M.2接続タイプのおすすめSSDの比較 メーカーをランキング評価

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デスクトップパソコンはもちろん、ノートパソコンや超小型ベアボーンのような省スペースPCでも搭載できるM.2接続タイプのSSDです。デスクトップパソコンのマザーボードでもM.2スロットが標準装備されていることが多く、M.2タイプのSSDを付ければSATAケーブルの引き回しが不要であり、ケース内部が非常にすっきりします。

ようやくM.2接続タイプのSSDが増えてきて対応マザーボードも増えてきました。ATXサイズのマザーボードなら2つもM.2スロットが用意されているものもあります。MicroATXマザーボードでも表面に1つのスロットがあります。小型サイズのMini-ITXでさえ裏面にM.2スロットが用意されているので、利用できる場面が多くなっています。

M.2スロットを使うメリットは、貴重なPCI Expressスロットを残せることです。PCI ExpressスロットはグラフィックボードやXeonPhiなどのコプロセッサを挿すための貴重な場所です。ストレージはOS用のCドライブと、OS再インストールでも消えないようにするデータ置き場用のDドライブ2つもあれば十分ですから、M.2スロットが2つあるマザーボードを買えばM.2SSDを2つ挿すだけでCとDドライブを物理的に分離させて作成できます。

現在のところ容量あたりの価格が最も得なものは、512GB帯と1TB帯が互角に並んでるといった感じです。少し前までは256GBが一番割安だったので大きく容量が上がりました。2017年は1TBが最も割安になり、主流は2TBに移行していくでしょう。

2TBのM.2接続SSDがサムスンから発売されているので、2017年中には2TBのM.2接続SSDが現実的な価格で手に入るようになると言えます。

しかもM.2接続のように小型のストレージほど省電力であるため静音や無音PCにも最適です。

またM.2接続ならNVMe対応非対応関係なく、接続すればしっかり動作します。そのかわり速度がSATA相当になってしまうかどうかだけです。

マザーボードM.2スロットがNVMe + M.2接続SSDがNVMe → NVMe速度で動作

マザーボードM.2スロットがNVMe + M.2接続SSDがSATA → SATA速度で動作(ただし動作しないマザーボードあり)

マザーボードM.2スロットがSATA + M.2接続SSDがNVMe → SATA速度で動作

マザーボードM.2スロットがSATA + M.2接続SSDがSATA → SATA速度で動作

このように、マザーボードのM.2スロットがSATAのみの対応でNVMeに対応していなくても、M.2接続のSSDがSATA規格だろうがNVMe対応だろうが動作はします。ただ実行速度がSATA規格までしか出ないだけです。

ただし、ASUSのM.2スロットを2基備えたマザーボードには片方のスロットはNVMeもSATAも対応している一方で、もう片方のスロットはNVMeしか認識しないものがあります。そのようなM.2スロットの場合はSATAのM.2SSDは使えず、NVMe対応のSSDしか挿すことができません。SATAのM.2SSDを挿すときはマザーボードの仕様をよく確認する必要があります。

マザーボードがSATAのM.2スロットしかないけど、サムスンのNVMeSSDを買って接続してもしっかり動きます。速度がNVMe相当まで出ずにSATA相当になってしまうだけということです。

容量別のインデックス:

【2TB】

1位 Western Digital(米国籍メーカー、東芝製NAND採用)

ついに2TBのSSDがWestern Digitalから出てくれました。それまではコリアのサムスン1社しか選択肢がなかった中で、米国メーカーかつNANDチップは日本で生産という好ましいSSDがようやく2TBでも誕生しました。Western Digital社は半導体ストレージの老舗である米国Sandisk社を子会社化したので、Western Digital・Sandisk・東芝のSSDは同じ日本国内の工場で作られたNANDチップを内蔵しています。

・WD Blue 3D NAND SATA WDS200T2B0B

2017年6月発売のM.2接続SSDです。SATA規格なので発熱量を気にする必要はないでしょう。M.2接続だと放熱が難しくなるので、あえてNVMeではなくSATA規格のものを使うのも手です。むしろ、NVMeはそこまで実際の用途では速度を引き出せず、SATAとほとんどスループットや体感速度が変わらないことがわかってきているので、安く低発熱・低消費電力のSATAのもので十分です。PanasonicのLet’s NoteもSATAのM.2を使っているので、高給パソコンでもSATAのSSDが使われる傾向にあります。

PanasonicのLet’sNoteに入っているM.2SSDはサムスン製なのが残念ですが、今回のこのWestern DigitalのSSDは東芝製NANDチップを内蔵しているのでサムスンよりも当然高品質であり、サムスンアレルギーがある人にとっても朗報です。いままで2TBのM.2といったらサムスン製しなかった中、ようやくWestern Digital、東芝という日米企業連合がM.2の2TBSSDを出してくれたことは非常に有益です。

2位 サムスン

それまで大容量のM.2接続SSDといったらサムスンの独壇場でしたが、相次いでPlextorなどが東芝製NANDを搭載した1TBのSSDを出してきたことによってサムスンの優位性が薄れてきたところで、ついにサムスンも本気をだして一気に2TBかつNVMeというハイスペックなものを投入してきました。

・960 PRO M.2 MZ-V6P2T0B/IT

この960PROシリーズは950 PROシリーズの後継です。2015年発売だった950PROシリーズでは512GBまでしかありませんでしたが、2016年12月発売の960PROシリーズSSDで一気に2TBまで容量を上げてきました。

しかもSATAではなくNVMe規格です。今のところ、M.2接続SSDでは最高峰だと言えるでしょう。今後の流れとしては、Crucial、Intel、Plextorあたりが追随して2TBSSDを2017年中に出してくるかもしれません。

また960PROの廉価版として960EVOシリーズも出ていますが、960EVOに2TBは今のところありません。

【1TB】

2.5インチタイプのSSDは既に1TB帯が主流になってきており、2TBについても2.5インチはCrucialが現実的な価格で手に入る用になっています。

それらを鑑みると512GB帯では2.5インチと張り合えず役不足と感じるので、M.2接続でも1TBを選びたいところです。現状2TBのM.2接続SSDはサムスンから発売されていますが高価です。

1位 Sandisk

こ のM.2接続タイプのSSDを購入する前にマザーボードにスロットがあるかどうか確認しましょう。ATXタイプなら1~2つ付いているものが多いですが全 くついていないものも少なからずあります。またMicroATXやMiniITXは最大1つまでつけられるタイプのマザーボードが売られていますが、これ もまたM.2スロットが一つもないタイプがかなりの数あります。さらにMini-ITXマザーボードではマザーボードの裏に取り付けるタイプがほとんどであるため、メンテナンスがしづらいPCケースである場合は一度マザーボードをケースから取り外す必要さえでてきます。

もしM.2スロットがあるのなら2.5インチドライブを付けるスペースやSATAケーブル、電源ケーブルが不要になるためケース内部がすっきりしますのでおすすめです。

・X400 SD8SN8U-1T00-1122

X400はSandiskの法人向けモデルです。個人向けだと通常は保証期間3年ですが、このX400は5年もあります。2016年2月発売です。

M.2スロットがマザーボードにない場合は変換ボードを別途買うことになります。その変換ボードは2.5インチサイズであるため、それなら最初からX400シリーズの2.5インチを購入した方が安上がりです。

