富士通のFMVノートパソコンの全シリーズをCPU世代ごとに比較しています。デスクトップパソコンは別のページに掲載しています。
富士通が生産するパソコンブランド名は以前からFMVですが、その中でもノートパソコンに関してはLIFEBOOKというブランド名が付いています。
FMV LIFEBOOKを生産している富士通クライアントコンピューティング株式会社は、生産拠点を島根県出雲市に所有しているため日本で生産されている国産品です。そのため毎年、島根県出雲市のふるさと納税にて返礼品としてFMVノートパソコンが提供されているのも特徴です(ただし80万円前後)。
- LIFEBOOK UH(WU)シリーズ 【13.3型, 液晶, Ultrabook】
- FMV LOOXシリーズ 【13.3型, 超低消費電力】
- 富士通FMVのパソコン型番のネーミングルール
- 富士通FMVノートPC:第11世代 Intel Core(Tiger Lake)搭載
- 【13.3型】FMV LIFEBOOK UH-X/E3 (FMVWE3U28L/FMVWE3U27L) 【最軽量/カタログモデル】
- 【13.3型】FMV LIFEBOOK WU-X/E3 (FMVUXE3B) 【最軽量/カスタマイズモデル】
- 【13.3型】FMV LIFEBOOK WU2/E3 (FMVWE3U28/FMVWE3U27) 【軽量/カスタマイズモデル】
- 【13.3型】FMV LIFEBOOK WU2/E3 (FMVWE3U28W/FMVWE3U27W) 【5G&軽量/カスタマイズモデル】
- 【13.3型】FMV LIFEBOOK UH90/E3 (FMVU90E3B/FMVU90E3R/FMVU90E3W) 【カタログモデル】
LIFEBOOK UH(WU)シリーズ 【13.3型, 液晶, Ultrabook】
UHシリーズは現在においては富士通FMVの顔とも言える代表的シリーズです。小型かつ軽量なUltrabookに相当します。FMV Lifebookを選ぶ人の多くはこのUHシリーズから選びます。
LIFEBOOK WU2 【軽量】
富士通FMV LIFEBOOK WU2/G2 (軽量) 【13.3型FHD16:9, Core i3 1215U~Core i7 1255U, 内蔵GPU, メモリ16GB, SSD1TB, Pro or Home, 736g】
商品名 | 富士通FMV LIFEBOOK WU2/G2 2022年6月モデル (軽量) |
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CPU | 第12世代Intel Core i5 1235U 【他:Core i3 1215U, Core i7 1255U】 |
メモリ | 16GB 【他:Core i3 1215U選択時のみ8GB】 |
画面 | 13.3型, FHD(1920×1080), TFT液晶パネル, 非光沢(ノングレア), タッチ非対応 |
GPU | Intel Iris Xe or UHD Graphics |
SSD | 1TB SSD M.2 PCIe NVMe |
電池 | 25Wh(11時間) 【他:65Wh選択可(29.5時間)】 |
質量/サイズ | 25Whバッテリ時:約736g / 64Whバッテリ時:約865g |
価格 | \ 226,926(税込) |
WU2/G2は2022年6月に発売され、UHシリーズの軽量タイプを担当するモデルです。軽量タイプはバッテリをカスタマイズ可能で65Whもの大容量にすることができます。14インチのThinkPad X1 Carbon Gen10が1kg以上の重量で57Whであることを鑑みると、このサイズと重量で65Whのバッテリ容量がいかに大きいかがわかります。CPUをCore i3 1215Uにするとメモリ容量が強制的に8GBになってしまうのは注意が必要です。
LIFEBOOK WU4 【FMV Zero】
比較的新しいのがFMV Zeroシリーズです。ThinkPadのコンセプトを真似ています。Zeroシリーズは”U”の文字がありませんがUHシリーズに属します。コンセプトは「シンプルで上級者向けの高級モデル」です。パソコンにある程度詳しい人向けのある意味で自己責任モデルです。私はこのZeroシリーズのコンセプトが大好きです。通常ノートパソコンにはウイルス対策ソフト等の余計なソフトが大量に入っており邪魔です。加えて無駄な装飾があってデザイン性を損なっていることがあります。
その点、Zeroシリーズはシンプルにブラック色で余計なソフトをプリインストールしていません。
FMV LOOXシリーズ 【13.3型, 超低消費電力】
