【2019年最新版】おすすめメモリの比較と選び方 規格と容量ごとにメーカーランキング評価

DDR4メモリでパソコンを組んだときの覚え書きとしてメモリのメーカーをランク付けしておきます。デスクトップパソコン用のメモリを掲載しています。

ノートパソコンや超小型ベアボーンで使用するS.O.DIMMはこちらに掲載しています。

2019年になってようやくRAMの価格が元に戻り安くなりました。私がRAMを購入した2016年4月頃は1枚16GBのメモリモジュールが8,000円を切っていました。しかし2017,2018年は16GB1枚で2万円程度まで値上がりし、それがようやく16GBモジュール1枚の価格が2016年の頃の価格を割り込んでくれました。

メモリは秋葉原などの実店舗よりネット購入がおすすめです。

店舗だと初期不良が10~14日くらいしかないため、もし交換することになると店舗まで行くのが面倒になります。土日しか行ける時間がないとしたら購入後の交換チャンスは次の土日の1回しか無いと言えるでしょう。その点ネットショップなら初期不良交換依頼を出したら、好きなタイミングで発送するだけなので本当に楽です。メモリならプチプチで梱包して厚めの封筒に入れて定形外郵便で出してもいいくらいです。

また重要なことはできるだけ大手の小売店から買うことです。小さなショップだとたとえ新品だとしても店舗購入の方が不良品に当たりやすい傾向があり、交換対応も「できればしたくない」という店舗側のバイアスがかかっています。

一方で誰でも知っているような大手ネットショッピングサイトならパソコン系以外にもありとあらゆる膨大な数の商品を扱っているので、メモリだろうといい意味で事務的にマニュアル的にテキパキと交換してくれます。

また現在、メモリの本体とも言えるRAMチップのメーカーは米国のMicron社(Micronの完全子会社となった旧エルピーダメモリのMicron Japan、台湾のNanyaを含む)、サムスン、SK hynix、台湾のWinbondくらいです。これらのチップを用いて、各社が基盤・コンデンサ・抵抗・カバー・放熱フィンにどれだけこだわるかでメモリの価格と品質が決まってきます。

私はMicron社製(Elpidaブランド)のRAMチップを用いたメモリを選ぶことをおすすめしています。Micron製(Elpida)チップを仕入れてメモリモジュール基板を製造するおすすめのメーカーはSanMax(日本企業)です。

容量別のインデックス:

【64GB DIMM】

16GBモジュールを4枚挿しするのが今のところハイスペックパソコンのメモリ構成の主流です。ただしメモリ価格が2016年を底に数倍程度値上がりしてしまったので64GB構成にする人は減ってきています。

1位 SanMax

DDR4-2400(PC4-19200)

・SMD4-U16G48M-24R  CL17  8GB×1枚組

Micron製チップ搭載。デュアルランクメモリ×1枚。

・SMD4-U16G48M-24R-D  CL17  8GB×2枚組

Micron製チップ搭載。シングルランクメモリ×2枚。

2位 Corsair(コルセア)

コルセアは静音PCケースなどでも有名ですが、特に電源についてもSeasonic製電源を組み込んで作っていたりと高品質なものが多いです。メモリについてもそれなりに高品質です。

2017年以降、Corsair製のRAM(メモリ)ではMicron製のチップが使われているようです。つまりこれはCrucialが使っているチップと同じメーカーということになります。CrucialよりCorsairの方が高いのは、CrucialはMicron自社のブランドなので安く調達できるということと、Corsairの方がコンデンサ・基盤の質を高くしているという点があると言えます。

3位 Crucial(クルーシャル)

4位 CFD

私は現在CFDのメモリをメインデスクトップPCで使っていますが、全く不具合なしです。再起動するのはWindowsUpdateのときくらいであり、PC電源連続20日間。非常に安定しているので

5位 ADATA

6位 Transcend(トランセンド)

7位 Kingston(キングストン)

【32GB DIMM】

MiniITXマザーボードだとメモリスロットが2つしかないので16GB×2の32GBが上限になっています。BTOでも最大32GBまでのものが多いので、32GBもあれば準ハイスペックパソコンです。