2位 Plextor(東芝製NAND+シナノケンシ製造販売)

PCI-Express接続なのでSATA接続タイプより高級品です。

PlextorからこのM.2接続SSDが出たことが画期的だったのは、これまでNVMeタイプのSSDといったらサムスンしかなかったからです。それが現在は東芝製のNANDを採用して長野県の企業であるシナノケンシが販売するM.2接続NVMeタイプのSSDが出てきたので安心して買えるようになりました。

これはSandisk製のSSDの高級版と考えておけばいいでしょう。Sandisk製のものはSATAなので、SATAでよかったらSandisk。NVMeならPlextor。現状M.2接続SSDはこの2社から選んでおくのがおすすめです。

・M8Pe PX-1TM8PeG

2016年8発売のNVMe規格のSSDです。東芝製NAND使用のものです。SSDは熱を逃がすことができないと性能が落ちるので、このモデルはヒートシンクカバーが付いています。当然ファンはついていないのでケースファンをしっかり回すなどしてケース内の熱気を外に出してあげることは必須です。最近はSSD用のヒートシンクが発売されてきましたが、どれも場所を取るものばかりであり、M.2接続のメリットであるコンパクト性が損なわれています。それなら最初からヒートシンクカバーが付いている製品を購入したほうが、別売りヒートシンクよりは放熱性が弱いもののシンプルで便利です。

このヒートシンクカバーで注意すべきことは、SSD基盤の裏面からヒートシンクの縁が飛び出していることです。これがマザーボードの基盤にあたると、はんだ付けしてある電子部品の足と足がショートしてしまう可能性があります。このヒートシンクはアルミ製ですがしっかり塗装されているので直ちにそのような問題は起こらないでしょうが、塗装がはげてしまっているような事態になったら心配です。

そのため最初からヒートシンク無しの方のSSDを買うのも一つの手かと思います。チップがついていない方の面は完全に絶縁されているので、ヒートシンクさえなければ導体がそもそもないので以上のような心配が起こりません。

ただ最近はM8Peヒートシンク有りモデルの方がヒートシンク無しモデルより価格が安くなっていることが多いためヒートシンクモデルを使いたいこともあるでしょう。

その場合はSilverStoneから発売された放熱パッドを貼るのがおすすめです。

0.5mm厚と1.5mm厚の放熱パッドの合計2枚が入っているので、M8Peシリーズの場合は1.5mmのものをマザーボードとSSDの間に貼ります。M8Peはチップが片方のみにはんだ付けされており、裏面には電子部品が載っていないため1.5mmのパッドを使います。

このパッドは完全に絶縁体でありしかも厚みが1.5mmもあるのでヒートシンクのアルミ部分がマザーボードに接触してしまうという懸念も払拭されます。

・M8Pe PX-1TM8PeGN

上記モデルのヒートシンクカバ無しバージョンです。同じく2016年8月発売です。放熱のためのヒートシンクが付いていなくても高温時に読み書き速度が落ちたり、読み書きが停止されるだけでデータが壊れるわけではありません。別に速度低下を気にしないのならヒートシンクカバーなしのこのモデルでもOKです。以前はヒートシンク無しモデルのほうが安かったのですが、最近は品薄のためかヒートシンク有りモデルより高くなってきています。

このヒートシンク無しバージョンでも、SilverStoneの放熱パッドを貼ることによって熱をマザーボード側に逃がすことができます。

1.5mmのパッドと、0.5mmのパッド2枚が入っていますが、このSSDは裏面に電子部品が付いていないタイプなので1.5mmのパッドをマザーボードとSSDの間に貼ります。

3位 Western Digital(東芝製NAND採用)

Western DigitalのSSDの中身は東芝製NANDです。そのため比較するときは他の東芝製NAND採用製品を比較すればOKです。実際に価格も似たり寄ったりです。Western Digitalは米国企業なので、日本製と同レベルで品質は高いです。

・WD Blue 3D NAND SATA WDS100T2B0B

2017年6月発売のSSDです。下記Blueシリーズの2017年版と言えるでしょう。TLCである点は下記の2016年版と同じですが、NAND回路が何層にも重なる3Dタイプになった点が異なります。総書き込みバイト数がアップしており耐久性が上がっています。今買うならこちらの方がおすすめです。

・WD Blue WDS100T1B0B

東芝製NANDを採用したSATA規格のSSDです。2016年10月発売です。この1TB帯では廉価なGreenシリーズは出ておらずBlueシリーズのみになっています。総書き込みバイト数(TBW)が400TBほどあるのでTLCにしては十分でしょう。CrucialのMX300の総書き込みバイト数は360TBなので、それよりも耐久性が高いことになります。

4位 Intel

Intel製のSSDはIntelがNANDチップを造っているのではなく、高級品は米国Micron社製のNANDを用いて、廉価品はSK hynixのNANDを用いているなど玉石混交なのでそこだけ注意です。基本的にはIntelは米国Micron社と提携しているので、メインとしてはMicron製のNANDになります。

・600p Series SSDPEKKW010T7X1

SATAではなくPCI-Expressで通信するNVMeタイプのM.2SSDです。NVMeタイプとしてはPlextorよりも廉価でありかなり安い部類ですが、Micron社製のNANDチップを用いているのでCrucialSSDと同等の品質です。NVMe規格の高速性は必要なくSATAで十分ならCrucialでいいでしょう。

・540s Series SSDSCKKW010X6X1

2016年4月発売のSATA規格のSSDです。コリアメーカーであるSK hynix製のNANDチップを搭載した安物SSDです。これを買うならCrucial製をおすすめします。

5位 Crucial(米国Micron社製NAND採用)

・MX300 CT1050MX300SSD4

米国Micron社のTLC NANDチップを採用したM.2接続版の1TBSSDです。2016年9月発売です。このSSDと全く同じ性能のSSDが、同じくMX300シリーズの2.5インチ版としてCrucialから出ています。2.5インチがいいならそちらを選択すればいいでしょうし、M.2接続でPC内部をすっきりさせたいならこのM.2接続がベストでしょう。これはNVMe規格ではなくSATA規格です。

・MX300 CT1050MX300SSD4/JP

2017年4月発売ですが、中身は上記のモデルと同じです。価格が安い方を選べばOKです。

6位 OCZ(東芝製NAND採用)

OCZはあまり馴染みがないメーカーですが、米国の企業です。東芝グループの傘下に入ったことによって、東芝製NANDチップを組み込んだSSDを販売しています。流通も国内正規品として売られているので安心して買えます。

 ・RD400 RVD400-M22280-1T

NVMe規格対応の1TBSSDです。2016年8月発売です。PlextorからNVMe規格のSSDが出るより早くから発売していましたがあまり目立たない存在でした。流通量が少ないせいか価格が高止まりしているので、東芝製NANDかつNVMe規格のものが欲しかったらPlextorの方がいいでしょう。

7位 Kingston(キングストン)

・HyperX Predator PCIe SSD SHPM2280P2/960G

東芝製NANDを搭載したAHCI規格のM.2接続SSDです。2015年発売です。このSSDで注意すべきことはPCI Express3.0ではなく2.0規格だということです。PCI Express 3.0以上に対応しているSkylakeやKabylake世代のチップセットで動かしても2.0までの速度しか出ません。