FMVの中で最も価格が安い部類に属するのがLOOXシリーズです。小型で薄いため高消費電力で高性能なCPUは搭載できず、かつてのIntel Core-YシリーズやCore-U(UP4)のようなTDP15W級の低消費電力なプロセッサが採用されています。本格的な事務作業をするには向かないので、出先や旅行先で店を探したりウェブ閲覧する程度の用途向けです。WordやExcelでテキスト処理をがっつりやるのには向きません。
富士通FMVのパソコン型番のネーミングルール
富士通の製品名のルールはわかりにくいです。ここではUHシリーズを例に挙げて解説します。
シリーズ名(ブランド名)は先頭文字 ”U”はUltrabook
例えばUHシリーズの場合、先頭の”U”がブランド名を表しています。UはUltrabookのことで、2011年にIntelが提唱した軽量で小型なノートパソコンの区分です。2文字目の”H”は個人向け(一般消費者向け)製品を意味しています。法人向けモデルには”H”が付与されていません。つまりUHシリーズは個人向けのUltrabookだとわかります。
カタログモデルは「ブランド名+H」
富士通FMVにはカタログモデルというのが存在します。これは家電量販店やネットショップ等の小売店で完成品として売られているものです。完成品なのでスペック構成は固定です。
このカタログモデルの製品名は「ブランド名+H」となります。この”H”は個人向け(一般消費者向け)のパソコンに付与されます。企業や官公庁等の法人向けにはこの”H”はなく単に”U”だけとなります。
【UH+番号】のようにブランド文字の後の数字はグレードを表す
例えばUH90の90が指すのは「カタログモデルとしてのUHシリーズの中でのグレード」です。UH75よりもUH90の方が高級です。
【UH-X】のように高級路線のモデルには”-X”が付く
UHシリーズの中でも最高級路線を行くモデルには”-X”が付与されています。この-Xの意味は様々であり、OSがProであったりSSDやメモリ容量が多かったり5G通信に対応していたりと明確な定義はありませんが、「そのシリーズの中で最高峰」を意味するときに”-X”が付きます
カスタマイズモデルは「W+ブランド名」
FMV Lifebookには家電量販店向けの「カタログモデル」の他に、カスタマイズしてから受注生産で購入できる「カスタムメイドモデル」が存在します。カスタムメイドモデルでは接頭語が”W”になっているのが特徴です。例えばUHシリーズの場合、カスタムメイドモデルは”W”+ブランド名の”U”で”WU”となります。
【WU+番号】はIntel製プロセッサを搭載したシリーズを表す
WUシリーズの中でもいくつかバリエーションがあります。まずWU2のように数字が付与されている場合はIntelプロセッサを採用していることを意味します。
そしてその数字は「5G採用」「軽量」「最軽量」「Zero」「2in1」のようなバリエーションごとに付与されています。注意すべきことは数字の大小とグレードは関係ないということです。WU4よりもWU2が高価なことも普通にあります。この番号は「そのバリエーションが初登場した順」程度の意味です。
【WU+B】のように”B”はAMD製を表す
AMD Ryzenを搭載したモデルには”B”が付与されています。”B”という文字があったらRyzenだと一目でわかるのは低性能なノートパソコンを避ける上で有用です。
【WU-X】のように高級路線モデルには”-X”が付く
カスタマイズモデルでも”-X”が付与されているモデルはフラッグシップとしての位置づけになっていることが多いです。
【WU-X/G2】のようにスラッシュ”/”の後は発売年と発売時期の順(主に四半期ごと)を表す
”/”の後のアルファベットは発売年を表します。2022年→G、2021年→F、2020年→Eといった要領です。
その次の番号はその年の中での発売時期です。例えば7月に発売されたのがG2で、10月にG3のように番号が増えていきます。番号1は使われません。G,G2,G3のようになります。この数字は必ずしも四半期を表しているとは限りません。例えば6月発売が”2”となるのはわかりますが、10月発売で”3”になっていることもあります。単に発売した順に数字を増やしているだけです。8月発売でも数字がない場合がありますし、その年初めて発売された場合でも”2”になっていることがあるためです。
富士通FMVノートPC:第11世代 Intel Core(Tiger Lake)搭載
第11世代Intel Core(Tiger Lake)プロセッサを搭載した富士通のノートパソコンを比較しています。この第11世代Intel Coreを搭載した富士通FMVは2020年秋に最初のモデルが発売されましたが、そこでは世界最軽量モデルとして634gの機種が発売され大きく注目されました。私もこの634gモデルを手に入れたユーザの一人です。
