おすすめパナソニックLet’sNote(レッツ ノート) SV7(SZ6),RZ6,LX6,XZ6シリーズの比較 日本国内生産で高価だが頑丈で軽量のため法人採用で一強

2009年に購入したノートパソコン(SSD換装)がさすがに低スペックすぎて不便だったので半年ほど新ノートPCを調査して結果X1 Carbonを選びました。X1 Carbonは14インチディスプレイで全部入りの高スペックPCで便利なのですが、X1 Carbonのデメリットは1.13kgと重いことです。その点を補完するため性能よりも軽さを最優先にしたノートパソコンも新たに追加調達しようと考えて最近またノートパソコンをいろいろサーベイしています。結果を覚え書きとしてまとめています。

2018年2月発売のLet’s Note 2018年春モデルは、USB Type Cコネクタによる充電・給電ができるUSB Power Delivery(USB PD)に対応したSV7が追加されました。

このSV7はSZ6の後継機種ですが、法人向けではSZ6も並行して存続しています。USB Type Cが不要ならSZ6の方が重量が軽いです。

Intel第8世代Kaby Lake Refreshプロセッサを搭載したのはSV7のみとなり、他のSZ6,RZ6,LX6,XZ6は2018年春モデルであっても第7世代Kaby Lakeプロセッサのままとなりました。

12.1型 SV7(SZ6)シリーズ  外回り業務に最適なタイプ

軽量・小型を重視しつつ、キーボードの打ちやすさとDVDドライブ搭載という点を追加して、外回りで情報収集を行う業務に便利なノートPCです

2018年2月発売はSV7(第8世代Core)とSZ6の併設に

2018年2月発売のLet’sNoteではCPUが第8世代Kaby Lake Refreshに更新されたのは新しく設けられたSV7だけでした。

SV7はSZ6の後継機種ですが、SZ6も存続して2018年春モデルとして発売されています(法人向けのみ)。違いはSV7はUSB Type Cコネクタが追加され、USB Type C経由でのLet’sNote本体充電に対応したこと、またUSB Type Cコネクタに接続した周辺機器へのLet’sNoteからの給電に対応したことです。つまりUSB Power Delivery(USB PD)に対応しました。他にはIntel第8世代Kaby Lake Refreshプロセッサが搭載されコア数が増えたことです。SV7の方が重量が増して最低でも919gになりました。SZ6では最低で849gです。

個人向けの場合は、2018年SVシリーズが新規投入されたことに伴い、2018年版SZ6は販売されていません。その代わり個人向けには型落ち品として2017年秋冬モデル(2017年10月発売品)SZ6の販売が継続されています。

一方で法人向けの場合は、2018年新規投入のSV7に加えて、2018年春モデル(2018年2月発売)SZ6も投入されています。型落ち品である2017年10月発売のSZ6と異なる点は、2017年10月のSZ6は「Office Home & Business Premium プラス Office 365 サービス」でしたが、2018年のSV7は「Office Home & Business 2016」になっている点です。あとはWindows10Proのアップデートが新しい状態になっているかどうかですが、これはWindowsUpdateで更新できるので問題ありません。

私ならSZ6よりも4年保証になったSV7を選びますが、重量が1kgを超えてしまうのがネックなので、RZ6を選ぶかRZ7が発売されるまで待つという選択になりそうです。

重さはバッテリーパック(L)or(S)、ブルーレイorDVD、LTE搭載or非搭載で変わる

最低重量は919gです。この919gに加えて、LTEを搭載すると+25g、ドライブ非搭載をDVDスーパーマルチドライブにすると+80g、ドライブ非搭載をブルーレイドライブにすると+115g、バッテリーパック(S)13時間駆動をバッテリーパック(L)20時間駆動にすると+100gになります。

私ならバッテリーはたとえ+100gになってもLを選択します。ドライブは搭載するとしてもDVDで十分ですし、ブルーレイドライブ+115gは機能性の割に重く感じます。私の場合LTEは不要という結論に至っているのでLTEモジュールは選択しません。そうなると基本の919gにバッテリーパック(L)の+100gとDVDドライブ+80gを追加して1099g。およそ1.1kgになります。私にとっては少し重いという印象です。