とはいってもこのSSDがすごいところは、耐久性の指標である総書き込みバイト数(TBW)が1600TBもあることです。2016年末に発売されたサムスンのNVMe規格SSDの最上位モデルである960 PRO 2TBモデルでさえ1200TBです。

総書き込みバイト数はSSDの容量に比例して大きくなります。つまり大容量SSDの方が耐久性が高い傾向になります。にもかかわらず、サムスンの960PRO2TBモデルの半分の容量であるKingstonのHyperX Predatorの960GBモデルは1600TBものTBWを持っているわけです。これ以上大きいTBWはIntelのデータセンターモデルのSSDでしかないレベルです。

転送速度がPCI Express2.0相当でもよかったら、耐久性を重視しつつSATAよりも高速なSSDとしてこのモデルは隠れた名機とも言えます。

8位 Transcend トランセンド(米国Micron社製NAND採用)

・MTS800 TS1TMTS800

Micron製NANDチップを採用したSATA規格のM.2接続SSDです。2016年2月発売です。TLCではなくMLCでありこの点が貴重です。2016年以降に出たSSDはTLCだらけになってしまいましたが、Micron製かつMLCの本製品は、速度がSATAで十分ならかなり良い選択肢になります。

9位 ADATA

・XPG SX8000 ASX8000NPC-1TM-C

2017年6月発売のSSDです。MLCタイプかつNVMe規格かつM.2接続のSSDです。下記モデルのヒートシンクカバー付き版であり、それ以外のハードウェア構成は同じです。

・XPG SX8000 ASX8000NP-1TM-C

2016年12月発売。NVMe規格のMLCタイプSSDです。米Micron製のMLC NANDを採用しているため高品質です。コントローラも使用NANDチップもIntel 600pシリーズと似ているので、TLCチップでもよかったらIntel、MLCがよかったらこのADATA XPGシリーズがいいでしょう。

・Ultimate SU800 M.2 2280 ASU800NS38-1TT-C

2016年11月発売のSSDです。SATA規格です。米Micron製の3D TLC NANDチップを採用しています。

10位 サムスン

・960 PRO M.2 MZ-V6P1T0B/IT

2016年12月に発売されたサムスンSSDのフラッグシップモデルです。NVMe規格の高速SSDでありかつ高信頼のPROシリーズで、950PROの後継として発売されました。保証期間は5年であり、総書き込み容量は800TBにも上ります。圧倒的な書き込み耐久性です。私としてはこの耐久性のままSATA版を出したら、速度より高信頼性を優先する人に支持されると思うのでSATA版も出して欲しいと思っています。

・PM961 MZVLW1T0HMLH-00000

上記の960PROのバルク版です。総書き込みバイト数や保証期間などの信頼性を優先したい場合は上記のモデルの方がいいです。とりあえず高速に動作すればそれでいいといった用途にはこちらのバルク版の方が安いです。

・960 EVO M.2 MZ-V6E1T0B/IT

960 PROと同時に発売された廉価版です。2016年12月発売です。以前発売されたものとして950PROはありましたが950EVOはありませんでした。ということはつまりこの960EVOは今回が初の新シリーズです。

PROと同じくこちらもNVMe規格ですが、保証期間が異なりこれは総書き込みバイト数(TBW)が異なることを意味します。こちらのEVOの方が総書き込みバイト数が少ないのでPROより早く寿命が来ます。

そもそも論ですが、寿命を優先したいならSATA規格をおすすめします。どうしても高速性を優先するとなると潤沢に半導体を使って高価にしてもそこまで寿命を長くできません。MLCかつSATAのものが寿命の長さでは最もは勝っています。

【512GB、500GB、480GB、525GB】

1位 Sandisk

・X400 SD8SN8U-512G-1122

Sandiskのシリーズのうち法人向けであるX400シリーズです。法人向けだけあって5年保障であり耐久性が高くなっています。2016年発売です。

X400シリーズはKabylakeを搭載したマウスコンピュータのSSD搭載モデルで選択できるSSDのうちの一つでもあります(ただしマウスコンピュータの方は2.5インチタイプ)。

信頼性が高いX400シリーズをM.2接続で使えるのはかなりメリットが大きいです。

2位 Plextor

・M8Pe PX-512M8PeGN

2016年8月発売の東芝製MLCチップかつNVMe規格のSSDです。

PlextorからNVMe対応の高速SSDが一気に発売されましたが、これは放熱フィンがついていないタイプのSSDです。半導体チップ自体は同じなので中身は全く赤い放熱フィンがついているタイプと同じです。冷却具合によって速度が変わったり耐久年数が変わったりと言われていますが、実際何年も使って検証したわけでもなく単なる「発熱が多いと劣化が早そう」という想像の域を出ないものなので、商品としてしっかり出ている以上何の問題もないでしょう。放熱フィン必須の製品から放熱フィンを剥がして使用したらそれは問題ですが、最初からついてないということはついてなくても大丈夫だということです。つまりSSDの見た目としてNANDチップと基盤が見えてしまっててもいいか、しっかり放熱フィンというカバーがあったほうがいいかの違いなので、価格の低い方を選んだり好みなどで選択するといいでしょう。

このSSDのメリットはNVMe規格だけでなく、MLCを採用していることです。2016年からほとんどのSSDがTLC採用になってしまった中で、CFDから2016年4月に東芝製MLCを用いたCSSD-S6T512NHG6Zが発売されていますが、それよりも後にMLC製が発売されたことは大きなメリットです。

MLCだけあって書き込み耐久性の指標である総書き込みバイト数は768TBです。これはサムスン960PRO1TBの総書き込みバイト数である800TBと互角であり、東芝製は公称スペックの数値で鯖を読んだりしないので実際のところはコリア製のサムスン以上の総書き込みバイト数があるでしょう。

・M8Pe PX-512M8PeG

2016年8月発売のNVMe規格、M.2接続のSSDです。

上記のM8Pe PX-512M8PeGNに放熱カバーがついているタイプです。予算に余裕があるなら、むき出しのM8Pe PX-512M8PeGNよりもこちらの方がいいでしょう。

SSDの本体とも言えるNANDには東芝製のチップが使われています。国内メーカー製でNVMe規格はほとんどないので貴重です。

・S2G PX-512S2G

2016年12月発売の廉価版SSDです。これは東芝製NANDチップではなくコリア製のSK hynixチップを使っています。通信規格はSATAです。512GB帯のSSDとしてはかなり安い部類にはいるので、品質もそれなりに低いと覚悟する必要があります。同じPlextorでもTBWが768TBもあるM8Peシリーズとは雲泥の差がありますのでそこは注意です。

3位 Western Digital

・WD Black PCIe WDS512G1X0C

日本では2017年3月に発売されたNVMe規格でM.2接続のPCI Express速度で動作するSSDです。Western Digitalでは色でシリーズ分けしていますが、Blackシリーズは速度性能を重視したものだと言えます。Western Digital製なのでNANDチップは東芝製を採用しています。

ただ総書き込みバイト数があまりにも少ないです。TBWが160TBしかなく、PlextorのM8Peの768TBに比較すると同じ東芝製NANDとはいえあまりにも少なすぎる印象です。

