ価格は10数万円程度に抑えることができるのがマウスコンピュータの大きなメリットです。これ以上安くしたいのなら自作するという選択肢がありますが、自作に自信がなくサポートが必要だという人にはマウスコンピュータがおすすめです。

以下、一般論から解説した後に、マウスコンピュータの具体的シリーズ・モデル選びまで解説します。

各シリーズの位置づけ

マウスコンピュータには非常に多くのシリーズがありますが、それらを一通り概説しておきます。基本的にはケースの大きさ(規格)で分類されています。ケースが大きければよりハイスペックなものにできる傾向があり、ケースの大きさとスペックにはある程度の相関関係があります。

フルタワーケースタイプ

今のところZ170チップセットを積んでいるのはこのフルタワーケースタイプのみです。

丁度1年前まではマウスコンピュータのスリムタイプにもZ170チップセットを積んだものがありました。

現在はスリムタイプの最上位はH110チップセットになっており、Z170チップセットのものはありません。

Z170チップセットを使う理由としては、オーバークロックしたり、グラフィックカードを2枚差ししたときにSLI技術を使ってグラフィック描画を高速化するためです。どちらも3Dグラフィックスを仕事にしていたり、非常に処理が重い3Dゲームをやる人向けです。

私のようにネット閲覧だとかYoutubeを見るだとか、VisualStudioでプログラミングをするだとかの用途にはこのフルタワーケースタイプは過剰になります。特にグラフィックカードが過剰(オーバースペック)になります。またYoutubeに動画をアップしていたりで動画の編集をする人であってもこちらはオーバースペックです。3D描画ではなく、単にゲーム動画をキャプチャしたり、デジタルビデオカメラで撮影してきたものを編集するくらいだったらこのフルタワーケースタイプほどのスペックは必要ありません。

ケースサイズは横幅19cm、奥行きが49cm、高さが49cmです。フルタワーケースの特徴としては高さがあることです。他のミドルタワーやスリムタイプにすると高さの部分が大幅にスリム化されます。

ミニタワー(ミドルタワー)ケースタイプ

次にミドルタワーケースタイプです。マウスコンピュータではミニタワーと呼称しているようですが、これはいわゆるミドルタワーに該当します。大きさとしてはフルタワーケースより高さは低くなり、また横幅も少しだけ短くなります。

横幅が17cm、奥行きが40.3cm、高さが36cmになります。フルタワーケースタイプに比べて、奥行きは8.7cmしか短くなっていませんが、高さが13cmも低くなっていることがわかります。パソコンのケースというのは奥行きというのはさほど削ることができない部分であり、高さを削って小型化する傾向にあります。

私が選ぶ上で選択肢になるのが一番左のiHシリーズです。理由は拡張グラフィックカードがついておらず、Intel HD Graphicsといういわゆる「オンボードグラフィックス」を採用しているからです。オンボードグラフィックスだと拡張グラフィックスカードが不要なので価格を安くできるばかりか、消費電力も下げることができます。

iGシリーズは私はおすすめしません。理由は今書いた通り、拡張グラフィックカードは不要でIntel HD Graphicsだけで十分だからです。

スリムケースタイプ

スリムケースはミドルタワーケースより横幅が大幅に短くなります。ミドルタワーケースは17cmなのに比較してスリムケースは10cmです。横幅がここまで短くできるのは、DVDブルーレイドライブを縦にして内蔵するからです。

奥行きと高さはミドルタワーケースと大して変わりません。むしろ高さはミドルタワーケースより4mm長い36.4cmとなっています。これはDVDドライブを縦置きにして内蔵しているからだと思われます。

スティック・コンパクトケースタイプ

スティック型やコンパクトケースタイプのものは私はあまりおすすめしません。CPU性能が低いからです。たとえネット閲覧程度の用途であっても、多くのウェブページをタブで同時で開いていくとCPU使用率が一気に上がっていきます。

またコンパクトケースを採用しているminiシリーズはケースが小さいのが魅力的であり、もしCPUがCore i7 7700Kが入るのだったら私はこれを選択すると思います。

しかし実際に搭載されているCPUはcore i5 6200Uが最上位であり、この「U」がついているということはモバイルタイプのCPUだということです。私はデスクトップ用のCPUを選択したいので残念ながらコンパクトケースタイプのminiシリーズは選択肢に入りません。SSD搭載でHDD非搭載を選択できる点は良いものの、CPU性能部分でおすすめできません。

7700Kほどまでいかないにしても、CPUはCore i7シリーズが搭載できるシリーズ・モデルにしておくとパソコンの処理に「待たされる」と感じることはなくなります。

おすすめの選び方は「1コアあたりの性能」と「SSDのみ搭載でHDD非搭載」

世の中には、ExtremeシリーズやXeonシリーズなどさらに上位のCPUがありますが、これらはコアの数は8コア以上で多いものの、1コアあたりの性能は大したことありません。