【13.3型】FMV LIFEBOOK UH-X/E3 (FMVWE3U28L/FMVWE3U27L) 【最軽量/カタログモデル】
商品名 | 【最軽量モデル】FMV LIFEBOOK UH-X/E3 (カタログモデル) |
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型番 | FMVUXE3B 2020年10月発売 |
CPU | 第11世代Intel Core i7-1165G7(4.7GHz, Tiger Lake) |
メモリ | 8GB LPDDR4X-4266 |
画面 | 13.3型, フルHD(1920×1080, 16:9), TFT液晶パネル, 非光沢(ノングレア) , タッチ非対応 |
GPU | Intel Iris Xe Graphics G7 640コア(CPU内蔵) |
SSD | 1TB PCIe NVMe |
光学 | 内蔵型搭載不可 |
無線 | WiFi6(IEEE 802.11ax 2.4Gbps, a/b/g/n/ac)+Bluetooth v5.0 |
USB等 | USB 3.2 Gen2 Type-C×2(ディスプレイ出力対応)、USB 3.1 Gen1 Type-A×2、HDMI×1、有線LAN(RJ-45)×1、SDカードスロット×1 |
OS | Windows 10 Pro 64bit 日本語版 |
Office | Microsoft Office Home and Business 2019 日本語版 |
電池 | 約11時間(25Wh, リチウムイオン) / ACアダプタUSB Type-C |
質量 | 約634g(メモリ8GB, SSD1TBの場合の重量) / 横幅307mm×奥行197mm×厚さ15.5mm (0.937ℓ) |
その他 | この【最軽量モデル】ではキーボードのバックライト非搭載。姉妹モデルの【軽量モデル】ではキーボードバックライト搭載 |
価格 | \ 189,800(税込) |
いわゆる「世界最軽量モデル」として一躍有名になったノートパソコンです。このノートパソコンが発売された2020年度においてFMV LIFEBOOKの顔とも言える代表的モデルになります。
最軽量モデルにはカスタマイズができないUH-X/E3と、カスタマイズ可能なWU-X/E3が存在します。
このモデルはカスタマイズができないUH-X/E3であるため、CPUやメモリ容量やSSD容量は固定です。
軽さを最優先したモデルであるため、削れるところは徹底的に削ってあります。まずキーボードのバックライトが非搭載です。さらにバッテリー容量が25Whしかありません。バッテリーはノートパソコンを重くする最大の原因だからです。軽さを優先しバッテリー容量を減らしたことによるバッテリー持続時間の短さはこの最軽量モデル最大の弱点と言えるでしょう。
このカタログモデルUH-X/E3はSSD1TBでそこは良いのですが、メモリ容量が問題でたった8GBしかありません。基本的には、UH-X/E3を買うよりもカスタマイズできるWU-X/E3でメモリ16GBにして買うのがおすすめです。
【13.3型】FMV LIFEBOOK WU-X/E3 (FMVUXE3B) 【最軽量/カスタマイズモデル】
商品名 | 【最軽量モデル】FMV LIFEBOOK WU-X/E3 (カスタマイズ可能モデル) |
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型番 | FMVWE3U28L(Windows10Pro) / FMVWE3U27L(Windows10Home) 2020年10月発売 |
CPU | 第11世代Intel Core i5-1135G7 【他:Core i7-1165G7】 |
メモリ | 16GB LPDDR4X-4266 (その他のメモリ選択肢:32GB, 8GB) |
画面 | 13.3型, フルHD(1920×1080, 16:9), TFT液晶パネル, 非光沢(ノングレア) , タッチ非対応 |
GPU | Intel Iris Xe Graphics G7(CPU内蔵) |
SSD | 1TB PCIe NVMe (その他のSSD選択肢:2TB, 512GB, 256GB, 128GB) |
光学 | 内蔵型搭載不可 |
無線 | WiFi6(IEEE 802.11ax 2.4Gbps, a/b/g/n/ac)+Bluetooth v5.0 |
USB等 | USB 3.2 Gen2 Type-C×2(ディスプレイ出力対応)、USB 3.1 Gen1 Type-A×2、HDMI×1、有線LAN(RJ-45)×1、SDカードスロット×1 |
