おすすめグラフィックボードの選び方と比較 性能と信頼性でメーカー評価

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グラフィックボードについては大半の人がゲーム用に関心があると思うので当然ゲーム用途を前提としたグラボ評価を行っていきます。

一方でグラフィックボードというのはメインのホストプロセッサ(core i7など)の性能のみでは足りないときに、グラボを「コプロセッサ」として使う深層学習や金融分析などの科学技術計算分野でも重要視されています。ゲーム用途に比べたら遥かに少数派でしょうが、一応そのような科学技術計算の観点からもグラボを評価していきます。

グラフィックチップのインデックス:

1位 NVIDIA Quadro GP100
3,584コア
単精度10Tflops、倍精度5Tflops、TDP235W

2017年2月にとてつもないグラフィックボードが発表されました。2017年3月発売です。

Quadroはゲーム向けではないと思っている人が多いですが、これは普通にゲーム用でも使えます。単にオーバースペックなだけです。

ゲーム用途ではグラボの「単精度」浮動小数点演算の能力が大変重要です。「倍精度」浮動小数点演算はゲームにおいては重要ではありません。

国土交通分野などのインフラの設計などにおいては小数演算の誤差が出ると建造物の崩壊に繋がり人命にかかわります。だからそのような分野では最低でも倍精度、場合によっては4倍精度以上を使いますが、ゲームは所詮ゲームなので最終的に液晶ディスプレイに映ったものを人間が視覚で認識すればそれで全て完結します。ゲーム上での物理描画の位置座標に多少の小数誤差があっても何の問題もないからです。

このQuadro GP100は「単精度」浮動小数点演算が10テラFlopsありますが、これは1080tiの「単精度」浮動小数点数演算能力とほぼ同じです。1080tiも10TFlopsあります。これはQuadro GP100も1080Tiも単精度CUDA Coreが同数である3,584コアということからもわかります。

Flopsとは1秒間あたりにできる小数演算の回数です。10TFlopsだとつまり1秒間に10兆回も小数の計算をできる能力があることになります。なぜ小数かというと整数演算は短時間でできるからです。小数は演算に時間がかかります。小数の中でも乗算(かけ算)と除算(割り算)の時間がかかり、特に除算についてはとてつもなく時間がかかるため、この乗算・除算を1秒間でいかに多く計算できるかがグラボの性能を決定します。

では1080tiとこのQuadro GP100は何が違うのかというと、「倍精度」浮動小数点演算の性能が決定的に異なります。Quadro GP100は倍精度用の演算器が1,792コアもあります。これが1080tiとの明確な違いでありQuadro GP100の特徴を決定づけています。

このQuadro GP100の「倍精度」浮動小数点演算能力は5TFlopsもあり、1080tiがたったの0.36TFlopsしかないのとは大違いです。

5TFlopsと言っても実感がわかないでしょうが、日本国内にあるスパコン「京コンピュータ」は倍精度で10,000TFlops=1京Flopsの性能があります。つまりこのQuadro GP100を2,000台用意してスケールするようにうまく接続・活用できれば理論上は京コンピュータと同等の性能を持ったコンピュータが誕生します。

この倍精度の演算能力の違いが、ゲーム用とされるGeForceと、業務用とされるQuadroの決定的な違いです。

実は、Quadro GP100が発表される以前のQuadro P6000などでは、この「倍精度」の演算能力が非常に冷遇されていました。それはNVIDIA社がゲーム用に非常に注力しており、設計コスト削減のために単精度を重視した設計をQuadroでも使いまわしていたからです。

なんだかんだいってグラボの一番のお客さんはゲーマーです。CADをやったり科学技術計算をしている人なんて極々一握りです。だからこそNVIDIAは「単精度」演算能力を重視しておりそれはQuadro G100以前まではQuadroでも「単精度優遇」だったのですが、今回のQuadro GP100は今までのこの流れを一気にぶった切りました。

その理由は、IntelがXeon PhiでNVIDIAの市場を奪おうとしているため、NVIDIAが対Intelとして倍精度浮動小数点演算を重視しはじめたからです。

今のところ、機械学習の一分野である深層学習で使うコプロセッサとして、QuadroシリーズはIntelより優位に立っています。なぜなら深層学習では倍精度までは必要なく単精度で十分だからです。

ですが金融分析などの他の科学技術計算となるとNVIDIAは劣勢です。今のところ単精度はNVIDIA、倍精度はIntelと住み分けができてきましたが、Intelが単精度も強化して深層学習用プロセッサとしても主導権を握ろうとしているのがNVIDIAにとって脅威なわけです。

実際にIntelがXeon Phiの第2世代を投入してきたことでNVIDIA社のQuadroシリーズにとって脅威となってきました。使い勝手はIntel社のXeon Phiの方が上だからです。第2世代のXeon Phiプロセッサは、ホストプロセッサとしてOSをブートさせることができタスクマネージャに載ります。しかしNVIDIAのQuadroやGeForceはあくまでもコプロセッサなので、グラボにOSをインストールして起動したり、またタスクマネージャでグラボのコアを感知することができません。そのためNVIDIAのCUDA Coreを用いるには、プログラムで明示的にグラボの演算器を使うためのコードを別途書かなければならないわけです。ところがXeon Phiはそんな面倒なことは不要です。OS側でXeon Phiのコアを把握できているので、単にスレッドを複数生成してあげるだけで勝手に並列化してXeon Phiで実行してくれます。

第2世代Xeon Phiは単精度で6.912TFlops、倍精度で3.456TFlopsであり、今回のQuadro GP100の方が上回っています。

今回のQuadro GP100は明らかにIntel Xeon Phiに対する宣戦布告であり、NVIDIA社もIntel社もお互いに深層学習の計算分野で遅れを取るまいと必死に競い合っています。

今回のQuadro GP100はそのような文脈の中で誕生してきたものです。だから以前までのQuadro M6000などとはかなりコンセプトが異なっています。

2017年中にはIntelがXeon PhiのKnights Millという深層学習を意識した新しいチップを投入します。それまではこのQuadro GP100が一位の座につき続けるでしょう。

価格はだいたい80万円くらいになるようです。

まとめると、このQuadro GP100はゲーマーからしても科学技術計算の人からしても十分な性能です。ただゲーマーからすると倍精度浮動小数点演算能力がオーバースペックなので1080tiで十分でしょう。

SSランク 菱洋エレクトロ(日本企業、東証第1部上場)

Sランク ELSAジャパン(日本企業)

・NVIDIA Quadro GP100 EQGP100-16GER 16GB

2位 AMD Radeon RX Vega 64
4,096コア
単精度12.665TFlops、倍精度0.792TFlops、TDP295W

単精度演算能力で12TFlopsもあるという、ゲームや深層学習に特化したようなグラボです。仮想通貨のマイニングも単精度で十分なので、そちらの需要もあるようです。

競合対象になるNIVIDIAの製品は1080Tiです。1080Tiは単精度10TFlopsなのでRadeon RX Vega 64の12TFlopsの方が上ですが、RX Vega 64は消費電力が高いので水冷などを使わないと性能を引き出せません。

通常のグラボと同じでグラフィック出力端子がしっかり付いているので、出力端子が付いていないコプロセッサ専用グラボではありません。

AMDの製品らしく消費電力がとてつもなく高いです。同じ消費電力だとNVIDIAに勝ち目はないので、どうしても消費電力が高くなってしまうのはわかるのですがそれでもTDP295Wというのは一つの目安である250Wを大幅に上回っており空冷ではきついでしょう。

8万円程度という価格はほとんど1080Tiと同じです。ゲーム用だったら1080Tiでいいでしょうし、仮想通貨のマイニングも考慮するのならRX Vega 64になりそうです。

欠点として倍精度の性能は明らかに低いです。たった0.792TFlopsしかありません。倍精度においては5TFlopsもあるNVIDIA Quadro GP100の方が圧倒的に上です。トータルで見れば明らかにQuadro GP 100の方が高性能なので、GP100の方を上位にしました。

Eランク SAPPHIRE(香港)

・SAPPHIRE RADEON RX VEGA 64 8G HBM2 LIQUID COOLING 8GB

2017年8月発売。簡易水冷一体型のモデルです。下記のシロッコファンモデルよりこちらをおすすめします。しかし搭載しているクーラーがCorsair製ではなさそうなので、自前で水冷を取り付けることができるのならシロッコファンモデルにCorsair製水冷式クーラーを自分で取り付けてしまったほうが冷却効率が上がります。