第6世代の6700Kは1コアあたりの性能が4.2GHzであったのに対し、第7世代の7700Kは4.4GHzまで向上しました。よって今のところ1コアあたりの性能が最も高いCPUはcore i7 7700Kということになります。

なぜ1コアあたりの性能にこだわるかというと、1コアあたりの性能がパソコンの快適さに直結するからです。サーバーとは違って、個人で操作するパソコンの操作感はコアの数より1コアあたりの性能によって快適さが変わってきます。ウェブサーバーや科学技術計算をするのではなく、パソコンで文書作成したりYoutubeやウェブページ閲覧をしたりプログラミングをするのであれば1コアあたりの性能が高いcore i7 7700Kの方が快適になります。

よって7700Kが選択できるシリーズ・モデルを選択するのがおすすめです。

次に、SSDのみを搭載しておりHDDを搭載していないモデルを選択することをおすすめします。

HDDは駆動部品を使っているために故障率が高く、さらにモーター音までするため静音ではありません。消費電力もSSDより圧倒的に高くなります。

よって「SSDのみ搭載」を選択できるシリーズ・モデルをおすすめします。

コアなゲームをやらないならIntel HD Graphicsで十分
拡張グラフィックカードがついてない分だけ安くなる

私はグラフィックカードがあえてついていないシリーズ・モデルを選択しています。ゲームをやらない限りはIntel HD Graphics(オンボードグラフィックス)で十分だからです。

グラフィックスカードがついてないぶんだけ価格は安くなりますし、また消費電力も低くなります。またパソコンのパーツ数が1つ減るために、故障の要因も1つ減ることになります。

最近はIntelがグラフィックス性能向上に力を入れており、その手法はCPUの半導体面積のうち汎用プロセッサ部分の面積をグラフィック用に割り当てるというものです。

このようにしてIntelはnvidiaやamdのradeonを完全に打ち負かそうとしています。

私は「拡張グラフィックカードは不要」という観点からPC選びをおすすめしています。

iHSシリーズのみが以上の条件を満たしている

マウスコンピュータの数あるシリーズのうち、iHSシリーズのみが以上の条件を満たしています。

コンパクト型とスティック型にはcore i7 7700Kはないので選択肢から外れます。

またフルタワーのDシリーズ、ミニタワーのiH、iGシリーズには、現在は「SSDのみ搭載」にできるモデルがありません。どのように構成をカスタマイズしてもHDDが付属してきてしまうわけです。

そんな中で、スリムタイプのiHSシリーズだけはSSD「のみ」が搭載され、HDD「非」搭載にできます。

よってiHSシリーズをおすすめします。これは価格帯的にもそこまで高価ではないどころか、むしろマウスコンピュータのシリーズの中でも安い部類に入ります。

iHSシリーズの中でおすすめなのが「SSD搭載モデル」かつ「Core i7-7700K」

iHSシリーズに絞り込んだとしても、さらに様々なモデルがラインナップされています。その中でも「HDDが付いてなくてSSDのみ搭載」、「core i7 7700K」を選択できるとなると実は1つしかモデルがありません。以下の画像のモデルがそれです。

基本構成をみると、CPUは core i7-7700となっていますが、これはカスタマイズで7700Kにアップグレードできます。

そしてHDDの欄がないためにHDD非搭載にできます。このモデルがおすすめです。

最後に構成をカスタマイズする
CPUを7700K、メモリをデュアルチャネル、SSDをSandiskにするのがおすすめ

構成は各人のニーズに対応して細かく変更すべきところですが、ここは私がおすすめする構成を掲載しておきます。

まずはCPUクーラーを【高速回転仕様】にしてCore i7 7700Kを選択できるようにする

CPUの選択をする前に、まずは「CPUファン」の選択をします。

ここで「高回転仕様」のCPUファンにしておかないと、CPUで7700Kを選択できません。

CPUを7700Kにして1コアあたりの性能を最大化する

CPUは7700Kにします。7700との違いは7700Kはオーバークロック可能というものです。

1世代前の6700Kもそうでしたが、7700Kもオーバークロックしなくても7700より性能が高くなっています。つまり7700KCPUを搭載しておくだけで、オーバークロックなどの特殊な操作をしなくても勝手に最初から高速化されているということです。

また、7700Kより効果なBroadwell-EでさえもXeon E5 v4でさせも、1コアあたりの性能はcore i7 7700Kに勝てません。

科学技術計算やサーバー用途ならまだしも、個人のデスクトップPCとして使うなら1コアあたりの性能を高めることが快適なパソコン操作に直結します。

コアの数よりも、1コアあたりの性能が高いほうがパソコンは快適になるということです。

Broadwell-EやXeonなどはコアの数は確かに6~8以上と多いですが、1コアあたりの性能は大したことありません。

1世代前の6700Kは私も使っているCPUですが、これは1コアあたり4.2GHzの性能を持っています。それが7700Kでは4.4GHzまで上昇しました。この性能を超えるCPUは今のところないので、たとえ業務用のXeonでさえも1コアあたりの性能は7700Kに勝てません。個人の作業PCとして使うなら7700Kがベストです。