・WD Blue WDS500G1B0B

2016年10月発売のSATA規格SSDです。東芝/Sandisk製NANDチップを採用しています。なぜ東芝/Sandiskかというと製造工場が四日市工場で同じだからです。Western DigitalはSandiskを傘下に納めましたからこの工場からのチップを使うのは当然とも言えます。

よってNANDの信頼性は十分です。総書き込みバイト数(TBW)は400TBもあります。NVMe規格がよかったらPlextorを選んで、SATAが良かったらこのWDSSDでいいでしょう。また耐久性は高速なNVMeより低速なSATAの方が高いので、耐久性を重視するならわざわざNVMe規格の高価なものを買わなくてもこのSATAで十分です。

4位 Corsair

・Force Series MP500 CSSD-F480GBMP500

2017年4月発売のM.2規格かつPCI Express接続SSDです。MLCであり東芝製NANDなので、PlextorのM8Peシリーズが比較対象だと言えるでしょう。価格は若干こちらの方が高めです。日本国内正規品であり、Amazonでもヨドバシでも売っているくらいしっかり国内展開されている製品です。総書き込みバイト数(TBW)は698TBあるので耐久性は十分です。

5位 Intel

・600p Series SSDPEKKW512G7X1

2016年9月発売のNVMe規格SSDです。Intelのデータセンター用SSDのような高級モデルではありません。かといってSK hynix製NANDを採用しているような廉価モデルでもありません。

Plextorから出ている東芝製NANDを採用したNVMeSSDよりも安めです。予算がきつかったらこのIntel製でもいいと思います。NVMe規格の中ではかなり安い部類のSSDです。

・540s Series SSDSCKKW480H6X1

2016年4月発売の安物SSDです。SK hynixというコリアメーカー製のNANDを採用しており、データセンター向けの高級モデルを出しているIntelとは思えないレベルの製品です。540sシリーズは一般的にイメージされるIntelとは違うと認識する必要があります。これを買うならCrucialを選ぶほうが遥かに賢い選択です。

6位 Crucial

・MX300 CT525MX300SSD4

2016年9月発売のSATA規格M.2接続SSDです。米国Micron社製のNANDを採用しているので品質は確かです。ただし、製造はチャイナであり”Product of China”と書かれたシールがSSD本体に貼ってあります。2.5インチのMX300シリーズと中身は同じです。

・MX300 CT525MX300SSD4/JP

上記モデルと中身は同じです。違いは発売日がこちらは2017年4月ということくらいです。価格を比較して安い方を選べばOKです。

7位 ADATA

・XPG SX8000 ASX8000NPC-512GM-C

2017年4月発売のSSDです。下記モデルのヒートシンク付き版であり、Miron製NANDなどの構成は同じです。

・XPG SX8000 ASX8000NP-512GM-C

2016年12月発売のM.2接続NVMe規格の高速SSDです。Micron製の3D MLC NANDを採用しているためそこそこ高級です。

Micron本家のCrucialでさえ、NVMe規格の高速SSDをあまりみかけませんから、CrucialのNANDチップかつNVMeがよかったらADATAがベストだと言えます。

競合製品としてはサムスンの960 EVOや960PRO、Intel 600s、PlextorのM8Peがあります。

速度優先ならサムスン、価格安さならIntel、国内製NANDにこだわるならPlextor、米国製NANDにこだわるならADATAのXPG SX8000シリーズといったところでしょう。ならこのSSDは手頃な価格かつ、国産までいかないまでもコリア製ではない台湾製で妥協するといったときに選択肢に入るものかもしれません。

コントローラメーカもNANDメーカもIntel 600pシリーズと同じですが、このADATA XPGシリーズはMLCタイプのNANDであり、Intel 600pはTLCタイプである部分において異なります。高品質を優先するならこちらで、TLCでもよかったらIntel 600pがおすすめです。

・Ultimate SU800 M.2 2280 ASU800NS38-512GT-C

2016年11月発売のSSDです。SATA規格かつM.2接続のものです。TLCタイプなので上記のMLCタイプよりは耐久性で劣ります。ただ、NANDチップは米国Micron社製なので、TLCのSSDの中では高品質な部類に入ります。

・ASP900NS38-512GM-C

MLC NANDを用いたSATA規格のSSDです。2013年発売なので技術的な進歩が速いSSDとしては不安なところと、さらにMicron製NANDを用いているか不明なので、もう少し新しいSSDを選んだほうがいいでしょう。

・Premier SP550 ASP550NS38-480GM-C

これはSK hynixという安い部類のコリア製メーカーのNANDチップを用いたSSDです。2016年7月発売です。SK hynixというのは各メーカーの最廉価版として使用される傾向があり、例えばIntel 540sシリーズや、CFDのエントリーモデルなどで使用されています。ADATAでも最も廉価なSP550シリーズで採用されているということです。安いSSDの中身にSK hynixありと言うことができます。

8位 キングストン

・SSDNow M.2 SATA G2 Drive SM2280S3G2/480G

9位 Transcend

・TS512GMTS800

2014年6月発売のSSDです。SandiskのExtremeProと同じく2014年発売なのでMLC採用になっています。M.2接続ですがNVMe規格ではなくSATA規格です。

このSSDはMicron製NANDチップを用いているので品質は高い方です。しかもMLCなので、手頃な価格で手に入るのなら十分に良い選択肢になります。

10位 CFD

CFDは東芝、サムスン、SK hynixなど様々なNANDメーカーからNANDチップを取り寄せてSSDを販売しています。そのためCFD販売からでているSSDは玉石混交です。現在全世界のSSD NANDチップメーカーは品質が良い順から、東芝・米Sandisk連合、米Micron・Intel連合、コリアサムスン、コリアSK hynixの4グループしかありません。このうちどこのメーカーのNANDを使っているか、CFD販売のSSDの場合は製品ごとに個別具体的に判断する必要があります。

・CSSD-M2O512PG1VN

CFD販売としては初のM.2接続かつNVMe規格になるSSDです。2017年3月発売です。

これはNVMe規格の割には安く、位置づけとしてもM.2 NVMeのエントリーモデルとなっています。

またCFDが販売するSSDの中には高品質な東芝製NANDを採用したものと、逆にSK hynixなどの廉価NANDを採用したものがありますが、もし東芝製を使っているなら積極的にアピールしてきます。

このSSDにはそのような表記がないので、おそらくコリア製のSK hynixか良くてもサムスン製のNANDを使ったSSDだと思われます。

11位 磁気研究所

・PHM2-512GB (M.2 512GB)

日本国内企業の磁気研究所が販売しているSSDですが、製造はおそらくチャイナメーカーのPhisonです。NANDチップ自体は東芝製を採用しています。このSSDシリーズのわかりにくいところは、MLCのものとpSLCを採用したもの2パターンがあることです。しかもこの違いは品番で区分けされていません。もちろんpSLCの方が耐久性が高いわけですが、価格は高くなると思われます。MLCであっても総書き込みバイト数はMLCで1,396TB、pSLCで8,378TBもあるようですが、本当にここまで耐久性があるのかという疑念を持たざるを得ません。なぜなら東芝製MLC NANDを採用している他の多くの製品はそこまで大きいTBWがないからです。しかもTBWというのはSSD容量に比例して大きくなるものですが、120GBから960GBの製品まで一律で1,396TBものTBWがあるかというとかなり疑問です。