・SAPPHIRE RADEON RX VEGA 64 8G HBM2 8GB

2017年8月発売。シロッコファンを搭載した空冷モデルですが、これだけで冷却。熱を持つと明らかに性能が落ちるはずであり、実際に公称スペックを見ても水冷の場合と引き出せるFlops値が異なっています。当然水冷の方が高いFlops値になっています。

3位 NVIDIA GeForce GTX 1080 Ti
3,584コア
単精度10.8TFlops、倍精度0.36TFlops
TDP250W

Quadro GP100の直後に発表されたグラフィックボードです。

これはQuadro GP100と「単精度」浮動小数点演算能力はほぼ同じです。同じPascalアーキテクチャを採用しています。Quadro GP100が10TFlopsで、1080Tiが10.8TFlopsですから若干こちらの方がゲーム用途性能は高いかもしれません。

この1080TiはQuadro GP100から「倍精度」浮動小数点演算能力を完全に削ぎ落としたバージョンと考えることもできます。ゲームでも深層学習においても倍精度より単精度の方が重要なのでその点でも1080Tiはメリットがあります。

またNIVIDIA Titan XとCUDA Coreの数が3,584コアと全く同数であることにも注目です。にもかかわらず性能は若干1080Tiの方がTitanXより上回っています。

この理由は1080Tiでは動作周波数を1.480GHzにして、TitanXの1.417GHzよりも若干引き上げたことにあります。

動作周波数を引き上げることは難しいです。動作周波数をx倍にすると消費電力はxの二乗倍になってしまいます。1080TiとTitanXのTDPがともに250Wであることにも注目です。つまり1080TiはTitanXよりも動作周波数を引き上げたのにも関わらず消費電力は増えていません。これは1080Tiが半導体チップ設計の改善により低消費電力化に成功したことを意味します。

最近のプロセッサは消費電力がまず先に制約としてのしかかります。その消費電力の制約下の中で、コアの数と動作周波数のせめぎあいの中トレードオフで設計していくわけです。TitanXが発売されたのが2016年8月。1080Tiが発表されたのは2017年3月ですから、この1年間の技術的進歩で動作周波数を0.063GHz引き上げたことになります。このたった0.063GHz引き上げるだけでもNVIDIAは1年間大きな苦労をしているわけです。重ね書きしてまで容量を10TBまで増やしているHDDと同レベルのギリギリまで半導体は微細化の限界に来ていると言えます。

ゲーム用や深層学習でしか使わないのなら、Quadro GP100の1/10ほどの価格で買えそうなこちらの方が明らかにお得です。

つまりゲーム用に特化されているのでゲーム目的なら最適だということです。Quadro M6000や980Tiよりも1コアあたりのクロック周波数を上げることによって高速化を図っています。

Sランク ELSA(日本)

・ELSA GeForce GTX 1080 Ti 11GB S.A.C GD1080-11GERTS 11GB

2017年6月発売。ファンx2。

・ELSA GeForce GTX 1080Ti Founders Edition GD1080-11GERT 11GB

2017年3月発売。

Aランク ASUS(台湾)

・ROG-POSEIDON-GTX1080TI-P11G-GAMING 11GB

2017年6月発売。DIY水冷ヘッド搭載済み。空冷ファンが2つ付いており、水冷にせず空冷のみで使用もできる。

・ROG-STRIX-GTX1080TI-O11G-GAMING 11GB

2017年4月発売。フラッグシップモデル。ファンx3

・ROG-STRIX-GTX1080TI-11G-GAMING 11GB

上記モデルより動作周波数が低いもの。ファンx3

・TURBO-GTX1080TI-11G

2017年4月発売。シロッコファンx1。

・GTX1080TI-FE 11GB

2017年3月発売。ファンx1。Founders Edition。

Bランク MSI(台湾)

・GTX 1080 Ti LIGHTNING X 11GB

2017年7月発売。ファンx3。ヒートシンクが強力になっておりオーバークロック耐性が高い。パッケージデザインが米空軍最新鋭機F-35ライトニングになっていることから自称最先端という位置づけで出しているグラボだと考えられる

・GTX 1080 Ti DUKE 11G OC 11GB

2017年5月発売。ファンx3。これのオーバークロック無しモデルもある

・GTX 1080 Ti SEA HAWK X 11GB

2017年4月発売。水冷ユニット搭載。シロッコファンx1+水冷ラジエータファンx1。

・GTX 1080 Ti AERO 11G OC 11GB

2017年4月発売。シロッコファンx1。

・GTX 1080 Ti GAMING X 11G 11GB

2017年4月発売。ファンx2。ARMORより上位。

・GTX 1080 Ti ARMOR 11G OC 11GB

2017年4月発売。ファンx2。GAMINGより下位。

・GTX 1080 Ti Founders Edition 11GB

2017年3月発売。Founders Edition。

Cランク GIGABYTE(台湾)

・AORUS GV-N108TAORUS X W-11GD 11GB

2017年7月発売。簡易水冷一体型モデル。1080Tiで簡単に水冷を導入できるためおすすめ

・AORUS GV-N108TAORUS X WB-11GD 11GB

2017年7月発売。各自でDIY水冷を組むタイプ

・GV-N108TGAMING OC-11GD 11GB

2017年4月発売。ファンx3オーバークロック済み。

・GV-N108TAORUS X-11GD 11GB

2017年3月発売。ファンx3。オーバークロック無し。

・GV-N108TD5X-B 11GB

2017年3月発売。Foundation Edition。

Dランク 玄人志向

・GALAKURO GK-GTX1080Ti-E11GB/WHITE

2017年8月発売。ファンx2

・GF-GTX1080Ti-E11GB/OC/DF 11GB

2017年4月発売。ファンx2。

・GF-GTX1080Ti-E11GB/FE 11GB

2017年3月発売。Foundation Edition。

Eランク ZOTAC(香港)

・ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti Mini ZT-P10810G-10P 11GB

2017年7月発売。ファンx2。全長21cmの短いタイプだが厚さは2スロット占有

・ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti AMP Extreme ZT-P10810C-10P 11GB

2017年4月発売。ファンx3。

・ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti AMP Extreme Core Edition ZT-P10810F-10P 11GB

2017年6月発売。上記モデルの下位モデルで動作周波数が少し低い。ファンx3

・ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti AMP Edition ZT-P10810D-10P 11GB

2017年4月発売。ファンx2。

・ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti Blower ZT-P10810B-10P 11GB

2017年4月発売。シロッコファンx1。

・ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti ArcticStorm ZT-P10810E-30P 11GB

2017年6月発売。DIY水冷用のウォーターブロック付。簡易水冷タイプではないのに注意

・ZOTAC GeForce GTX 1080 Ti Founders Edition ZT-P10810A-10P 11GB

2017年3月発売。シロッコファンx1。Founders Edition。

Fランク Palit(台湾)

日本国内ではドスパラでのみ購入できます。

・NEB108TH15LC-1020G (GeForce GTX 1080 Ti 11GB GameRock Premium)

2017年5月発売。Palitの1080Tiの中では最上位モデル。クロック周波数はオーバークロック時:1594MHz、ゲーミングモード時:1556MHz/サイレントモード時:1518MHz。ファンx2。

・NEB108TT15LC-1020G (GeForce GTX 1080 Ti 11GB GameRock)

2017年5月発売。上記のGameRockPremiumより一段下位。GameRockPremiumよりもクロック周波数が少し低くなっている。ファンx2。

・NEB108TS15LC-1020J (GeForce GTX 1080 Ti 11GB Super JetStream)

2017年5月発売。オーバークロック済みでありJetStreamより動作周波数が高い。ファンx2。

・NEB108T015LC-1020J (GeForce GTX 1080 Ti 11GB JetStream)

2017年5月発売。オーバークロックされていないモデル。ファンx2。

・NEB108T019LC-PG611F (GeForce GTX1080Ti Founders Edition 11GB)

2017年3月発売。Founders Edition。

Gランク Manli(香港)