SV7からUSB3.1 Type Cコネクタ装備 USB Power Delivery(USB PD)に対応 周辺機器への給電ができる

USB 3.1接続のType C規格コネクタを装備した点が、SV7の最大のアピールポイントです。USB Power Delivery(USB PD)に対応したため、Let’sNoteから周辺機器への給電は勿論、Type CコネクタのACアダプタからLet’sNote本体を充電したり、Type Cコネクタを装備したEIZOディスプレイからのUSB Type CケーブルでLet’sNote本体を充電することも可能になりました。

Type Cコネクタは本当に便利であり、iPhone Xも(Type C→Thunderboltケーブルで)充電できますしThinkPad X1 Carbonも、WiMAXクレードルも充電できるのでType C規格に対応したACアダプタを1つ持っておけば何でも対応できます。今までのLet’sNoteはいわゆる普通のDCプラグタイプのACアダプタで充電するしかありませんでしたが、2018年2月発売のSVシリーズでようやくUSB Type Cに対応してくれました。

USB Type CコネクタからLet’sNote本体を充電することも可能

これは私にとって最も嬉しい改善点でした。2017年までのLet’sNoteでは、充電するためには従来通りのACアダプタDCプラグ(円形)で接続するしかありませんでした。

しかし2018年発売のSV7からはUSB Type Cコネクタからの充電が可能になりました。

ThinkPad X1 Carbonでは2017(Gen5)から既にUSB Type Cコネクタ経由での充電になっています。このようにUSB Type C経由でノートパソコンを充電するのが一つの潮流になっていましたが、これがLet’sNoteにも波及しました。

これによって、例えば2018年1月30日発売のEIZO 27インチ 4Kディスプレイのように、液晶ディスプレイからのUSB Type Cケーブル経由でLet’sNoteを充電することもできます。

当然Let’sNote側からは映像信号がUSB Type Cコネクタから出力されるため、ディスプレイ出力も同時にできます。

EIZOディスプレイからは電力をもらい、EIZOディスプレイには映像信号を送るといったことを1本のUSB Type Cケーブルで行うことができます。

SV7シリーズもXZと同じで4年保証 新規投入モデルは4年保証の傾向

2018年2月から登場したSV7シリーズは4年保証となりました。前身のSZシリーズは3年保証でした。Let’s Noteでは新しく投入されたシリーズは4年保証になる傾向があります。XZシリーズの場合は2017年2月から新規投入されたモデルで、2 in 1のタブレットとしても使える脱着式モデルであったため、「従来型のクラムシェルと比較して壊れやすいのではないか」という顧客の不安を払拭するため、「十分な耐久性が実証されている」という自信から4年保証をつけたようです。

基本的には保証期間を長くすることはメーカー側の負担が重くなります。従来の3年より1年長い4年保証を付けるということはそれだけ故障しにくいという自信があるということです。

SV7は従来型のデザインであり耐久性は間違いなく高そうで、4年保証という長期保証でも問題がないほど耐久性に自信があるのでしょう。

日本政府の記者会見場の報道記者は殆どSV(SZ)シリーズ たまにフリーランス記者がMacを使っている程度

日本政府の内閣官房においては平日に内閣官房長官が定例記者会見を開いており、東京都においては週一で知事で定例記者会見を開いていますが、座っている各テレビ局・新聞社の記者はほとんどこのSV(SZ)シリーズを持ち込んでいます。

また企業が記者会見を開くときも座っている記者はほとんどこのLet’sNote SZシリーズです。

大企業に属している記者はたいていこのノートパソコンを貸与されています。

Let’sNote SV(SZ)が採用されている理由は非常に高価なノートパソコンであるものの、キーボードのストロークが2mmで深いことやDVDドライブが付いているところです。

フリーランス記者のように個人で購入するとなると高価なノートパソコンを避ける傾向にありますが(特にフリーランスは30万円以上のノートパソコンを単年度で一括経費処理できないため30万円以上のノートパソコンを避ける傾向にある)、大企業なら高価なLet’sNoteでも従業員のために買ってあげるのは普通にできるので、高価だけれども機能性で優れるLet’s Note SV(SZ)が大手メディアの記者には支持されています。

小型が第一というコンセプトの中、キーストローク2mm

最も小型なRZシリーズはキーストロークが1.5mmしかないのが難点でした。一方でこのSV(SZ)シリーズはキーストロークが2mmもありノートパソコンとしては2mmもあればかなりストロークが深い方です。ストロークが深いほうが指への負担が少なく腱鞘炎になりづらくなります。私は自宅で指への負担が軽いRealforce all30gキーボードを使用していますが、当然このキーボードもかなりストロークが深いです。