現在私が確認している限りではドスパラとNTTX-Storeで取り扱っていますが、960GBのものは見当たりません。256GBのものはよく見かけます。

12位 サムスン

・960 PRO M.2 MZ-V6P512B/IT

950 PROシリーズの後継です。2016年12月発売です。950PROのようにサムスン製SSDの中では最高級路線のフラッグシップモデルです。

資金は十分にあるからとにかく高性能のが欲しい場合はこれでいいでしょう。ただし、それは価格相応の性能が手に入ることを意味しません。公称スペックは高速ですが、実際の用途ではそこまで高いスループットがでないようです。価格あたりの効用という、いわゆるコストパフォマンスを優先する人はよく考えて購入する必要があります。

・PM961 MZVLW512HMJP-00000

960PROのバルク版です。保証期間や耐久性を気にせず速度だけを重視するなら960PROではなくこちらを選択してもいいでしょう。2016年11月発売です。

・960 EVO M.2 MZ-V6E500B/IT

2016年12月発売のNVMe規格SSDです。960 PROの廉価版です。EVOシリーズにもかかわらずNVMe規格です。これと同等かつさらに安いバルク版としてPM961シリーズが出ています。サムスン製の中で、この960EVOシリーズより安いNVMe規格SSDが欲しい場合はPM961シリーズでもいいでしょう。

・950 PRO M.2 MZ-V5P512B/IT

手の届く範囲の価格で出てきた最初のNVMe規格のM.2SSDだと思われます。2015年11月発売です。M.2接続のNVMe対応SSDといったらほぼこれ一択の時期がありました。そのためIntel NUCベアボーンなどの超小型パソコンに入れるSSDとしてとても人気が高かったものの、今では多くの他のメーカー選択肢があります。IntelやPlextorやADATAなどからも出ているので今となっては950PROを積極的に選ぶ理由がありません。

・850 EVO M.2 MZ-N5E500B/IT

サムスンのM.2接続といったらNVMe規格の印象が強いですがこれはSATA規格です。2015年4月発売です。EVOシリーズなので高速性や耐久性が重視されているものではなく、どちらかというとサムスンの中では廉価なものです。

もしサムスン製のSSDを買うなら960EVOあたりの総書き込みバイト数が大きいものを選んだほうが耐久性が高いです。NVMe規格に対応していないマザーボードでも、SATAとして動作するので動作速度がSATA相当の540MB毎秒程度でよければ問題ありません。

【256GB、240GB、275GB、360GB】

1位 Sandisk

・X400 SD8SN8U-256G-1122

法人向けのX400シリーズのM.2接続版です。X400シリーズは2.5インチの方が有名ですが一応M.2接続でも出ています。規格はSATAですが、保証期間が5年もあるのが特徴です。2016年2月発売です。この時期発売のSATAものは3年保証品が多いですが、法人向けだけあって5年もあるのが安心できます。

・Z400s SD8SNAT-256G-1122

これは組込み機器向けの変わった機種です。カーナビは典型的な組込み機器ですが、そのような用途を想定しており低消費電力にできています。よって書き込み速度はそこまで速くありません。組込み機器ではそこまで高速な書き込み性能が要求されないからです。また耐久性の指標である総書き込みバイト数が著しく小さい製品です。X400と比べると1/10ほどです。組込み機器ではそこまで大容量のファイルを書き込むことがないから、TBWが小さくてもいいのでしょう。

これはパソコン用途にはあまり向かないと言えます。

2位 Plextor

・M8Pe PX-256M8PeGN

2016年8月発売のNVMe規格SSDです。カバーなしのNANDチップむき出しタイプです。カバーありタイプのM8Pe PX-256M8PeGNも出ているので、放熱が心配だとか取付時の静電気が心配な人はカバーありの方がいいと思います。

NANDチップは東芝製です。数少ない国内メーカー製のNVMe規格SSDです。

・M8Pe PX-256M8PeG

上記モデルの放熱カバー付版です。2016年8月発売です。私はこのカバー付版をおすすめします。NVMeは高速性ゆえに発熱量が多く耐久性を縮めることにもなります。別売りの放熱ヒートシンクは場所をとりスマートではありませんから、純正として最初からついているカバー付きのものがベストです。またカバーがついていると、SSDを取り付けるときに静電気を電子回路基板に与えてしまうリスクも軽減できます。

・S2G PX-256S2G

Plextorは東芝製NANDを採用していることが多いですが、このモデルは例外です。このSSDはSK hynix製のNANDを採用した安くて低品質なSSDです。他のPlextor製品と同レベルと思って買うと失敗しますので、これは安かろう悪かろうの類の製品だと理解した上で買う必要があります。私は全くおすすめしません。

・M7V M.2 2280 PX-256M7VG

下記M6GVの後継モデルです。SATA規格です。こちらはMLCではなくTLCです。東芝製NANDを採用している点は同じです。2016年7月発売です。

・ M6GV M.2 2280 PX-256M6GV-2280

2016年4月発売の東芝製MLC NAND採用のSATA規格SSDです。残念ながら品薄です。

・PX-G256M6e

M.2接続かつPCI Expressで通信する規格のSSDです。ただしPCI Express2.0なので3.0規格ではありません。Marvell製コントローラと東芝製NANDを採用した上等品ですが、このM6eの後継として、M8Peが2016年8月に出ているのでそちらのほうがいいです。2014年発売です。

3位 Western Digital

・WD Black PCIe WDS256G1X0C

2017年3月に発売されたNVMe規格のSSDです。BlueシリーズやGreenシリーズとは違って5年保証となっており、Western DigitalのSSDの中では高級モデルだとは言えます。

しかし総書き込みバイト数がたったの80TBしかありません。PlextorのNVMeSSDであるM8Peシリーズは256GB容量モデルで384TBもあります。私はPlextorのSSDをおすすめします。

・WD Blue WDS250G1B0B

Western Digitalから出た初のSSDのうちの1つです。2016年7月発売です。HDDでもBlack、Red、Blue、Greenとシリーズが色分けされていますが、まずはBlueとGreenが発売されました。

BlueシリーズはGreenシリーズよりもシーケンシャル書き込み速度が90MB毎秒速いので、書き込み速度重視ならBlueシリーズの方がいいです。耐久性も総書き込みバイト数が400TBのBlueシリーズの方が、80TBのGreenシリーズより5倍ほど高くなっています。

・WD Green WDS240G1G0B

Western DigitalがSSDに参入し最初に発売したBlueシリーズとGreenシリーズのうちの1つです。Sandisk・東芝の四日市工場で作られたNANDチップを採用しています。GreenはBlueより廉価です。

GreenとBlueはシーケンシャル読み込み速度は同じです。しかしシーケンシャル書き込み速度は、Blueが525MB毎秒なのに対し、Greenは435MB毎秒です。ここでまず第一の差がついています。

第二の差は耐久性です。Blueは総書き込みバイト数(TBW)が400TBなのに対して、Greenは80TBです。

耐久性を優先するならBlueをおすすめします。

4位 Corsair(東芝製NAND)