・Gallardo M-NGTX1080TIG/5RIHPPP 11GB

2017年5月発売。ファンx3。

・M-NGTX1080TI/5RIHPPP 11GB

2017年4月発売。シロッコファンx1。

番外 GALAXY(香港)

・GALAX GF PGTX1080TI/11GD5

2017年3月発売。Founders Edition。

番外 PNY(米国)

・PNY GeForce GTX 1080 Ti 11GB Founders Edition (VCGGTX1080T11PB-FE)

2017年3月発売。Founders Edition。

番外 EVGA(米国)

・GeForce GTX 1080 Ti FOUNDERS EDITION 11G-P4-6390-KR 11GB

2017年3月発売。Founders Edition。

4位 NVIDIA Quadro P6000
3,840コア
単精度10.156TFlops、倍精度0.375TFlops
TDP250W

Quadro M6000の後継として2016年11月に発売されたグラフィックボードです。単精度浮動小数点演算能力は1080Tiの方が上ですが、倍精度浮動小数点演算能力ではこのQuadro P6000の方が上を行っています。深層学習なら1080TIの方がいいでしょうが、金融分析などの科学技術計算分野でコプロセッサとして使う人は1080TiよりQuadro P6000の方が高い演算能力を得られます。

Aランク エルザ(日本)

・NVIDIA Quadro P6000 EQP6000-24GER

5位 NVIDIA Titan X
3,584コア
単精度10.157TFlops、倍精度0.317TFlops
TDP250W

2016年8月発売のグラフィックボードです。

このTitanXは最近NVIDIAから発売されているグラフィックボードの基本中の基本となっている根幹とも言える製品です。

1080TiもQuadro GP100も全てこのTitanXの派生として簡単に導き出せます。

まずコア数を3,584コアそのままで動作周波数を「引き上げた」のが1080Tiです。

そして倍精度用に1,792コアをさらに追加して、動作周波数を「引き下げた」のがQuadro GP100です。

なぜ1080Tiでは動作周波数を引き上げたのかというと、ゲームを高速化するにはそれが一番手っ取り早いからです。

Quadro GP100では動作周波数を引き下げたのはコアを増やしたためです。コアを増やしたら消費電力が増えてしまうため、TDP250Wを余裕で超えてしまいます。消費電力を下げるために動作周波数を下げたわけです。

Quadro GP100が動作周波数を引き下げてまでコアを増やすことにこだわったのは、それまでのNVIDIAグラボは「倍精度」浮動小数点演算能力があまりにも低かったからです。

別にゲームや深層学習のためなら倍精度には注力しなくてもいいのですが、最近IntelがXeon Phiで倍精度浮動小数点演算能力で圧倒的強さを見せているため、NVIDIAは需要をIntelに持っていかれるという危機感から対Intelとして倍精度の能力を引き上げてきました。だから倍精度専用のコアをTitanXに新設し、それだと消費電力がオーバーしてしまうから動作周波数を引き下げて低消費電力化したわけです。

このグラフィックボードは価格が高いのでコストパフォーマンスは悪いですが、絶対性能だけで言えば1080よりは上といったところです。発売が2016年8月と少し時間がたってしまったので、私は1080TiかQuadro GP100をおすすめします。

6位 AMD Radeon R9 Fury X
4,096コア
単精度8.6016TFlops、倍精度0.5376TFlops
TDP275W

Aランク ASUS

・R9FURYX-4G

2015年8月発売。簡易水冷一体型。

Bランク HIS(香港)

・H395LF4G3D 4GB

2015年6月発売。簡易水冷一体型タイプ。ラジエータファンx1

Cランク PowerColor

・PowerColor R9 FURY X 4GB HBM AX R9 FURY X 4GBHBM-DH

2015年6月発売。簡易水冷一体型。

7位 NVIDIA GeForce GTX 1080
2,560コア
単精度8.228TFlops、倍精度0.257TFlops
TDP180W

この1080は980Tiと比較してどうなのかという有名な論点があります。

これについては答えが出ています。

基本的にグラフィックボードはCUDA Coreと呼ばれる整数・浮動小数演算器のコア数が多ければ多いほど速くなります。

1080はコア数が980tiよりも少ないのが、「1080よりも980tiの方が速い」と一部の人達から未だに言われている根拠です。

しかし、1080はコア数を減らした上で動作周波数を上げたので980Tiより高速になっています。

この動作周波数が上がったことが1080が980Tiより高速になった一つの理由です。

現在流行りのマルチコア化は「周波数を下げる」ことと「コアを増やす」ことを同時にやることです。

ですが1080では少し逆戻りし、「周波数を上げて」「コアを減らす」ということをやりました。

なぜこのようなことをしたかと言えば、多すぎるコア数を使い切れるゲームがないからです。それならば余分なコアを削って、その余裕ができた分だけ動作周波数を上げたのが1080です。

動作周波数を上げると1クロックあたりに電気信号が進める長さが短くなってしまい技術的に難しいのですが、コア数を減らすことで1080は動作周波数を上げることに成功しました。

1080の方が高速になったもう一つの理由は、「倍精度」浮動小数点演算のコアを削って、その分だけ「単精度」浮動小数点演算のコアを増やしたことです。

ゲームというのは「単精度」浮動小数点演算が重要であり、「倍精度」はそこまで必要としません。科学技術計算が「倍精度」かそれ以上を要求するのとはゲームは違うわけです。

ゲームでは64ビット用いる倍精度浮動小数点演算よりも、32ビット単精度浮動小数点演算用の演算器に半導体チップ面積を大きく割り当てた方が速くなるので、1080ではそのような最適化をしました。

つまりはゲーム用途に徹底的に最適化したものが1080だと言えます。

逆に980Tiの方が「倍精度」演算については1080より速くコア数も多いことから、余すことなくコアを使い切れる科学技術計算・金融分析用途なら980Tiの方がいいでしょう。

ほとんどの人はゲーム目当てでグラフィックボードを買うでしょうし、深層学習や金融分析のような科学技術計算を自分でプログラムして並列処理をする人なんて少数派でしょうから、今回は980Tiを下位にして1080を上位にしました。

Sランク ELSA(日本)

・ELSA GeForce GTX 1080 8GB S.A.C GD1080-8GERXS 8GB

2016年8月発売。静音性重視

・ELSA GeForce GTX 1080 8GB GLADIAC GD1080-8GERXG 8GB

2016年9月発売。性能重視、流体軸受けファン

・ELSA GeForce GTX 1080 8GB ST GD1080-8GERST 8GB

2016年9月発売。静音性よりもPCケース内冷却重視、シロッコファン

Aランク ASUS(台湾)

・ROG-STRIX-GTX1080-O8G-11GBPS 11GB

2017年6月発売。ファンx3。セミファンレス。ベースクロック1695MHz

・ROG STRIX-GTX1080-A8G-GAMING 8GB

2016年9月発売。ファンx3。セミファンレス。

・TURBO-GTX1080-8G

2016年8月発売。シロッコファンx1。ボールベアリング軸受採用の長寿命ファン。

・ROG STRIX-GTX1080-O8G-GAMING

2016年6月発売。ファンx3。動作周波数が下記モデルより若干高い

・ROG STRIX-GTX1080-8G-GAMING

2016年6月発売。ファンx3

Bランク MSI(台湾)

・GTX 1080 GAMING X+ 8G

2017年4月発売。オーバークロック済み。ファンx2。セミファンレス。GDDR5Xメモリ

・GTX 1080 GAMING Z 8G

2016年8月発売。オーバークロック周波数が下記のGAMING Xより高い。ファンx2。セミファンレス。上記のGAMING X+の方が発売日は新しいが、クロック周波数はこちらが上。しかし上記モデルはGDDR5Xメモリを搭載しているためその点は上記モデルが上。

・GTX 1080 GAMING X 8G

2016年6月発売。オーバークロック済み。ファンx2。セミファンレス

・GTX 1080 ARMOR 8G OC

2016年11月発売。GAMING Xの廉価版。オーバークロック済み。Displayport1.4 x 3、HDMI2.0 x 1、DualLink-DVI x 1。DualLink-DVI接続以外は4K対応。最大同時表示は4画面まで。補助電源8ピンx1と6ピンx1の両方が必要。拡張スロットは2つ分占有。