1位 SanMax

2位 Crucial

DDR4-2400(PC4-19200)

・W4U2400BMS-16G CL16  16GB×2枚組

3位 CFD

4位 Corsair

DDR4-2666(PC4-21300)

・CMK32GX4M2A2666C16  CL16  16GB×2枚組

チップはMicronかサムスンかSK hynixかのランダムです。買って開封するまでわかりません。全高33.5mm

5位 ADATA

6位 Transcend

7位 キングストン

【16GB DIMM】

快適にパソコンを使うなら16GB以上がおすすめです。私も現在CFDの16GB(8GB×2枚)で使っています。

1位 Crucial(クルーシャル)

DDR4-2400(PC4-19200)

・W4U2400BMS-8G  CL16  8GB×2枚組

Crucialが出している8GBx2枚のモデルで最もオーソドックスなものです。色はグレーですがこれがスタンダード色です。

・W4U2400CM-8G  CL17  8GB×2枚組

これはカバー・放熱フィンが付いていないチップむき出し型の廉価版です。中身は上記のものと同じと思われます。

2位 CFD

DDR4-2666(PC4-21300)

・CFD Selection W4U2666BMS-8G  CL16  8GB×2枚組

Micron製チップを搭載したメモリ。全高32.8mm

3位 Corsair(コルセア)

DDR4-2666(PC4-21300)

・CMK16GX4M2A2666C16  CL16  8GB×2枚組

全高33.5mm。Corsairのメモリはお世辞にもいいものではありません。中身のRAMチップがMicron製だったりサムスン製だったりSK hynix製だったりまちまちです。つまりどのRAMメーカーのチップが搭載されているかは開けてみるまでわからない運次第です。このようにあえて搭載チップを特定せず売ることで製造原価を下げています。その時々で入手しやすい安いチップを搭載してモジュールを製造できるからです。品質を求めるならチップを特定して買うことのできるSanMax製がおすすめです。安さを優先するならCorsairでもいいと思います。

5位 ADATA

DDR4-2666(PC4-21300)

・AD4U266638G19-2  CL19  8GB×2枚組

6位 Transcend

7位 キングストン

8位 G.Skill

DDR4-3600(PC4-28800)

・F4-3600C19D-16GSXWB  CL19  8GB×2枚組

このメモリのチップはSK hynix製です。

DDR4-3200(PC4-25600)

・F4-3200C16D-16GTZR  CL16  8GB×2枚組

SK hynix製チップ

DDR4-2666(PC4-21300)

・F4-2666C19D-16GNT  CL19  8GB×2枚組

SK hynix製チップを搭載した低品質なメモリです。

【8GB DIMM】

最低限ここからです。8GBでも足りなくなるときがあるので、できれば16GBが欲しいところですがメモリを安く済ませたいなら8GBを取り敢えず入れておくのがいいでしょう。

1位 センチュリーマイクロ

2位 Corsair

3位 Crucial

DDR4-2400(PC4-19200)

・W4U2400BMS-4G 4GB×2枚組
・W4U2400CM-4G 4GB×2枚組

DDR4-2133(PC4-17000)

・CT8G4DFD8213 8GB×1枚組

これはPC4-17000であることに注意。1枚で8GBのタイプです。近い将来16GB、32GBに増やす予定があるのなら1枚で8GBモジュールのこのタイプにしておいたほうがいいです。ただし、ずっと8GBのままで使い続ける予定なら以下の4GBx2枚組タイプの方が同時メモリアクセスのスループットが改善され約2倍速くなるのでおすすめです。

4位 CFD

DDR4-2400(PC4-19200)

・W4U2400PS-4GC17  CL17  4GB×2枚組

Panram製

5位 ADATA

6位 Transcend

7位 キングストン

【4GB DIMM】

今となっては4GBメモリはかなり少ないほうです。私が2009年に買ったノートパソコンでさえ最初から4GBであり、4GBでは足りなくなり2012年に8GBに増設したくらいです。

1位 センチュリーマイクロ

2位 コルセア

3位 Crucial

4位 CFD

5位 ADATA

6位 Transcend

7位 キングストン