キーストロークを2mmと深くした分だけ、ノートパソコン本体が分厚くなっています。他のメーカー品よりも分厚い部類に入りますが、それもキーストロークを2mm確保するためです。

このような深いキーストロークは、記者会見などで聞いたことをその場でノートパソコンに打ち込みテキスト化し、記事にするために本社へ送付するといった業務を行っている外回りの人から支持があります。

小型・軽量重視ながらもDVD・CDドライブ搭載

このSV(SZ)シリーズの第一のコンセプトとしては小型・軽量ですが、それだとRZシリーズとコンセプトが被ってしまうので、差分としてDVD・CDドライブ搭載という付加価値を付けています。

A4サイズのThinkPad X1 CarbonでさえもDVDドライブは内蔵していません。最近はDVD内蔵ドライブを用意するといったノートパソコンは少なくなってきました。そんな中でも内蔵ドライブには一定の需要があることからこのSV(SZ)シリーズではDVDドライブを搭載しています。

プレゼン資料ファイルの受け渡しで重宝されるDVD-R,CD-Rメディア

なぜDVDドライブ内臓のSV(SZ)シリーズが支持されるかというと、企業がプレゼン発表で決算説明会をやるときなどに、その資料データを受け渡しする際にDVDやCDメディアが未だによく使われているからです。

わざわざUSBメモリを来社した記者全員に配布なんてことはしませんし、記者が自分で持ってきたUSBメモリを、企業のノートパソコンに挿し込んでデータを転送するなんてことは情報セキュリティ上のコンプライアンスが徹底している企業では絶対にしてはいけないご法度です。

その点DVDやCDメディアなら、プレゼンした企業側がメディアを作成して記者にそれを配るだけなので、情報の受け渡しは一方向で済みます。つまり不特定多数の記者からウイルスが混入したメディアを渡されることはありません。このような理由から、未だにDVD・CDメディア(Read onlyメディア)を使った資料ファイルの受け渡しというのは情報セキュリティ上の観点から行われており、そのメディアを受け取った側がすぐその場でDVD・CD内部のデータを読み込んで閲覧したいというニーズがあるため、このSV(SZ)シリーズでは内蔵ドライブを搭載しています。

このような点からも、Let’s Noteというのは法人向けをかなり意識して設計されているノートパソコンだということがわかります。

2018年2月発売(2018年春モデル) SVシリーズ

・CF-SV7MFRQR

Core i7-8550U(Intel第8世代Kaby Lake Refresh)、メモリ8GB、SSD512GB、DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)搭載

・CF-SV7MDTQR

Core i7-8550U(Intel第8世代Kaby Lake Refresh)、メモリ8GB、SSD256GB、DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)無し

・CF-SV7LFGQR

Core i5-8250U(Intel第8世代Kaby Lake Refresh)、メモリ8GB、SSD256GB、DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)搭載

・CF-SV7LDGQR

Core i5-8250U(Intel第8世代Kaby Lake Refresh)、メモリ8GB、SSD256GB、DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)無し

・CF-SV7LDFPR

Core i5-8250U(Intel第8世代Kaby Lake Refresh)、メモリ8GB、SSD128GB、DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)無し

・CF-SV7LDDQR

この機種はSSDではなくHDD搭載だということに注意。

Core i5-8250U(Intel第8世代Kaby Lake Refresh)、メモリ8GB、HDD1TB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)無し

10.1型 RZシリーズ Let’s Noteで最小・最軽量タイプ

このノートパソコンは横幅が25cm、奥行きが18cmしかありません。B5ノートサイズよりも縦横1cmずつ小さいです。

ThinkPad X1 CarbonのようないわゆるA4ノートは、専用PCケースに入れると37cm~39cm程度になり、そのケースを男性向けバッグ(40cm程度)に入れようとするとギリギリになります。

しかしこのLet’s Note RZシリーズは横幅が25cmしかないので、PCケースに入れてからバッグに入れても余裕でバッグのスペースが余ります。

このRZシリーズのサイズなら女性向けバッグでも余裕です。女性のバッグは30cmが主流で大きくても35cmです。例えばエルメス バーキンでも女性向けは30cmのバーキン30が主流であり、バーキン35は少数派です。30cmのバッグでもこのRZシリーズなら余裕で収まります。