・GTX 1080 SEA HAWK X 8GB

2016年7月発売。Corsair製の簡易水冷一体型。ラジエータファンx1、本体シロッコファンx1。

・GTX 1080 SEA HAWK EK X

2016年7月発売。DIY水冷のためのウォーターブロック付属タイプ。簡易水冷ではない

・GTX 1080 GAMING X 8G

2016年5月発売。ファンx2

Cランク GIGABYTE(台湾)

・AORUS GV-N1080AORUS-8GD

2017年6月発売。ファンx3。下記のXtreme Edition(X-8GD)の方が高性能

・GV-N1080AORUS X-8GD 8GB

2017年3月発売。ファンx3

・GV-N1080G1 GAMING-8GD 8GB

2016年6月発売。ファンx3

・GV-N1080XTREME W-8GD 8GB

2016年7月発売。簡易水冷一体型モデル。ラジエータの12cmファンx1のみであり本体にシロッコファンが付いていないので静音性が高い。

・GV-N1080XTREME-8GD Premium pack 8GB

2016年6月発売。ファンx3

・GV-N1080G1 GAMING-8GD 8GB

2016年6月発売。ファンx3

Dランク 玄人志向

・GF-GTX1080-E8GB/OC/GAMING 8GB

2017年4月発売。ファンx2

・GF-GTX1080-E8GB/OC/DF 8GB

2016年7月発売。

Eランク ZOTAC(香港)

・ZOTAC GeForce GTX 1080 AMP Extreme+ ZT-P10800I-10P 8GB

2017年4月発売。ファンx3。

・ZOTAC GeForce GTX 1080 Mini ZT-P10800H-10P 8GB

2017年2月発売。ファンx2。全長が短いタイプ。ロープロファイルではない。

・ZOTAC GeForce GTX 1080 ArcticStorm Thermaltake ZT-P10800G-30P 8GB

2016年11月発売。台湾thermaltake社とコラボしDIY水冷に対応したモデル。簡易水冷ではないので各自でラジエータ等を用意する必要がある。

・ZOTAC GeForce GTX 1080 ArcticStorm ZT-P10800F-30P 8GB

2016年9月発売。上記のモデルと同様こちらもDIY水冷に対応したモデルだが、thermaltake社製の水冷ブロックではなくZOTACオリジナルのもの。こちらも各自ラジエータやチューブ、冷却水を用意する必要がある。

・ZOTAC GeForce GTX 1080 AMP Extreme ZT-P10800B-10P 8GB

2016年6月発売。ファンx3

・ZOTAC GeForce GTX 1080 AMP Edition ZT-P10800C-10P 8GB

2016年6月発売。ファンx2

・ZOTAC GeForce GTX 1080 Founders Edition ZT-P10800A-10P 8GB

2016年5月発売。シロッコファンx1

Fランク Palit Microsystems

・NEB1080V15P2-1040J (GeForce GTX 1080 8GB OC Super JetStream)

2017年5月発売。メモリクロック11GHz

・NEB1080U15P2-1045D (GeForce GTX1080 8GB Dual OC)

2017年2月。ファンx2

・NEB1080H15P2-1040G (GeForce GTX1080 8GB GameRock Premium Edition)

2016年7月発売。ファンx2。プロセッサベースクロック1746MHz

・NEB1080S15P2-1040J (GeForce GTX1080 8GB Super JetStream)

2016年7月発売。ファンx2。プロセッサベースクロック1708MHz

Gランク GALAXY(香港)

・GALAX GF PGTX1080-EXOC/8GD5 FS 8GB

2016年9月発売。ファンx2。低温時に回転を止めるセミファンレスタイプ。

・GALAX GF PGTX1080/8GD5 HOF 8GB

2016年8月発売。ファンx3

Hランク Manli(香港)

・M-NGTX1080/5RGHDPPP-BL 8GB

2017年8月発売。シロッコファンタイプ

・M-NGTX1080H/5RGHDPPP 8GB

2016年10月発売。簡易水冷と一体になっている水冷タイプ。水冷ラジエータは12cmファンサイズでありファンx1。ボード本体にはシロッコファンx1であり合計ファン数2。

・M-NGTX1080/5RGHDPPP 8GB

2016年9月発売。ファンx2。全長280mm。

Iランク InnoVISION Multimedia(香港)

・GeForce GTX 1080 TWIN X2 N1080-1SDN-P6DN 8GB

2016年7月発売。ファンx2。

・iChill GeForce GTX 1080 V2 X4 Edition C108C4-2SDN-P6DNX 8GB

2016年7月発売。ファンx4、通常ファンx3+小型ファンx1。

・iChill GeForce GTX 1080 V2 X3 Edition C108C3-2SDN-P6DNX 8GB

2016年7月発売。ファンx3。

8位 AMD Radeon R9 Fury
3,584コア
単精度7.168TFlops、倍精度0.448TFlops
TDP275W

Aランク ASUS(台湾)

・STRIX-R9FURY-DC3-4G-GAMING 4GB

2015年11月発売。ファンx3。オーバークロック済み。

9位 NVIDIA Quadro M6000
3,072コア
単精度6.07TFlops、倍精度0.19TFlops
TDP250W

Quadro P6000より一つ古い製品です。単精度の能力も倍精度の能力もゲーム向けの1080の方が高くなっています。発売時期に1年近い開きがあるので仕方ないとも言えます。

最大同時表示画面数は4画面。

単独Aランク エルザ

・NVIDIA Quadro M6000 24GB EQM6000-24GER 24GB

2016年4月発売。

・NVIDIA Quadro M6000 EQM6000-12GER 12GB

2016年4月発売。

10位 AMD Radeon RX 580
2,304コア
単精度5,792TFlops、倍精度Flops値不明
TDP185W

仮想通貨のマイニング用コプロセッサとして消費電力あたりの性能が高いということで、ゲーム以外の用途でも需要が高いグラフィックボードです。

Aランク ASUS(台湾)

・ROG-STRIX-RX580-O8G-GAMING 8GB

2017年4月発売。ファンx3

・DUAL-RX580-O8G 8GB

2017年6月発売。ファンx2

Bランク MSI(台湾)

・Radeon RX 580 GAMING X 8G

2017年4月発売。ファンx2

Cランク GIGABYTE(台湾)

・AORUS GV-RX580AORUS-8GD 8GB

2017年4月発売。ファンx2

・AORUS GV-RX580AORUS-4GD 4GB

2017年4月発売。ファンx2

Dランク 玄人志向

・RD-RX580-E8GB

2017年5月発売。ファンx2

Eランク SAPPHIRE(香港)

・SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 580 8G GDDR5 OC 8GB

2017年4月発売。ファンx2。下記モデルよりブーストクロックが高い。

・SAPPHIRE PULSE RADEON RX 580 8G GDDR5 OC 8GB

2017年4月発売。ファンx2

・SAPPHIRE PULSE RADEON RX 580 4G GDDR5 OC 4GB

2017年4月発売。ファンx2

Fランク PowerColor(台湾)

・PowerColor Red Devil Golden Sample Radeon RX 580 8GB GDDR5 AXRX 580 8GBD5-3DHG/OC 8GB

2017年4月発売。ファンx2。3スロット占有

・PowerColor Red Devil Radeon RX 580 8GB GDDR5 AXRX 580 8GBD5-3DH/OC 8GB

2017年4月発売。ファンx2。2.5スロット占有

Gランク HIS(香港)

・HS-580R8LCBR 8GB

2017年5月発売。ファンx2

11位 NVIDIA GeForce GTX 1070
1,920コア
単精度5.783TFlops、倍精度0.181TFlops
TDP150W

Displayport 4K対応。HDMI2.0対応。PCI Express 3.0 x 16。最大同時表示画面数4画面。

SSランク ELSA(日本)

・ELSA GeForce GTX 1070 8GB S.A.C GD1070-8GERXS 8GB

2016年8月発売。ファンx2

・ELSA GeForce GTX 1070 8GB ST GD1070-8GERST 8GB

2016年9月発売。シロッコファンx1

・ELSA GeForce GTX 1070 8GB GLADIAC GD1070-8GERXG 8GB

2016年9月発売。ファンx2

Sランク EVGA(米国)