Intel、AMD、NVIDIA、Microsoftなどのコンピュータ最重要部分を握っているのは米国企業ですが、他のPCパーツではほとんどが台湾、香港、コリアのメーカーです。そんな中で唯一健闘しているのが米国企業のCorsairであり、価格は高いですが品質は(日本以外の)アジア勢とはレベルが違います。

・Force Series MP500 CSSD-F240GBMP500

2017年4月発売のM.2規格かつPCI Express接続のSSDです。Phison製コントローラと東芝製NANDを使用しているため高品質です。

5位 Crucial

・MX300 CT275MX300SSD4

Crucialからは変わった容量のSSDが出ているのですが、この275GBのSSDもその一つです。2016年7月発売のM.2接続SATA規格のSSDです。

半導体回路を何層にも分ける3Dかつ1素子に3ビットを詰め込むTLCを採用しているので、とにかく廉価にすることを優先したモデルです。そのため3年保証と通常レベルの保証期間になっています。

またこのSSDの組み立て自体はチャイナでやっているようです。”Product of China”と印字されています。設計は米国のMicron社ですが製造はチャイナのようです。

NVMeではなくSATAタイプのM.2SSDなら、私はまずSandisk、次にWestern Digitalのをおすすめします。

下記のAmazonリンクでは、商品名に”2.5インチ”と書かれていますがAmazon側の誤記だと思われます。これはM.2接続用なので2.5インチサイズではないです。写真はしっかり2.5インチではないものになっています。

・MX300 CT275MX300SSD4/JP

/JPが末尾に付いていますが、上記モデルと中身は同じです。違うのは発売日がこちらは2017年4月ということになっていることくらいです。安い方を選んで買えばいいでしょう。

6位 Intel

・600p Series SSDPEKKW256G7X1

600pシリーズはNVMe規格です。2016年9月発売のSSDです。540sシリーズはSATA規格であり、単にM.2接続なだけで中身は2.5インチSATAのSSDと大差ありませんでしたが、600pは規格から高速化されています。

・540s Series SSDSCKKW240H6X1

540sシリーズは、600pとは打って変わって低品質なSSDです。2016年4月発売です。

600pで採用されている米国Micronチップどころか、540sはコリア製のSK hynixチップを採用しています。当然NVMe規格ではなくSATA規格です。これを買うならCrucial製のSSDを選んだほうが明らかに高品質です。

・540s Series SSDSCKKW360H6X1

上記SSDの360GB版です。メーカーや性能等は同じです。240GBと480GBの間というほとんど例のない容量のSSDです。

7位 Kingston(キングストン)

・SSDNow M.2 SATA G2 Drive SM2280S3G2/240G

2017年3月発売のMLCタイプSSD。

・HyperX Predator PCIe SSD SHPM2280P2/240G

PCI Express2.0規格で通信するAHCI対応のM.2接続SSDです。NVMeではありません。SATAよりは早く、NVMeよりは遅く動作するものです。

2015年発売であり、東芝製NANDと米国のMarvell社製コントローラを搭載しているモデルです。耐久性の指標である総書き込みバイト数が415TBもあり、サムスン850PROシリーズよりも大きいので、その辺の下手なSSDよりも高い耐久性を持っています。

8位 ADATA

・XPG SX8000 ASX8000NPC-256GM-C

2017年4月発売のSSDです。下記モデルのヒートシンク付き版であり、それ以外は全く同じものです。

・XPG SX8000 ASX8000NP-256GM-C

かなり手頃な価格のM.2接続かつNVMe規格のSSDです。SATAタイプとくらべて2倍くらいの価格ですが、MLCでこの価格水準はかなり安いと言えます。採用しているNANDチップはCrucialブランドを展開する米国Micron社の3D MLC NANDです。十分まともな製品だと言えます。

このSSDはIntel 600pとほぼ同じです。コントローラメーカも同じですし、NANDチップも米国Micron製の3DチップでありIntel 600pと同じです。NVMeという点も同じです。

しかし、このADATA XPGシリーズはMLCタイプのNANDを使っており、TLCタイプのNANDを使うIntel 600pシリーズとその点において異なります。MLCであるこちらのほうが耐久性が高いです。

発売日はIntel600pより一ヶ月遅い2016年10月発売です。

ただ今となっては265GBは少ないと感じます。私は2014年時点で256GBのSSDを使っていましたが、現在は最低でも512GB帯、できれば1TB以上がスタンダードになってきています。

・Ultimate SU800 M.2 2280 ASU800NS38-256GT-C

2016年11月発売のSATA規格のM.2接続SSDです。TLCタイプなので上記のMLCモデルよりかは耐久性が低いです。しかし米Micron社製のNANDを用いているので、2014年に発売された下記のMLCSSDよりは高品質です。上記のXPGシリーズが高いと感じたらこちらでいいでしょう。

・ASP900NS38-256GM-C

2014年発売のMLCタイプのSSDですが、どのメーカーのNANDチップを使用しているのかは不明です。最近のADATA製品はほとんどMicron製チップを使っているので、最近発売のものを選んだほうが無難です。

・Premier SP550 ASP550NS38-240GM-C

2016年7月に発売された非常に廉価なタイプのSSDです。信頼性や耐久性よりも価格の安さを優先している製品です当然TLCです。使用しているNANDチップはコリアメーカーのSK hynixが製造しているものです。Intel 540sシリーズにも採用されているNANDであり、安いSSDの代表格とも言えます。信頼性や耐久性を必要とするなら、多少高くても他のシリーズを考えるべきです。

9位 Transcend

・TS256GMTS800

2014年6月発売のMLCタイプのM.2接続SSDです。米国Micron社製のNANDチップを用いており品質は確かです。ここ最近のMicron製SSDはほとんどTLCになってしまったので貴重です。

10位 CFD

CFDはメーカーというよりも販売会社なので、SSDの中身は良ければ東芝製だったり、悪ければコリアメーカーのSK hynix製だったりまちまちです。製品ごとに個別具体的に判断する必要があります。

・CSSD-M2O256PG1VN

CFD販売から発売されたSSDとしては初のM.2接続かつNVMe規格のSSDです。2017年3月発売です。

これは東芝製NANDを採用したSSDではありません。東芝製だったらこんな安くできないでしょうし、しっかり「東芝製」と表示されてアピールポイントにしてきます。価格から判断してコリアメーカーのSK hynix製NANDかサムスンNANDを採用していると思われます。

11位 磁気研究所

・PHM2-256GB (M.2 256GB)

Phisonのコントローラと東芝製NANDを用いたSSDです。あまり流通していないSSDです。そもそも仕様が周知されていない状態であり、MLC版とpSLC版の2種類あるのにも関わらず、品番にはその点が織り込まれていません。

おそらく出回っているのはMLC版でしょうが、磁気研究所の公式ウェブページによると960GBもラインナップに入っているのにもかかわらずなぜか出回っているのは256GBと512GBくらいです。

私が現時点で確認している限り、ドスパラとNTTXStoreで購入できるようになっています。

12位 サムスン

・960 EVO M.2 MZ-V6E250B/IT

サムスンのNVMe規格SSDについて、バルク以外は以前はPROシリーズしかありませんでしたが、2016年12月にこのEVOシリーズが追加されより廉価なタイプが発売されました。