メモリは16GBもあれば十分 ただしデュアルチャネルを選択

私はこのサイトで何度も掲載しているようにメモリは8GBでは足りなくなったため、現在は16GBにしています。メモリは16GB以上あった方がいいです。

その際、同じ16GBでも、メモリ1枚(1モジュール)で16GBにするのか、8GBのメモリを2枚挿して合計16GBにするのかの2通りの方法があります。

私は8GBを2枚差しにすることをおすすめします。2枚挿しにしてデュアルチャネルにするとメモリアクセスの速度(スループット)が綺麗に2倍になります。つまり2倍高速化されるということです。

しかも16GB1枚でも8GB2枚でも、私が現時点でマウスコンピュータの構成カスタマイズしてみた限りでは価格上昇幅は同じです。それならば16GB1枚より8GB2枚でデュアルチャネルの方がおすすめです。

SSDはSandisk製にすると信頼性が向上する

このiHSシリーズのSSD搭載モデルではSanDisk X400シリーズのSSDを選択できます。このX400シリーズは巷でも売っていますが、基本的には法人向けモデルであり、マウスコンピュータという法人が法人向けモデルのSSDを仕入れて搭載しているということになります。

このX400シリーズのいいところは、SandiskのSSD PLUSシリーズやUltraIIシリーズの3年保証とは違って、5年保証で売られているということです。

マウスコンピュータの保証期間とは全く別ですが、このSandiskX400シリーズがもともと5年保証で売られているSSDだということは安心できます。

【重要】HDDは無しのままでOK HDDがない方が静音化かつ低消費電力化できる

この「SSD搭載モデル」を私がおすすめする理由はここで「HDD無し」を選択できるからです。つまりハードディスクドライブ(HDD)を非搭載にすることができます。

HDDというのは静音化を妨げる一大要因です。さらにHDDはたった1台で消費電力が10Wを平気で超えるので、液晶ディスプレイ1枚分の消費電力に相当します。

理由は内部にモーターが入っているからです。モーターというのはそもそもが消費電力が高い部品であり、また駆動部品であることから故障率も高くなります。

その点SSDはモーターが入っていないため駆動部品がなく故障率が非常に低くなります。しかもSSDは無音です。「静」音ではなく「無」音なのがポイントです。

このようにHDD非搭載を選択できることによって、省電力、無音、故障率低減を同時に達成できるため、私は「SSD搭載モデル」をおすすめしています。

【重要】グラフィックスはインテルHDグラフィックスのままで性能は十分 この方が低消費電力化できる

「グラフィックス」はインテルHDグラフィックス630(オンボードグラフィックス)のままで十分です。Youtubeの1080p解像度でフルスクリーン再生しても余裕ですし、マインクラフトレベルならこのオンボードグラフィックスで足ります。

NVIDIAの拡張グラフィックカードを入れてしまうと価格が上がってしまうばかりか、消費電力も上がってしまうのでおすすめしません。

Core i7 7700K+メモリ16GB+Sandisk社の法人向けSSD X400シリーズ512GBにしても税込14万円未満

Intel第7世代Kabylakeプロセッサの中でも最高級であるCore i7 7700Kを使い、さらにメモリ16GB、SSDは日本の四日市工場で生産されている米国Sandisk社の法人向け(業務用でも使える高信頼)X400シリーズ512GBと、これだけ詰め込んでも税込みで14万円を下回っているのはかなり安いと言えます。

自作はハードウェアトラブル対応が自分でできる人向け
自作に自信がないならBTOのマウスコンピュータが良い

パソコンは自分でパーツを集めて自分で組み立てるいわゆる自作と、マウスコンピュータのように構成は自分で選んであとは組み立てをマウスコンピューターやってもらって完成品を届けてもらう「BTO」があります。

もし不具合が起きたときに原因を突き止めるのは慣れてないとかなり難しいことです。特にメモリ周りの不具合は原因をメモリだと特定することが難しいです。昔から電子工作が好きだったり、ある程度情報技術・コンピュータ分野が好きでないと厳しいと思われます。

パソコントラブルのせいで支障がでることでイライラしたりストレスが溜まる人にはマウスコンピュータなどのメーカー製を購入したほうがいいです。イライラせずに冷静に原因を突き止めるのがある程度「楽しめる」人でないと自作はおすすめできません。

自分でトラブル対応をする時間を取られないようにして時間の有効活用や「時は金なり」を重視する人は、マウスコンピュータなどで組み立てた上で出荷されしっかりサポートが受けられるようにすることをおすすめします。

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