・GeForce GTX 1070 FTW GAMING ACX 3.0 08G-P4-6276-KR 8GB

2016年8月発売。ファンx2

・GeForce GTX 1070 FTW DT GAMING ACX 3.0 08G-P4-6274-KR 8GB

2016年9月発売。ファンx2。オーバークロック無し

・GeForce GTX 1070 GAMING ACX 3.0 08G-P4-6171-KR 8GB

2016年8月発売。ファンx2

Aランク ASUS(台湾)

・DUAL-GTX1070-O8G 8GB

2016年8月発売。ファンx2

・ROG STRIX-GTX1070-O8G-GAMING 8GB

2016年7月発売。ファンx3。オーバークロック

・ROG STRIX-GTX1070-8G-GAMING 8GB

2016年7月発売。ファンx3。オーバークロックなし

・TURBO-GTX1070-8G

2016年8月発売。シロッコファンx1

Bランク MSI(台湾)

・GTX 1070 AERO ITX 8G OC

2017年4月発売。全長175mmの短いタイプ。mini-itxマザーボードは1辺17cmなのでほぼmini-itxサイズ。ファンx1

・GTX 1070 GAMING Z 8G

2016年9月発売。オーバークロック。下記のGAMING Xよりも高クロック。ファンx2

・GTX 1070 SEA HAWK X 8GB

2016年7月発売。Corsair製簡易水冷ユニット一体型。ラジエータファンx1。本体にシロッコファンx1

・GTX 1070 GAMING X 8G

オーバークロック。ただしGAMING Zよりは低クロック。2016年6月発売。ファンx2

・GTX 1070 ARMOR 8G OC

2016年6月発売。ファンx2

・GTX 1070 AERO 8G OC

2016年6月発売。シロッコファンx1

Cランク GIGABYTE(台湾)

・AORUS GV-N1070AORUS-8GD 8GB

2017年4月発売。ファンx3

・GV-N1070XTREME-8GD 8GB

2016年7月発売。ファンx3

・GV-N1070IXOC-8GD 8GB

2016年7月発売。ファンx1

・GV-N1070G1 GAMING-8GD 8GB

オーバークロック済みモデル。2016年6月発売。

・GV-N1070WF2OC-8GD 8GB

2016年10月発売。ファンx2

Dランク 玄人志向

・GALAKURO GK-GTX1070-E8GB/WHITE

2017年8月発売。ファンx2

・GF-GTX1070-E8GB/OC/SHORT 8GB

2017年4月発売。ファンx2。全長181mmの短いタイプ

・GF-GTX1070-E8GB/OC2/DF 8GB

オーバークロック済み。ファンx2。2016年8月発売。全長282mm

Eランク ZOTAC(香港)

・ZOTAC GeForce GTX 1070 AMP Extreme ZT-P10700B-10P 8GB

2016年7月発売。ファンx3

・ZOTAC GeForce GTX 1070 AMP Edition ZT-P10700C-10P 8GB

2016年6月発売。ファンx2

・ZOTAC GeForce GTX 1070 Mini 8GB ZT-P10700K-10M 8GB

2016年9月発売。ファンx2。Miniと書いてあるが全長211mmなのでmini-itxより長い

Fランク Palit(台湾)

・NE51070H15P2-1041G (GeForce GTX1070 8GB GameRock Premium Edition)

2017年2月発売。ファンx2

・NE51070S15P2-1041J (GeForce GTX1070 8GB Super JetStream)

2016年7月発売。ファンx2

・NE51070015P2-PG411F (GeForce GTX1070 8GB Founders Edition)

2016年6月発売。シロッコファンx1

Gランク GALAXY(香港)

・GALAX GF PGTX1070-EXOC/8GD5 FS 8GB

2016年11月発売。ファンx2

・GALAX GF PGTX1070/8GD5 V2 8GB

2016年7月発売。シロッコファンx1

・GALAX GF PGTX1070/8GD5 HOF 8GB

2016年7月発売。ファンx3

Hランク Manli(香港)

・M-NGTX1070/5RGHDPPP-S 8GB

2017年4月発売。ファンx2

Iランク InnoVISION Multimedia(香港)

・iChill GeForce GTX 1070 X4 Edition C107V4-1SDN-P5DNX 8GB

2016年7月発売。通常ファンx3、小型ファンx1

・iChill GeForce GTX 1070 X3 Edition C107V3-1SDN-P5DNX 8GB

2016年7月発売。ファンx3

・GeForce GTX 1070 TWIN X2 N1070-1SDN-P5DN 8GB

2016年7月発売。ファンx2

12位 NVIDIA GeForce GTX 980 Ti
2,816コア
単精度5.632TFlops、倍精度0.176TFlops
TDP250W

13位 AMD Radeon RX 480
2,304コア
単精度5.161TFlops、倍精度0.323TFlops
TDP150W

Displayport4K対応。HDMI2.0対応。PCI Express 3.0 x 16。最大同時表示画面数3画面。14nmプロセス。

Aランク ASUS(台湾)

・DUAL-RX480-O4G 4GB

2016年11月発売。ファンx2

・RX480-8G

2016年7月発売。シロッコファンx1

Bランク MSI

・Radeon RX 480 GAMING X 8G

2016年8月発売。ファンx2

Cランク GIGABYTE(台湾)

・GV-RX480G1 GAMING-8GD 8GB

2016年8月発売。

Dランク 玄人志向

・RD-RX480-E8GB/OC/DF 8GB

2016年9月発売。

Eランク Sapphire Technology(香港)

・SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 480 8G GDDR5 PCI-E DUAL HDMI/DVI-D/DUAL DP 8GB

2016年8月。オーバークロックされてない通常モデル。Displayport x 2、HDMI2.0x2、DualLink DVI x 1。最大同時表示4画面。2スロット占有。

・SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 480 8G GDDR5 PCI-E DUAL HDMI/DVI-D/DUAL DP OC 8GB

オーバークロック済みモデル。2016年8月発売。

Fランク PowerColor(台湾)

・PowerColor Red Devil Radeon RX 480 8GB GDDR5 AXRX 480 8GBD5-3DH/OC 8GB

2016年7月発売。ファンx3

Gランク HIS(香港)

・HS-480R8LCNR 8GB

オーバークロック済みモデル。2016年9月発売。

14位 AMD Radeon RX 570
2,048コア
単精度4.784TFlops、倍精度Flops値不明
TDP150W

Aランク ASUS

・ROG-STRIX-RX570-O4G-GAMING 4GB

2017年4月発売。ファンx2

Bランク MSI

・Radeon RX 570 ARMOR 4G OC 4GB

2017年4月発売。ファンx2

Cランク GIGABYTE

・AORUS GV-RX570AORUS-4GD 4GB

2017年4月発売。ファンx2

・GV-RX570GAMING-4GD 4GB

2017年4月発売。ファンx2

Dランク 玄人志向

・RD-RX570-E4GB

2017年4月発売。ファンx2

Eランク SAPPHIRE

・SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 8G GDDR5 8GB

2017年4月発売。ファンx2

・SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 570 4G GDDR5 4GB

2017年4月発売。ファンx2

・SAPPHIRE PULSE RADEON RX 570 MINI 4G GDDR5 HDMI/DVI-D/DP 4GB

2017年4月発売。ファンx1。全長が17cmと短い

Fランク PowerColor

・PowerColor Red Devil Radeon RX 570 4GB GDDR5 AXRX 570 4GBD5-3DH/OC 4GB

2017年4月発売。ファンx3

・PowerColor Red Dragon Radeon RX 570 4GB GDDR5 AXRX 570 4GBD5-3DHD/OC 4GB

2017年4月発売。ファンx2。上記モデルより全長が短い

15位 NVIDIA GeForce GTX 980
2,048コア
単精度4.612TFlops、倍精度0.144TFlops
TDP165W

16位 NVIDIA GeForce GTX 1060
1,280コア
単精度3.855TFlops、倍精度0.120TFlops
TDP120

Sランク エルザ(日本)

・ELSA GeForce GTX 1060 6GB S.A.C GD1060-6GERS 6GB

2016年10月発売。ファンx2

・ELSA GeForce GTX 1060 3GB S.A.C GD1060-3GERS 3GB

2016年10月発売。ファンx2

Aランク ASUS(台湾)