960PROシリーズが高いと感じたらこの960EVOシリーズが良いと言えます。

・PM961 MZVLW256HEHP-00000

上記960 EVOのバルク版です。保証期間がなかったり総書き込み容量が少なかったりしますが、NVMe規格であることには変わらないのでとにかくNVMeを試してみたかったらこのSSDはかなり廉価な部類に入ります。エントリー向けです。

・950 PRO M.2 MZ-V5P256B/IT

2015年11月に発売された、個人向けの現実的な価格で手に入るNVMe規格SSDとしては初の画期的な製品”だった”ものです。当時はNVMe規格の高速SSDとして独壇場であり一世を風靡していたと言えますが、今となっては他にいくらでも良い製品がでていますのでそちらのほうが性能も信頼性も高くしかも価格も低いので他の製品をおすすめしまう。

・850 EVO M.2 MZ-N5E250B/IT

サムスンから個人向けNVMe規格のSSDが出る以前のSSDです。2015年4月発売です。このSSDの難点はシーケンシャル書き込み速度が500MB毎秒しか出ないことです。2017年以降のSSDはたとえTLCであっても書き込みで525MB毎秒というSATA規格の限界に近い書き込み速度が出ています。

半導体回路を3Dにした点では2015年当時は最も先進的なSSDでしたが、3Dかどうかというのは実は信頼性や耐久性には関係なく、MLCなのかTLCなのかのように、1素子あたりに何ビット詰め込むかどうかの方が信頼性にとって重要です。2017年以降も他社からMLCのSSDが出ているのでそちらのほうが信頼性も書き込み性能も高くなっているのでそちらがおすすめです。

【128GB、120GB】

VisualStudioなどでプログラム開発をするとしたらこの容量が最低限のラインになります。VisualStudio2015と2013をフルインストールするとWindows10OSと合算して100GBに到達してしまいます。

1位 Sandisk

・X400 SD8SN8U-128G-1122

Sandiskの法人向けSSDです。使用しているNANDはSandiskと東芝の共同出資工場である四日市工場で作られているものなので信頼性は高いです。2016年2月発売でありSATA規格のSSDとしては割高ですが、5年も保証がついているのでOSをインストールしたCドライブなどに使うのに最適です。

2位 Plextor

・M8Pe PX-128M8PeG

東芝製NANDを採用したNVMe規格のSSDです。数あるSSDの中でも高級品の部類だと言えます。2016年8月発売です。Amazonだと品薄のためか価格が高止まりしているので、他のショップの価格も見て購入を検討した方がいいでしょう。128GB帯のような容量が小さいSSDでNVMe規格はなかなかないので貴重です。

・M8Pe PX-128M8PeGN

上記モデルのヒートシンクカバー無し版です。ヒートシンクカバーの縁の部分がマザーボード基盤に接触するので、マザーボードの電子部品の足が出ている部分にヒートシンクカバーを接触させるのはあまり気持ちのよいことではないので、私はヒートシンクカバー無し版の方が好きです。

ただし、M.2SSDをマザーボードの裏に付ける場合、ヒートシンクカバー有りの方がSSDの厚みを確保しやすく、熱伝統シリコンパッドをつけることによってPCケースと放熱用パッドを接触させて熱を逃がすことができます。そのため一概にヒートシンクカバー有りがいいか無しがいいか決められないのが難しいところです。カバーを剥がすと保証が効かなくなるので、剥がすつもりなら最初からヒートシンクカバー無し版を買うべきです。

このSSDをマザーボードの裏につけるならカバー有り&SilverStone製の熱伝導スポンジを挟み、マザーボードの表面につけるならカバー有りでもカバー無しでもどちらでも良いでしょう。

・S2G PX-128S2G

2016年10月発売の、SATA規格TLCチップのSSDです。数あるNANDメーカーの中でも最も低品質として有名なSK hynix製(コリア企業)のNANDを採用しており、さらに国内正規品ではなさそうですし、品薄のため割高なので別のモデルを買ったほうがいいでしょう。

3位 Western Digital

・WD Green WDS120G1G0B

東芝製(Sandisk製)のNANDチップを採用したSSDです。Western DigitalはSandiskを子会社化したため、Sandiskと東芝が共同出資している四日市工場からNANDを調達しています。

このGreenシリーズはBlueシリーズの廉価版です。読み込み速度については同じです。一方で書き込み速度は、Blueシリーズが525MB毎秒もあるのに比してGreenシリーズは435MB毎秒しかありません。またBlueシリーズは総書き込みバイト数(TBW)が400TBありますが、Greenシリーズは80TBです。私はBlueシリーズをおすすめします。

4位 Corsair(東芝製)

Western Digitalと並んでCorsairも東芝製NANDを採用しています。Western DigitalはSandiskを子会社にしたため東芝と資本提携している関係にあり、今後もWestern Digitalは東芝製NANDを使うでしょうが、Corsairについては今後もずっと東芝製を使うとは限りません。製品ごとに見ていく必要があります。

・Force Series MP500 CSSD-F120GBMP500

M.2規格かつPCI Express接続のMLCSSDです。この容量でNVMeは他のメーカーからあまり出ていないのでCorsairを選んでもいいでしょう。東芝製NANDを使っているので品質は高いです。

5位 Crucial

6位 Intel

・600p Series SSDPEKKW128G7X1

Intelから発売されたNVMe規格のSSDです。2016年9月発売です。米国Micron製の3D NANDチップを採用しています。ADARAからも同じNVMeかつMicronチップのSSDが2016年10月に出ているので両者を比較して購入するのがいいでしょう。

・540s Series SSDSCKKW120H6X1

540sシリーズはIntelから出ているSSDの中でも最廉価の路線を行くものと言えます。2016年4月発売であり、廉価にするためにTLCを採用しさらにNANDチップ提供メーカーとしては最も安いSK hynix製のものを使用しています。信頼性や耐久性でなく、とにかく価格が安いことを重視するならこの製品でも良いと思われます。信頼性を優先するのならSandiskやTBWが700TB以上あるPlextorなどのほうがいいです。

・540s Series SSDSCKKW180H6X1

上記モデルの180GB版です。NANDチップのメーカーや性能は同じです。

7位 キングストン

・SSDNow M.2 SATA G2 Drive SM2280S3G2/120G

2017年3月発売のMLCタイプSSD。

8位 ADATA

・XPG SX8000 ASX8000NPC-128GM-C

2017年4月発売のSSDです。下記製品のヒートシンクカバー付き版です。それ以外のコントローラやNANDチップなどのハードウェア構成は同じです。

・XPG SX8000 ASX8000NP-128GM-C

M.2接続かつNVMe規格の高速SSDです。

ADATAがようやくサムスン、Intel 600s、Plextorに追いつく形でNVMe規格のSSDを出しました。2016年11月発売のSSDです。

3DNANDというのは最近の面積あたりのコストを押し下げる手法なので普通ですが、MLCを採用して高速化だけでなく高信頼化も意識していることがわかります。

NVMeの中ではADATA製は安い部類になってくるかもしれません。価格を重視するならありだと思います。

NANDチップは米国Micron製のものを使っています。NANDやコントローラのメーカだけみればIntel 600pシリーズと同じですが、Intel 600pシリーズはTLCタイプのNANDなのに対し、ADATA XPGシリーズはMLCタイプを使用しています。MLCタイプの方が高い耐久性を有します。