とにかく小型軽量であることを最優先したい人向けのPCです。このサイズのLet’s Noteはシリーズ名こそ違うものの2004年頃からありました。見た目は昔から変わっていません。このRZシリーズに限らず、Let’sNoteは本当にデザインがほとんど変わらないノートパソコンです。黄緑色のランプが付く電源スイッチも全く変化していません。

このRZシリーズの弱点としてはキーボードが打ちにくいということです。ストロークが1.5mmと浅く(通常ノートPCは2.0mm程度)、縦のキーピッチが狭14.2mmと狭いので本格的な打鍵はしないほうがいいでしょう。ブラウザにURLを打ち込んだり、少しだけソースコードを修正してビルドするくらいならいいと思います。本格的に一から文書を作成する作業をこのノートパソコンでするとかなり疲労が溜まると思います。

本当に外回りが多い法人ではこのRZは使われているのかもしませんが、私が今まで見てきた業態では法人向けとしてはあまりRZは採用されていない印象です。個人向けの採用としては良いと思います。

私が学部生の頃、このサイズのLet’sNoteを購入して持ち歩いている同期がいました。その人は就活時もこのサイズのLet’sNoteを使っていました。このノートパソコン画面でレポート作成などの文書作成はキツイでしょうが、自宅で外付けディスプレイに接続して外付けキーボードを接続すればこれ一台で事足りるでしょう。

このRZは私が2018年モデルになったら買うことを検討しているPCです。理由は最も軽いこと。NECからさらに軽いものがでていますが、あれはSSDではなくeMMCであり少しおもちゃ感があるのでLet’sNoteにしたいところです。またNECは国産品ではないので、多少高くてもこちらを選ぶ予定です。

縦の解像度が1200もあるのも嬉しい点です。1080だと文書を読む時に無駄にスクロールする必要が出てきて一覧性が損なわれます。1920×1200という解像度はゲームや動画を見る用途には不人気ですが、テキスト(Word,Excel,Webサイト)閲覧には適しています。

2018年2月発売(2018年春モデル) RZシリーズ

・CF-RZ6LFMQR

Core i5 7Y54(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、SSD256GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)搭載

・CF-RZ6KDFQR

Core m3 7Y30(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、SSD128GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

2017年10月発売(2017年10月発売) RZシリーズ

・CF-RZ6PFMQR

Core i5 7Y54(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、SSD256GB、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)搭載

・CF-RZ6NDFQR

Core m3-7Y30(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、SSD128GB、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

RZシリーズ 2017夏モデル(2017年6月発売

・CF-RZ6BFMQR

Core m5 7Y54(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、SSD256GB、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)搭載

・CF-RZ6ADFQR

Core m3 7Y30(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、SSD128GB、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)無し

RZシリーズ 2017年春モデル(2017年2月発売)

・CF-RZ6HFMQR

Core m5 7Y54(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、SSD256GB、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)搭載

・CF-RZ6GDFPR

Core m3 7Y30(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、SSD128GB、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)無し

RZシリーズ 2016年夏モデル(2016年6月発売)

・CF-RZ5WFMQR

Core m5 6Y54(Intel第6世代Skylake)、メモリ8GB、SSD256GB、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)搭載

RZシリーズ 2016年春モデル(2016年2月発売)

・CF-RZ5GFEPR

Core m3 6Y30(Intel第6世代Skylake)、メモリ4GB、SSD128GB、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)搭載

・CF-RZ5GDFPR

Core m3 6Y30(Intel第6世代Skylake)、メモリ4GB、SSD128GB、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)無し

RZシリーズ 2015年秋冬モデル(2015年10月発売)

・CF-RZ5YDLQR

Core m5 6Y54(Intel第6世代Skylake)、メモリ8GB、SSD256GB、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

RZシリーズ 2015年夏モデル(2015年6月発売)

・CF-RZ4DFMBR

Core M-5Y71 vPro(Intel第5世代Broadwell)、メモリ8GB、SSD256GB、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)搭載

・CF-RZ4LDDJR

Core M 5Y10c(Intel第5世代Broadwell)、メモリ4GB、SSD128GB、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