・GTX1060-O6G-9GBPS 6GB

2017年6月発売。防塵タイプのファンx2。

・ROG STRIX-GTX1060-O6G-GAMING 6GB

2016年7月発売。最もスペックが高いフラッグシップモデル。

下記モデルとの違いとしては、こちらは最初からオーバークロックされている。付属ソフトウェアを使うとさらにオーバークロックして周波数を上げることが可能。オーバークロックした後の周波数の上限は下記モデルよりも高い。

LEDでイルミネーションすることが可能。下記モデルはLEDがついていない。

またメモリ速度がアップしており、定格の8Gbpsよりも200kbps速い8.2Gbpsで動作する。

ファンが3つ付いている。下記モデルは2つのみ。よって下記モデルよりも全長が長いため狭いケースに入れるときは注意。

必要が無ければ自動的にファンを停止してゼロノイズにする点は下記モデルと一緒。

・STRIX-GTX1060-DC2O6G 6GB

2016年11月発売。オーバークロックされておらず定格周波数で動作。付属ソフトウェアでオーバークロックは可能だが、上記のROG STRIX-GTX1060-O6G-GAMINGほどは周波数を高くできない。

メモリスピードも定格の8Gbps。これは付属ソフトウェアでも上げることはできない。

ファンが2つ付いており、十分冷却されているときは自動的にファンを停止してゼロノイズにしてくれる。またファン数が上記モデルよりも1つ少ないためカードの全長が短くなっている。

・DUAL-GTX1060-O6G 6GB

2016年8月発売。ファンx2

・DUAL-GTX1060-O3G 3GB

2016年9月発売。ファンx2

・TURBO-GTX1060-6G

2016年8月発売。シロッコファン搭載。グラボのファンから吸い込み、ブラケット部経由でケース外に排気するタイプ。

Bランク MSI(台湾)

・GTX 1060 GAMING X+ 6G

2017年4月発売。

・GTX 1060 AERO ITX 6G OC 6GB

2017年4月発売。ファンx1

・GTX 1060 AERO ITX 3G OC 3GB

2017年4月発売。全長が短い小型タイプ。ただしロープロファイルではない。

・GTX 1060 6G OC 6GB

2016年11月発売。ファンx1

・GTX 1060 3G OC 3GB

2016年11月発売。ファンx1

・GTX 1060 GAMING X 6G

2016年7月発売。オーバークロック済み。GamingシリーズはArmorシリーズより高価

・GTX 1060 ARMOR 6G OCV1 6GB

オーバークロック済み。2016年9月発売。

・GTX 1060 GAMING X 3G

2016年8月発売。ファンx2

・GTX 1060 ARMOR 3G OCV1 3GB

2016年9月発売。ファンx2

Cランク GIGABYTE(台湾)

・AORUS GV-N1060AORUS-6GD 6GB

2017年4月発売。ファンx3

・GV-N1060XTREME-6GD 6GB

2016年9月発売。ファンx2

・GV-N1060G1 GAMING-6GD 6GB

2016年7月発売。ファンx2

・GV-N1060WF2OC-6GD 6GB

2016年8月発売。ファンx2

・GV-N1060IXOC-6GD 6GB

2016年8月発売。ファンx1

・GV-N1060G1 GAMING-3GD 3GB

2016年8月発売。ファンx2

・GV-N1060IXOC-3GD 3GB

2016年8月発売。ファンx1。全長169mm

・GV-N1060WF2OC-3GD 3GB

2016年8月発売。ファンx2

Dランク 玄人志向

・GF-GTX1060-6GB/OC/DF 6GB

2016年7月発売。オーバークロック済み。ファンx2。

・GF-GTX1060-3GB/OC/DF 3GB

2016年8月発売。オーバークロック済み。ファンx2。

Eランク ZOTAC(香港)

・ZOTAC GeForce GTX 1060 AMP! Edition+ ZT-P10600G-10M 6GB

2017年5月発売。ファンx2。

・ZOTAC GeForce GTX 1060 6GB AMP Edition ZT-P10600B-10M 6GB

2016年7月発売。ファンx2

・ZOTAC GeForce GTX 1060 6GB Single Fan ZT-P10600A-10L 6GB

2016年7月発売。ファンx1

・ZOTAC GeForce GTX 1060 Mini 3GB ZT-P10610A-10L 3GB

2016年8月発売。ファンx1

Fランク Palit(台湾)

・NE51060S15J9-1060J (GeForce GTX1060 6GB Super JetStream) 6GB

2016年7月発売。ファンx2

・NE51060015F9-1061D (GeForce GTX1060 3GB DUAL) 3GB

2016年8月発売。ファンx2

・NE51060015F9-1061F (GeForce GTX1060 3GB STORMX) 3GB

2016年9月発売。ファンx1

Gランク GALAXY(香港)

・GALAX GF PGTX1060/6GD5 EXOC BLACK 6GB

2016年7月発売。ファンx2

・GALAX GF PGTX1060/6GD5 EXOC WHITE 6GB

2016年9月発売。ファンx2

Hランク Manli(香港)

・M-NGTX1060/5REHDP 6GB

2016年9月発売。ファンx2

・M-NGTX1060/5RCHDP 3GB

2016年9月発売。ファンx2

Iランク InnoVISION Multimedia(香港)

・iChill GeForce GTX 1060 X3 Edition C1060-1SDN-N5GNX 6GB

2016年8月発売。ファンx3

・GeForce GTX 1060 Gaming OC N1060-1SDN-N5GNX 6GB

2016年8月発売。ファンx2

・GeForce GTX 1060 Compact N1060-2DDN-N5GN 6GB

2016年9月発売。ファンx1

17位 AMD Radeon RX 470
2,048コア
単精度3.793TFlops、倍精度0.237TFlops
TDP120W

最大同時表示画面数4。

Aランク ASUS(台湾)

・ROG STRIX-RX470-O4G-GAMING 4GB

2016年9月発売。

Bランク MSI

・Radeon RX 470 GAMING X 8G

2016年8月発売。ファンx2

Cランク Sapphire Technology(香港)

・SAPPHIRE NITRO+ RADEON RX 470 8G GDDR5 PCI-E DUAL HDMI/DVI-D/DUAL DP OC 8GB

2016年8月発売。オーバークロック済み。

Dランク PowerColor(台湾)

・PowerColor Red Devil Radeon RX 470 4GB GDDR5 AXRX 470 4GBD5-3DH/OC 4GB

2016年8月発売。

18位 AMD Radeon RX 560
1,024コア
単精度2.406TFlops、倍精度Flops値不明
TDP60~80W

Displayport 4K対応。HDMI2.0 4K対応。最大同時表示画面数3画面。PCI Express 3.0 x 16(接続スロットはx16だがx8で動作)

Aランク ASUS

・ROG-STRIX-RX560-O4G-GAMING 4GB

2017年6月発売。ファンx2

Bランク MSI

・Radeon RX 560 AERO ITX 4G OC 4GB

2017年6月発売。ファンx1

Cランク GIGABYTE(台湾)

・GV-RX560GAMING OC-4GD 4GB

2017年5月発売。ファンx2。オーバークロック済み。補助電源必要。

・GV-RX560GAMING OC-2GD 2GB

2017年5月発売。ファンx2。オーバークロック済み。補助電源必要。

Dランク 玄人志向

・RD-RX560-E4GB

2017年5月発売。ファンx2。

Eランク SAPPHIRE(香港)

・SAPPHIRE PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5 4GB

2017年5月発売。ファンx1。オーバークロック無し、補助電源不要。

・SAPPHIRE PULSE RADEON RX 560 4G GDDR5 OC 4GB

2017年5月発売。ファンx1。オーバークロック済み。補助電源必要。

・SAPPHIRE PULSE RADEON RX 560 2G GDDR5 OC 2GB

2017年5月発売。ファンx1。オーバークロック済み。補助電源必要。

Fランク PowerColor(台湾)

・PowerColor Red Dragon Radeon RX 560 2GB GDDR5 OC AXRX 560 2GBD5-DHV2/OC 2GB

2017年5月発売。ファンx2。

Gランク HIS(香港)

・HS-560R4SCNR 4GB

2017年7月発売。ファンx1。全長18cmの短いタイプ

19位 NVIDIA GeForce GTX 1050 Ti
768コア
単精度1.981TFlops、倍精度0.062TFlops
TDP75W

Displayport 4K対応。HDMI2.0 4K対応。最大同時表示画面数3画面。PCI Express 3.0 x 16

Sランク ELSA(日本)