・Ultimate SU800 M.2 2280 ASU800NS38-128GT-C

2016年11月発売のM.2接続SATA規格SSDです。TLCタイプなので下記のMLCよりは耐久性で劣るように見えますが、こちらは米国Micron社のNANDチップを採用しているのでASP900より高品質だと言えます。

上記のXPGシリーズよりかは廉価なタイプで耐久性は劣りますが、価格の安さで選ぶならこちらです。高速な読み書きを要求するゲーム用や、高耐久性を必要とする場合は上記のXPGシリーズの方がいいです。

・ASP900NS38-128GM-C

2013年発売のMLCタイプSSDです。この当時はTLCがまだ技術的に実現できていなかったため消去法でMLCタイプしかなかったと言えます。最近のADATAはMicron製のNANDを用いていますが、この当時のASP900シリーズがどのNANDを用いているか不明です。積極的に選択する製品ではないでしょう。

9位 Transcend

・TS128GMTS800

2014年6月発売のMLC採用SATA規格のSSDです。Micron製のNANDを使っていてかつMLCなので現在でもそれなりに価値のあるSSDです。SATA規格ですが、速度規格は高速になるほど耐久性が確保しにくくなる特性があるのも事実なので(だからNVMeのTLC版はほとんど存在しない)、SATAであることは耐久性を優先するならむしろメリットです。SandiskのExtremeProが発売されたのも2014年でMLCですし、この世代のMLC版SSDは安心して使用できます。

10位 サムスン

・850 EVO M.2 MZ-N5E120B/IT

2015年4月発売の廉価版SSDです。850 EVOシリーズはサムスンの中でも耐久性が低く廉価なモデルです。NVMe規格のSSDが個人向けに出る前のSSDなのでSATA規格です。

・SM951 MZVPV128HDGM

950PROのバルク版です。2015年10月発売です。今となっては品薄なので950PROか、新しい960EVO、960PROのバルク版であるPM961やSM961を選んだほうがいいでしょう。

【64GB】

私は2004年に購入したノートPCの換装用としてTranscendの64GBを購入したことがあります。OfficeのWordやExcel程度の用途だったら十分です。

1位 Sandisk

2位 Plextor

2014年7月発売のSSDです。東芝製NANDを採用している上に、SSDコントローラとして高級品のMarvell製コントローラを採用しておりSSDとしてはかなりの上等品です。SATA規格です。

3位 Transcend

・TS64GMTS800

2014年6月発売のSATA規格のSSDです。米国Micron社製のMLCNANDを採用しているので今見ても高品質な部類です。東芝製がよかったらPlextor、Micron製がよかったらTranscendという選択で64GB帯はいいと思います。

【32GB】

Windows10をインストールするのにぎりぎりの容量です。Officeですら追加インストールできないかもしれません。Windows10はWindows8や7からアップデートすると、20GB近くの容量を食うのでその点も注意です。クリーンインストールするならWindows10は10GB程度しか消費しません。

1位 Intel

・Optane Memory MEMPEK1W032GAXT

2017年5月に発売された注目のSSDです。これはSSDというよりかはキャッシュであり、このSSDにOSをインストールしたりはしません。他の容量が大きいSSDやHDDにOSをインストールしたりデータを置いて、それにオプションとして取り付ける形でこのIntel Optaneは使用します。

このIntel Optane MemoryをM.2スロットに挿し込むと、当初は普通のSSDとしてドライブ認識されますが、ペアリングという作業を行うとキャッシュとして動作するようになります。例えば10TBのHDDとこのOptane Memoryをペアリングすると、データの読み書きをする際に使用頻度の高いものをHDDからOptane Memoryに自動的に配置して、次からは高速に読み込めるようになります。また書き込みもまずはこのOptaneMemoryに高速に書き込み、あとはユーザーが感知しないところで時間をかけながら少しずつHDDへ転送していくという流れです。

このOptane Memoryのいいところは、CPUのキャッシュと同じで「透過性」という性質があり、Optane Memoryを使用しているかどうかをユーザが感知する必要がありません。つまりOptane Memoryを購入したらやるべき作業はペアリングだけであり、他には何もしなくても自動的に高速化してくれます。

デメリットとしては、Kabylake世代以上のCPUと、Kabylake世代から出てきたZ2xxなどの200番代のチップセットを搭載したマザーボードが必要であるということです。またOptane Memoryはキャッシュとして動作しているため、勝手にOptane Memoryを取り外しするとHDDにまだ書き込んでないデータが欠損するためデータが破壊されることになります。

Optane Memoryが安いのは32GBや16GBのように小容量だからであり、容量あたりの価格は非常に高いです。できれば2TBなどのOptane Memoryが出てきてくれれば、他のSSDやHDDとペアリングせずにOptane Memory単独で、Optane MemoryへOSをインストールしたりデータを保存したり、キャッシュではなくストレージとして使用できるようになるでしょう。そうすれば取り外しでデータが破壊される心配もないので、普通のSSDを扱うように使えるようになります。

私としては、Optane Memoryが1TBを超えてきたら買おうと思います。

2位 Transcend

あまり利ざやが大きくない小容量のSSDであってもニーズに応えてしっかり出してくれるあたりTranscendは昔から貴重です。32GBで十分な用途ならこれでいいでしょう。

・TS32GMTS800

基盤についているNANDチップに印刷されているロゴを見るとMicronのものなので、Micron製チップを使ったSSDということで品質は悪くありません。2014年6月発売でしかもMLC製です。CrucialがTLCに舵を切る中でわりと貴重なSSDかもしれません。

【16GB】

1位 Intel

・Optane Memory MEMPEK1W016GAXT

2017年5月に発売された、キャッシュとして用いることを想定したSSDです。

これとは別にHDDやSSDを用意して、OS上からペアリングしてあげることでキャッシュとして動作させることができます。

ペアリングしなければ、このOptane MemoryをM.2スロットに挿し込んだだけで普通のSSDとして動作します。ただし容量はたった16GBしかありません。

なぜ16GBや32GBという容量しか出ていないのかと言えば、非常に高価なSSDだからです。単独で512GBや1TBなんて用意したら非常に高額になってしまうため、メインのHDDとSSDの間にバッファの役割としてOptaneMemoryを挟むことによって高速化するという古典的な手法だと言えます。

このOptaneMemoryが搭載されているかどうかを、OS側、アプリケーション側で感知しなくてよい「透過性」という性質を備えているのは便利な点です。

しかし、理想を言えばOptaneMemoryが単独で1TB程度になって、それだけでOSインストールもアプリケーションインストールも済ませることができるのがベストです。

HDDは大容量ですが非常に低速であり、一方で4TB以上するSSDは10万円以上するためまだまだ高いといった時代背景の要求で生まれたSSDがOptaneMemoryだと言えるでしょう。低速だが安い大容量HDDと、16GBと小容量だが超高速なOptaneMemoryで、なんとか体感速度を高速化しようという試みです。

将来的に10TBのSSDが10TBのHDDと並ぶ価格になったりすれば、OptaneMemoryをキャッシュとして使う方法は減っていくでしょう。OptaneMemory単独で1TBや10TBを実現して、かつ価格を安く出来たら流行りそうです。

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