14.0型 LXシリーズ Let’s Noteで最大サイズタイプ

LXシリーズはLet’sNoteの中で最も特大サイズのノートパソコンです。画面サイズも解像度もThinkPad X1 Carbonと同じでありスペックもほぼ似たようにできます。違いはLet’sNoteはDVDドライブ搭載、LTEモジュールが非搭載であることです。それ以外はThinkPad X1 Carbonと似ているのでLet’sNote LXシリーズはThinkPad X1 Carbonと競合しているモデルだと言えます。

持ち運びよりも据え置きを想定している

このパソコンは社内や自宅の据え置きを想定しています。移動させるとしてもデスクと会議室の間の移動や、大学の研究室と講義室の間の移動程度の軽度な移動に限ったほうが便利です。社内や大学構内ならWiFiがありますしLTEは不要です。なのでこのLXシリーズにはLTEモジュール搭載モデルがありません。

実際にこのノートパソコンを採用している法人は社内のデスク上に、デスクトップPCと並べてこのLet’sNoteを置いていたりします。

法人ではインターネット上のウェブに接続できるパソコンと、社内ネットワークに接続できるパソコンで物理的にネットワーク的に分離させてることがあります。例えば国税庁では国税庁の内部システムのネットワークと、外部のネットワーク(インターネット)に接続できるパソコンを物理的に分けています。これは情報セキュリティ上の理由です。物理的にネットワーク(パソコン)を分離しておけば、例えウイルスに感染してもネットワーク経由で情報漏洩しようがないからです。

そのような場合に片方はノートパソコンにすることがあります。

さらに情報セキュリティ規定が厳しい法人だと、デスクにLet’sNoteをケンジントンロックで固定してしまって会議室へも持っていけないようになっています。

また私は大学院時代この大きさのLet’sNoteを研究室から貸与されていました。基本的に研究室に置きっぱなしにしてたまに授業に持っていったりする程度の用途でした。

Let’s Note LXシリーズの方がThinkPad X1 Carbonより10万円ほど高価

この価格差をみるといかにThinkPad X1 Carbonが安い価格で手に入るかがわかります。

CPU:Intel Core i7 7600U

メモリ:16GB

SSD:1TB

この構成にするとLet’sNote LXの場合税抜きで34万円ほどです。ThinkPad X1 Carbonは税込みで24万円(しかもLTEやモジュール・WiGig付)なのでさすがLenovoだけあって相当安いです。

重量はSmallバッテリー(9.5時間)で1.295kg Largeバッテリー(19.5時間)1.435kg

重量はバッテリーパック(S)を搭載する構成のときに1.295kg、バッテリーパック(L)を搭載する場合に1.435kgです。

この重さはX1 Carbonより微妙です。X1 Carbonは1.13kgで15.3時間駆動(Core i5)なので、バッテリパック(S)だとしてもLet’sNoteの方が重くなります。

この重さはDVDドライブ内蔵であることに起因します。このLXシリーズにはDVDドライブ非搭載という選択肢がないことが残念です。

縦横ともに19mmキーピッチのフルサイズキーボード

Let’s Noteの各シリーズの中で、縦横ともに19mmキーピッチ(キー間隔)を実現しているいわゆるフルサイズのキーボードを有しているのはこのLXシリーズのみです。

他のシリーズは横に関しては19mmありますが、縦に関しては16mmしかなかったりします。

キーストロークは2mm ノートパソコンとしては十分な水準

キーの押し込みの深さを表すキーストロークは2mmあります。これはノートパソコンとしては最も大きいレベルです。ThinkPad X1 Carbonでさえも1.8mmしかないことから、Let’sNote LXシリーズの2mmは十分な水準です。

画面解像度はFull HD(1920×1080) 縦の解像度が低い

ディスプレイが1200ではなく1080であることが残念な点です。これはもし1200にしてしまうとノートパソコンの奥行きが大きくなりすぎてしまって不便になることからこの解像度にせざるを得ないというのが本当のところでしょう。同じく14インチを採用しているThinkPad X1 Carbonも1920×1080です。他のLet’sNoteのシリーズでは縦の解像度が1200あるのでその点LXシリーズは他のシリーズより優位性がありません。

LTEモジュール非搭載

Let’sNoteの各シリーズの中でLTEモジュールを選択できないのはこのLXシリーズのみです。それはLet’sNoteの中で最も大きいサイズなので据え置き用途を想定しており、そもそもLTEモジュールの需要がないからでしょう。LTEモジュールが要求されるのは社内WiFiがないなどの移動中におけるネットワーク接続です。学生の場合でも研究室に据え置きする場合は有線LANもWiFiもあるでしょうし、授業のとき持っていくにしても教室にWiFiは普通あります。