・ELSA GeForce GTX 1050 Ti 4GB S.A.C GD1050-4GERST 4GB

2016年11月発売。ファンx1。2スロット占有。全長は145mmで短いタイプ。

・ELSA GeForce GTX 1050 Ti 4GB SP GD1050-4GERSPT 4GB

2017年2月発売。ファンx1。1スロットしか占有しない薄型タイプ。その代わり全長は長め

Aランク ASUS(台湾)

・ROG STRIX-GTX1050TI-O4G-GAMING

2016年12月発売。ファンx2

・PH-GTX1050TI-4G 4GB

2016年11月発売。ファン1台。

・DUAL-GTX1050TI-4G

2016年10月発売。ファン2台。

Bランク MSI(台湾)

・GeForce GTX 1050 Ti GAMING X 4G

2016年10月発売。ファンx2

・GeForce GTX 1050 Ti 4G OC

オーバークロック済み。GAMING Xより廉価。2016年10月発売。ファンx1

・GTX 1050 Ti 4GT LP 4GB

フォープロファイル版。2016年12月発売。ファンx2

Cランク GIGABYTE

・GV-N105TOC-4GD 4GB

2016年11月発売。ファンx2

・GV-N105TOC-4GL 4GB

ロープロファイル版。2017年1月発売。ファンx1

・GV-N105TG1 GAMING-4GD

2016年10月発売。ファンx2。下記モデルより更に動作周波数が高い。

・GV-N105TWF2OC-4GD 4GB

オーバークロック済みモデル。2016年10月発売。ファンx2

・GV-N105TD5-4GD

2016年10月発売。ファンx1。

Dランク 玄人志向

・GF-GTX1050Ti-4GB/OC/LP 4GB

2017年1月発売。ロープロファイルかつファン2つ。

・GF-GTX1050Ti-4GB/OC/DF 4GB

2016年12月発売。ファンは2つ。

・GF-GTX1050Ti-4GB/OC/SF 4GB

2016年10月発売。ファン1つのみ。

Eランク ZOTAC(台湾)

・ZOTAC GeForce GTX 1050 Ti Low Profile ZT-P10510E-10L 4GB

2017年4月発売。ロープロファイルタイプ。全長も145mmと短く下記のMiniと同レベル。ファンx2

・ZOTAC GeForce GTX 1050 Ti 4GB Mini ZT-P10510A-10L

2016年10月発売。全長が145mmなのでmini-itxサイズ。上記モデルはロープロファイルにするため小口径ファンが2つになっているがこちらは中口径のファンx1なので静音。

・ZOTAC GeForce GTX 1050 Ti 4GB OC ZT-P10510B-10L

2016年10月発売。全長216mmなので上記モデルより長い。ファンx2

Fランク Palit(台湾)

・NE5105T018G1-1070H (GeForce GTX1050Ti 4GB KalmX)

2017年2月発売。数少ないファンレスグラフィックボードの一つ。ファンレスグラフィックボードの中では2017年現在最高スペックであり、静音PCにこだわる人には非常におすすめ。1050ti以上のチップでファンレスは今のところこのモデルのみなので貴重。全長はそこまで長くないのでコンパクトなケースでも収まるが、ヒートシンクの高さがそこそこあるので全高に注意。

・NE5105TS18G1-1071D (GTX1050Ti 4GB Dual OC)

2016年11月発売。ファンx2。下記モデルのオーバークロック版

・NE5105T018G1-1071D (GeForce GTX1050Ti 4GB)

上記モデルとは違いこちらはファン付きモデル。2016年12月発売。ファンx2

・NE5105T018G1-1070F (GeForce GTX1050Ti 4GB STORMX)

2016年11月発売。ファンx1

Gランク GALAXY(香港)

・GALAX GF PGTX1050TI-OC/4GD5 4GB

2016年12月発売。ファンx1

Hランク Manli(香港)

・M-NGTX1050TI/5RDHDP 4GB

2016年10月発売。ファンx1。ロープロファイルではないが全長175mmとそこそこ短い。しかしmini-itx規格マザーボードからははみ出すほどの長さ

Iランク InnoVISION Multimedia(香港)

・GeForce GTX 1050 Ti Compact N105T-1SDV-M5CM 4GB

2016年11月発売。ファンx1

20位 AMD Radeon RX 460
896コア
単精度1.953TFlops、倍精度0.122TFlops
TDP75W

Aランク ASUS(台湾)

・DUAL-RX460-O2G 2GB

2016年11月発売。ファンx2

・ROG STRIX-RX460-O4G-GAMING 4GB

2016年9月発売。ファンx2

Bランク MSI

・Radeon RX 460 2G OC 2GB

2016年1月。ファンx1

Cランク GIGABYTE

・GV-RX460WF2OC-4GD 4GB

2016年8月発売。ファンx2

・GV-RX460WF2OC-2GD 2GB

2016年8月発売。ファンx2

Dランク 玄人志向

・RD-RX460-E2GB

2016年8月発売。ファンx1

Eランク HIS(香港)

・HS-460R2SCNR 2GB

2016年8月発売。ファンx1

Dランク Sapphire Technology(香港)

・SAPPHIRE NITRO RX 460 4GD5 4GB

2016年8月発売。オーバークロック済みモデル。ファンx2

・SAPPHIRE RADEON RX 460 2GD5 2GB

2016年8月発売。ファンx2

Fランク Power Color(台湾)

・PowerColor Red Dragon Radeon RX 460 4GB GDDR5 AXRX 460 4GBD5-DHV2/OC 4GB

2016年8月発売。ファンx2

・PowerColor Red Dragon Radeon RX 460 2GB GDDR5 AXRX 460 2GBD5-DH/OC

2016年8月発売。ファンx1

21位 NVIDIA Quadro M2000
768コア
単精度1.812TFlops、倍精度0.0566TFlops
TDP75W

単独Aランク エルザ(日本)

・NVIDIA Quadro M2000 EQM2000-4GER

Displayport出力x4。2016年4月発売。

22位 NVIDIA GeForce GTX 1050
640コア
単精度1.733TFlops、倍精度0.054TFlops
TDP75W

Sランク ELSA

・ELSA GeForce GTX 1050 2GB S.A.C GD1050-2GERS 2GB

2016年11月発売。mini-itxとほぼ同じサイズの全長145mm。ファンx1

Aランク ASUS

・PH-GTX1050-2G

2016年12月発売。ファンx1。全長192mmなので全長が短いとは言えない

Bランク MSI(台湾)

・GTX 1050 GAMING X 2G

2016年11月発売。ファンx2

・GTX 1050 2G OC 2GB

2016年11月発売。ファンx1

・GTX 1050 2GT LP 2GB

2016年12月27日発売。ロープロファイル。ファンx2

Cランク GIGABYTE(台湾)

・GV-N1050OC-2GL 2GB

ロープロファイル版。2017年1月発売。ファンx1

・GV-N1050WF2OC-2GD 2GB

下記モデルのオーバークロック版。ファンx2

・GV-N1050D5-2GD 2GB

全長172mm。ファンx1

Dランク 玄人志向

・GF-GTX1050-2GB/OC/LP 2GB

2017年1月発売。ロープロファイルでファンが2つ付いているタイプ。

・GF-GTX1050-2GB/OC/SF 2GB

オーバークロック済み。ファンx1。2016年10月発売。

Dランク ZOTAC(台湾)

・ZOTAC GeForce GTX 1050 Low Profile ZT-P10500E-10L 2GB

2017年4月発売。全長145mmと短い上にロープロファイル。小型ファンx2

・ZOTAC GeForce GTX 1050 2GB Mini ZT-P10500A-10L 2GB

2016年10月発売。上記モデルと同じく全長145mmだがロープロファイルではない。中型ファンx1なので上記モデルよりこちらのほうが静音

Eランク Palit(台湾)

・NE5105001841-1070F (GeForce GTX 1050 2GB STORMX)

2016年11月発売。ファンx1

Fランク GALAXY(香港)

・GALAX GF PGTX1050-OC/2GD5 2GB

2016年12月発売。ファンx1

Gランク Manli(香港)

