【2018年最新版】おすすめPCI Express HHHL規格スロット直挿しNVMe接続SSDの比較

PCI Expressスロット(HHHL規格)に直挿しするタイプのSSDです。M.2接続より冷却性が高いので、ストレージIOが多いアプリケーションを使ったり、拡張スロットの空きに余裕があるのならこのタイプを使ってもいいでしょう。私の考えとしてはM.2接続のほうが普及に勢いがあり、ノートパソコンにも転用が効きやすいM.2接続をおすすめします。

<4TB、3TB>

以下解説する通りまだ4TBSSDとしては現実的な価格で手に入るものや個人向けパソコンに接続しやすいものが出揃っていません。また両者とも日本では出回っていないのでAmazon.comから個人輸入する必要があります。

1位 Intel

・DC P3608 シリーズ 4TB

2016年に発売されたSSDであり、容量速度ともに現在トップを走っています。その代わり価格は100万円近くします。とても一般人に手が届くものではありません。米国でも買ってる人は少ないようなので今は買うべきではないでしょう。DCとはDataCenterのことでレンタルサーバーや総研のような企業が使うようなものです。

・DC P3608 シリーズ 3.2TB

<2TB、1.6TB>

1位 Intel

・DC P3520 SSDPE2MX020T701

PCI Express接続のSSDですが本体形状は2.5インチです。コネクタはU.2規格なので、別途U.2コネクタとPCI Expressスロットの変換ケーブルが必要です。データセンター向けなので個人向けの一般的用途ではオーバースペックです。

2位 Corsair

米国企業

・Neutron Series NX500 CSSD-N1600GBNX500

2017年8月発売。東芝製NANDを採用したMLCタイプのSSDです。

<1TB、1.2TB、960GB、800GB>

1位 Plextor

・M9Pe(Y) PX-1TM9PeY

2018年3月発売。M8Peシリーズの後継となりますが、M9PeではTLCタイプになってしまいました。そのため総書き込みバイト数(TBW)も下がっています。M8Peでは1,536TBのTBWがありましたがM9Peでは640TBです。M.2規格と異なりボードサイズが大きいので冷却能力は十分です。

・M8Se PX-1TM8SeY

MLCとして2016年に発売されたM8PeシリーズをTLCにしたM8Seシリーズが2017年に発売されました。東芝製NANDチップを採用しています。

TLCのわりに総書き込みバイト数(TBW)が優秀であることと発熱量が少なくなったことの他は基本的にM8Peの劣化版になっています。

データ書き換えを頻繁にするのなら2016年発売のM8Peでいいでしょうが、品薄になってきているのと価格が高いため、普通の用途なら今回のM8Seでいいでしょう。

・M8Pe PX-1TM8PeY

2位 Intel

・750 Series SSDPEDMW800G4X1

上記の高さが1/2タイプのものです。

・750 Series SSDPEDMW012T401

1.2TBのSSDがこれはマウスコンピュータなどのワークステーションモデルのPCでは採用されていたりします。

しかし最近はこのSSDは品薄であり現実的ではありません。より容量の少ない800,400GBタイプなどを考えたほうがいいです。

・750 Series SSDPEDMW012T4X1

上記の1.2TBモデルで高さが1/2のもの(ロープロファイル版)です。

3位 Corsair(コルセア)

・Neutron Series NX500 CSSD-N800GBNX500

2017年8月発売。東芝製MLCタイプNAND採用

4位 OCZ(東芝グループの米国企業)

OCZは米国の企業で東芝のグループ企業なので搭載siteiruNANDチップは東芝製です。

・RD400A RVD400-M22280-1T-A

5位 G.SKILL

台湾のメーカー

・Phoenix Blade FM-PCx8G2R4-960G

2015年発売。これはおすすめしません。欧州圏で発売されたSSDであり、米国のAmazon.comでも取り扱われていません。日本で売られているとしたらそれは非正規品です。またこれはPCI Express 2.0規格のものであり転送速度が遅く比較的古いSSDです。使用しているNANDはIntel-Micron製のMLCなので悪くはないのですが、これよりも流通量が多くて最近発売されてかつ価格が安いSSDはいくらでもあるので、あえてこのSSDを選択するメリットはないでしょう。

<512GB、400GB>

1位 Intel

・Optane SSD 900P SSDPED1D480GASX

2017年11月発売。

・Intel 750シリーズ

このSSDは2.5インチですがSATAではありません。NVMe U.2接続なのでPCI Expressにカードを挿してU.2接続に変換しなければなりません。よってこれもどちらかというと玄人向けです。手軽にNVMeをする場合はPCI Expressスロットに直挿しするタイプか、M.2タイプの方がいいでしょう。

2位 Plextor

・M9Pe(Y) PX-512M9PeY

2018年3月発売。M8Peシリーズの後継です。このM9PeシリーズではTLCになってしまいました。2016年発売のM8PeシリーズはMLCだったので総書き込みバイト数が768TBありましたがこのM9Peではたった320TBです。

・M8Se PX-512M8SeY

2017年6月発売。TLC東芝製NANDを採用したSSD。2016年発売M8Peの廉価版。

・M8Pe PX-512M8PeY

2016年8月発売。MLC東芝製NANDを採用した総書き込みバイト数(TBW)768GBの高耐久性SSDです。

3位 Corsair(コルセア)

米国企業

・Neutron Series NX500 CSSD-N400GBNX500

2017年8月発売。東芝製MLCタイプNAND採用。

<256GB>

1位 Intel

・Optane SSD 900P SSDPED1D280GASX

2017年11月発売。Optaneメモリー搭載のSSDなので非常に高価です。高速性を最優先する人には最適です。

・Optane SSD DC P4800X SSDPED1K375GA01

2017年9月発売。データセンター向けのOptaneメモリSSDです。ここまで高価になると個人用途としては現実的な価格ではありません。信頼性に関しては申し分ないと言えます。

2位 Plextor

・M9Pe(Y) PX-256M9PeY

2018年3月発売。M8Peシリーズの後継です。2016年発売のM8PeはMLCタイプであり総書き込みバイト数(TBW)が384TBありましたが、このM9PeはTLCタイプなので160TBです。

・M8Se PX-256M8SeY

2017年6月発売のTLC東芝製NAND採用のSSD。書きM8Peシリーズの廉価版。耐久性を優先するのなら下記モデルのM8Peの方が優秀。

・M8Pe PX-256M8PeY

2016年8月発売。東芝製MLCNAND採用。

<128GB>

1位 Plextor

・M8Se PX-128M8SeY

2017年6月発売の東芝製NANDを採用したSSDです。下記モデルはMLCですがこのモデルはTLCです。耐久性重視なら下記モデル、価格の安さ重視ならこちらでいいでしょう。

・M8Pe PX-128M8PeY

2016年8月発売のMLC東芝製NANDを採用したSSDです。