バッグに入れて運び電車で移動中にこのノートパソコンを使ったり、喫茶店で取り出して使うというのはあまり想定されていないと思います。

システムコンサルティング企業のSEからも支持されている

私の大学同期で某有名システムコンサルティング企業のSEになった人から聞いた話ですが、社内で使う貸与ノートパソコンとしてこのLet’sNoteとHPのノートパソコンを各自選択できるようになっているようです。そして殆どの社員がLet’sNoteを選択するようで、「どう考えても普通はLet’sNoteを選択する」と言っていました。実際に個人向けとして売られているノートパソコンでもLet’sNoteとHPだったらLet’sNoteの方が高価です。パナソニックの販売員さんに、「同じスペックのHPのノートパソコンは安いですね」と言ったら「HPさんは本当に安いです。よくあそこまで安くできるものだと思います」と言っていました。私は価格と品質は比例するものだと思っているので、どちらか自由に選択して貸与されるということだったらLet’sNoteをほとんどの社員が選択するのはとてもよく理解できます。

各モデルの選択方法

LXシリーズは各モデルの選択が簡単なシリーズです。LXシリーズを選ぶと決めてしまえばその中でどれを選ぶかはとてもシンプルです。LXシリーズはどのモデルにも光学式ドライブが搭載されているので、DVD/CDスーパーマルチorブルーレイのどちらかを選択します。あとはLTEは全て非搭載なので選択の余地はないです。残りはCPU、メモリ、ストレージ(SSDやHDD)を選ぶだけです。他のシリーズと比べて絞り込みがしやすくなっています。

2018年2月発売(2018年春モデル) LXシリーズ

・CF-LX6MDXQR

Core i7 7500U(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、HDD1TB+SSD128GB、ブルーレイ+DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

・CF-LX6LDGQR

Core i5 7200U(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、SSD256GB、DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

・CF-LX6LDAQR

Core i5 7200U(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、HDD1TB、DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

2017年10月発売(2017年秋冬モデル) LXシリーズ

・CF-LX6QDXQR

Core i7 7500U(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、HDD1TB+SSD128GB、ブルーレイ+DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

・CF-LX6PDGQR

Core i5 7200U(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、SSD256GB、DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

・CF-LX6PDAQR

Core i5 7200U(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、HDD1TB、DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

2017年6月発売(2017年夏モデル) LXシリーズ

・CF-LX6CDYQR

Core i7 7500U(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、HDD1TB+SSD128GB、ブルーレイ+DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

・CF-LX6BDAQR

Core i5 7200U(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、HDD1TB、DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

2017年2月発売(2017年春モデル) LXシリーズ

・CF-LX6HD9QR

Core i5 7200U(Intel第7世代Kaby Lake)、メモリ8GB、SSD256GB、ブルーレイ+DVD/CDスーパーマルチドライブ搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

12.0型 XZシリーズ タブレットとしても使える2in1

Panasonic Let’s Noteの中で最も高額な最高級モデルです。

最も高いカスタマイズ構成にすると40万円以上します。

小型なのに性能重視 Intel Core YではなくIntel Core Uを搭載している

このXZシリーズは小型な部類なのですが、Intel Core Yシリーズ(Core m7,Core m5など)ではなく、Intel Core Uシリーズ(Core i5,Core i7など)を採用しています。当然Intel Core Uの方が高性能になります。

Core Uの方が消費電力が高いのでバッテリーの持ちで本来不利になるのですが、XZシリーズは画面部分とキーボード下の本体部分にそれぞれ1ずつ合計2個もバッテリーパックを内蔵しているためIntel Core Uでもバッテリーの持ちが良くなっています。

XZシリーズは2017年春モデルから初投入されたまだまだ新しいシリーズ

XZシリーズは2017年2月発売の春モデルからできたシリーズです。それまでのLet’s Noteはクラムシェルと言われる画面を開いたり閉じたりするだけのいわゆる普通のノートパソコンタイプだけでした。