・M-NGTX1050/5R8HDP 2GB

2016年10月発売。ファンx1

23位 NVIDIA GeForce GTX 750 Ti
640コア
単精度1.305TFlops、倍精度0.00408TFlops
TDP60W

Dランク 玄人志向

・GF-GTX750Ti-LE2GHD 2GB

ロープロファイル。ただしファンレスではない。以前ドスパラからPalit社製の750 Tiファンレスグラフィックボードが出ていたので、それに比べると見劣りがする。一方でヒートシンクがでかい分だけロープロファイルどころか通常グラボよりも高さがあるので、ロープロファイルを優先するなら良い選択肢になる。

24位 AMD Radeon RX 550
512コア
単精度1.126TFlops、倍精度Flops値不明
TDP50W

Aランク ASUS(台湾)

・RX550-4G

2017年4月発売。ファンx1

・RX550-2G

2017年5月発売。ファンx1

Bランク MSI(台湾)

・Radeon RX 550 AERO ITX 4G OC 4GB

2017年5月発売。ファンx1

・Radeon RX 550 AERO ITX 2G OC 2GB

2017年4月発売。ファンx1

Cランク GIGABYTE(台湾)

・GV-RX550GAMING OC-2GD

2017年4月発売。オーバークロック済み。ファンx2

・GV-RX550D5-2GD

2017年4月発売。ファンx1

Dランク 玄人志向

・RD-RX550-E2GB

2017年4月発売。ファンx1

Eランク SAPPHIRE(香港)

・SAPPHIRE PULSE RADEON RX 550 4G GDDR5 HDMI/DVI-D/DP 4GB

2017年4月発売。ファンx1

・SAPPHIRE PULSE RADEON RX 550 2G GDDR5 HDMI/DVI-D/DP 2GB

2017年4月発売。ファンx1

Fランク PowerColor(台湾)

・PowerColor Red Dragon Radeon RX 550 2GB GDDR5 AXRX 550 2GBD5-DH/OC

2017年4月発売。ファンx1

25位 NVIDIA GeForce GT 1030
384コア
単精度0.942TFlops、倍精度0.029TFlops
TDP30W

Displayport4K対応。HDMI2.0対応。PCI Express 3.0 x 16(接続スロットはx16だが実際の動作はx4)。最大同時表示画面数2画面。

Sランク EVGA(米国)

・GeForce GT 1030 SC 02G-P4-6333-KR 2GB

2017年発売。NVIDIA社の販売ブランドであるEVGAのボード。Intelが販売するIntelマザーボードのようなものなので、信頼性はトップ。

Aランク ASUS(台湾)

・GT1030-SL-2G-BRK 2GB

2017年5月発売。ファンレス。ロープロファイル。

・GT1030-2G-CSM 2GB

中身は上記品と同じ。入手しやすい上記品の方がおすすめ

Bランク MSI(台湾)

・GT 1030 2G LP OC 2GB

2017年5月発売。ファンx1。ロープロファイル。Displayport付。

・GT 1030 AERO ITX 2G OC 2GB

2017年5月発売。ファンx1。奥行き全長が短いMini-ITXサイズ版。

Cランク GIGABYTE(台湾)

・GV-N1030D5-2GL 2GB

2017年5月発売。ファンx1。ロープロファイル。

Dランク 玄人志向

・GF-GT1030-E2GB/LP 2GB

2017年5月発売。ファンx1。ロープロファイル。

Eランク ZOTAC(香港)

・ZOTAC GeForce GT 1030 2GB GDDR5 ZT-P10300A-10L

2017年5月発売。ファンx1。ロープロファイル。

Fランク Palit Microsystems(台湾)

・NE5103000646-1080F (GeForce GT 1030 2GB LP)

2017年5月発売。ファンx1。ロープロファイル。

Hランク Manli(香港)

・M-NGT1030/5R8LHDLP 2GB

2017年5月発売。ファンx1。ロープロファイル。

26位 NVIDIA GeForce GT 730
384コア
単精度0.6927TFlops、倍精度0.0318TFlops
TDP38W

Bランク MSI(台湾)

・N730K-2GD5LP/OCV1 2GB

2015年10月発売。

・N730K-1GD5LP/OCV1 1GB

ロープロファイル。2015年9月発売。

Fランク Palit(台湾)

・NE5T7300HD46-2081F (GT730 2GB LP)

ロープロファイルモデル。2016年12月発売。

27位 NVIDIA GeForce GT 710
192コア
単精度0.366TFlops、倍精度0.0153TFlops
TDP19W

Aランク ASUS

・GT710-SL-2GD5-BRK

2017年6月発売。ファンレスかつロープロファイル

Bランク MSI(台湾)

・GT 710 2GD3H LP 2GB

ファンレス。2016年1月発売。

・GT 710 1GD3H LP 1GB

ファンレス。2016年1月発売。

28位 AMD RADEON HD 6450
160コア
単精度0.240TFlops、倍精度0TFlops
TDP27W

同時表示可能な最大画面数は2画面まで。PCI Express 2.1 x16。

Aランク ASUS(台湾)

・HD6450-SL-2GD3-L 2GB

2013年4月発売。ファンレス

・EAH6450 SILENT/DI/1GD3(LP) 1GB

2011年5月発売。ファンレス

Bランク 玄人志向

・RH6450-LE1GB

2016年12月発売。ロープロファイル。ファンレスではなくファン付き。D-SUB、DVI、HDMIの3つが付いているが同時表示画面数は2画面まで。4K対応せず。占有するスロット数は1であり薄型タイプ。明らかにIntel HD Graphicsの方が優秀。

Cランク SAPPHIRE

・SAPPHIRE HD6450 1G DDR3 PCI-E HDMI/DVI-D/VGA 1GB

2011年4月発売。ファンレス

番外1位  NVIDIA Tesla K80
4,992コア
単精度5.60Tflops、倍精度1.87Tflops
TDP300W

このボードはグラフィックス出力がついていません。HDMIやDisplayポートが一切ついていないわけです。その理由はこのボードは単にSIMD演算を行ったり各コアで並列計算をするための計算専用ボードだからです。

映像出力用としてはこのボードはほぼ利用価値がありませんが、深層学習などでCUDA Coreをコプロセッサとして用いて科学技術計算をしようとしている人にはとても価値があります。

ただ倍精度浮動小数点演算の能力が貧弱なので、金融分析などの倍精度・4倍制度以上を必要とする科学技術計算用途ではXeon Phiの方がいいでしょう。

単独Aランク ELSA(日本)

・NVIDIA Tesla K80 ETSK80-24GER 24GB

2015年1月発売。

番外2位 NVIDIA Tesla P4
2,560コア
単精度5.50Tflops、倍精度0.17Tflops
TDP50W、75W

深層学習(ディープラーニング)に特化しているような構成のボードです。倍精度は不要とばかりにほぼ完全に削られています。単精度が重要な深層学習という応用分野でしか使えず、金融関連では厳しいです。

NVIDIAはIntelのXeon Phiと差別化するために深層学習分野に生き残りをかけているので、この分野に特化する方向性で今後も行くのでしょう。

またこの製品のメリットはTDPがたったの50Wしかないことです。Core i7 7700KがTDP91W、7700が65Wであることからその辺のホストプロセッサ用CPUよりも低消費電力です。

よってこのチップを搭載した製品はファンレスですし、冷却にさほど気をつかわなくてもケースファンさえ動いていれば余裕で冷やせるでしょう。

50Wと75W版はそれぞれ動作周波数からコア数からすべて同じです。なぜ消費電力が違って公称スペックが同じなのか謎ですが、演算器の数や周波数は同じだけれども、ソフトウェアがそれらをフルに同時に使い切れることなんてほぼないのだから、高々50Wに抑えるように内部的にパイプラインを制御したり命令発行を制御するようになっているのかもしれません。家庭用の趣味として使うなら75Wでいいでしょうが、最初に上限の電源容量ありきで研究室の一角にコンピュータを導入しなければならないときには50Wモデルにしつつ台数を増やすことが優先されるでしょう。

単独Aランク ELSA(日本)

・NVIDIA Tesla P4 50W ETSP4W-8GER 8GB

TDP50W版。動作周波数、メモリ容量、演算器数などのスペックは75W版とすべて一緒。

・NVIDIA Tesla P4 75W ETSP4-8GER 8GB

TDP75W版。

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