このXZシリーズは、キーボードと画面を切り離すことができてタブレットとして使えるようになったいわゆる2 in 1タイプのノートパソコンです。

Let’s Noteで初の脱着式、タブレット・ノート2 in 1タイプのノートパソコン

タッチパネルを採用しているため重量は少し重い

画面はノングレアではない テカるタイプ

業務用途としてはここはデメリットです。映画を観る用途だったら別として、仕事として使うなら画面に光沢がないノングレアタイプが普通は支持されます。一般事務の法人向けで支持のある液晶ディスプレイEIZO FlexScanシリーズも、映り込まないノングレアであることを積極的に売りにしています。ノングレアではない光沢タイプになってしまうのは、タブレットとしても使える2in1タイプでは仕方のないことかもしれません。タッチパネルを採用するとどうしてもノングレアにするのは難しくなります。

他のシリーズより長い4年保証

XZシリーズは他のシリーズの3年保証と比較して、1年長い4年保証が適用されています。

この理由としては、XZシリーズがLet’sNoteで初めての脱着式ということもあって、Let’sNoteが売りにしている「堅牢性」が損なわれるのではないかという顧客の懸念を払拭するためだと言われています。

パナソニックとしては、このように脱着式にしたことによって堅牢性が失われた点は一切なく、他のクラムシェルタイプのノートパソコンと同じ堅牢性を備えていることを衝突実験で実証しているようです。

それでも一般的な先入観として「クラムシェルよりも脱着式の方が壊れやすそう」というイメージを顧客に持たれてしまうため、その先入観を払拭するためにあえて保証期間を1年伸ばし、「他のシリーズより1年長い4年保証を提供するくらい堅牢性に自信があります」というメッセージだそうです。

このXZシリーズが発売されてから1年以上が経過しましたが、故障しやすいというレビューは見かけないので本当に今までのLet’sNoteと同じように頑丈なのでしょう。

2018年2月発売(2018年春モデル) XZシリーズ

・CF-XZ6LFKQR

Core i5-7200U(Intel第7世代Kaby Lakeプロセッサ)、メモリ8GB、SSD256GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)搭載

・CF-XZ6LDCQR

Core i5-7200U(Intel第7世代Kaby Lakeプロセッサ)、メモリ8GB、SSD256GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

・CF-XZ6LDAPR

Core i5-7200U(Intel第7世代Kaby Lakeプロセッサ)、メモリ8GB、SSD128GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business 2016、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

2017年6月発売(2017年夏モデル) XZシリーズ

・CF-XZ6BFYQR

Core i5-7200U(Intel第7世代Kaby Lakeプロセッサ)、メモリ8GB、SSD256GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)搭載

・CF-XZ6BDBQR

Core i5-7200U(Intel第7世代Kaby Lakeプロセッサ)、メモリ8GB、SSD256GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

・CF-XZ6BDAPR

Core i5-7200U(Intel第7世代Kaby Lakeプロセッサ)、メモリ8GB、SSD128GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

2017年2月発売(2017年春モデル) XZシリーズ

・CF-XZ6HFBQR

Core i5-7200U(Intel第7世代Kaby Lakeプロセッサ)、メモリ8GB、SSD256GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)搭載

・CF-XZ6HDBQR

Core i5-7200U(Intel第7世代Kaby Lakeプロセッサ)、メモリ8GB、SSD256GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

・CF-XZ6HFAQR

Core i5-7200U(Intel第7世代Kaby Lakeプロセッサ)、メモリ8GB、SSD128GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)搭載

・CF-XZ6HDAPR

Core i5-7200U(Intel第7世代Kaby Lakeプロセッサ)、メモリ8GB、SSD128GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office Home and Business Premium、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

・CF-XZ6RD2VS

法人向け。Microsoft Office無し。下記モデルとの違いは、こちらはバッテリーパック(L)を搭載しておりバッテリーの容量が下記モデルより大きい。15時間駆動

Core i5-7300U(Intel第7世代Kaby Lakeプロセッサ)、メモリ4GB、SSD128GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office無し、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載

・CF-XZ6RD1VS

法人向け。Microsoft Office無し。上記モデルとの違いは、こちらはバッテリーパック(S)を搭載しておりバッテリー容量が上記モデルより小さい。9時間駆動

Core i5-7300U(Intel第7世代Kaby Lakeプロセッサ)、メモリ4GB、SSD128GB、光学式ドライブ非搭載、Windows10Pro64bit、Office無し、LTEモジュール(ワイヤレスWAN)非搭載