OS | Windows 10 Pro 64bit 日本語版 (他のOS選択肢:Windows 10 Home) |
Office | Microsoft Office Home and Business 2019日本語版 (Office非選択も可能) |
電池 | 約11時間(25Wh, リチウムイオン) / ACアダプタUSB Type-C |
質量 | 約634g(メモリ8GB, SSD1TBの場合の重量) / 横幅307mm×奥行197mm×厚さ15.5mm (0.937ℓ) |
その他 | この【最軽量モデル】ではキーボードのバックライト非搭載。姉妹モデルの【軽量モデル】ではキーボードバックライト搭載 |
価格 | \ 228,405(税込) |
これも世界最軽量モデルですが、カスタマイズできるところが上述のUH-X/E3と異なります。
634gという重さはメモリ8GB、SSD1TBの時の重量なので注意。2TBにするとBGA(Ball Grid Array)チップの数が増えてしまうため重量が増えます。またメモリ16GBにしても若干重量が増えます。
バックライトは非搭載です。デメリットはバッテリー容量のカスタマイズができず、25Whバッテリー固定だということです。軽量を優先したことでバッテリーの持続時間がとても短いです。バッテリー持続時間の長さを優先する場合は下記の「軽量モデル」がおすすめです。
【13.3型】FMV LIFEBOOK WU2/E3 (FMVWE3U28/FMVWE3U27) 【軽量/カスタマイズモデル】
商品名 | 【軽量モデル】FMV LIFEBOOK WU2/E3 (カスタマイズ可能モデル) |
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型番 | FMVWE3U28(Windows10Pro) / FMVWE3U27(Windows10Home) 2020年10月発売 |
CPU | 第11世代Intel Core i7-1165G7(4.7GHz, Tiger Lake) |
メモリ | 16GB LPDDR4X-4266 (その他のメモリ選択肢:32GB, 8GB, 4GB) |
画面 | 13.3型, フルHD(1920×1080, 16:9), TFT液晶パネル, 非光沢(ノングレア) , タッチ非対応 |
GPU | Intel Iris Xe Graphics (CPU内蔵) |
SSD | 1TB PCIe NVMe (その他のSSD選択肢:2TB, 512GB, 256GB, 128GB) |
光学 | 内蔵型搭載不可 |
無線 | WiFi6(IEEE 802.11ax 2.4Gbps, a/b/g/n/ac)+Bluetooth v5.0 |
USB等 | USB 3.2 Gen2 Type-C×2(ディスプレイ出力対応)、USB 3.1 Gen1 Type-A×2、HDMI×1、有線LAN(RJ-45)×1、SDカードスロット×1 |
OS | Windows 10 Pro 64bit 日本語版 (他のOS選択肢:Windows 10 Home) |
Office | Microsoft Office Home and Business 2019日本語版 (Office非選択も可能) |
電池 | 約11時間(25Whバッテリ選択時), 約22.5時間(50Whバッテリ選択時) / ACアダプタUSB Type-C |
質量 | 約736g(25Whバッテリ選択時の重量), 865g(50Whバッテリ選択時の重量) / 横幅307mm×奥行197mm×厚さ15.5mm (0.937ℓ) |
その他 | この【軽量モデル】ではキーボードバックライト搭載。姉妹モデルの【最軽量モデル】ではキーボードのバックライト非搭載 |
価格 | \ 302,640(税込) |
キーボードバックライト強制搭載。WU-Xとの決定的な違いはそこだけです。
あとはカスタマイズの自由度が異なっており、この軽量モデルでは50Whのリチウムイオン電池にすることもできます。
【13.3型】FMV LIFEBOOK WU2/E3 (FMVWE3U28W/FMVWE3U27W) 【5G&軽量/カスタマイズモデル】
商品名 | 【軽量&5G対応モデル】FMV LIFEBOOK WU2/E3 (カスタマイズ可能モデル) |
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型番 | FMVWE3U28W(Windows10Pro) / FMVWE3U27W(Windows10Home) 2020年10月発売 |
CPU | 第11世代Intel Core i7-1165G7(4.7GHz, Tiger Lake) |
メモリ | 16GB LPDDR4X-4266 (その他のメモリ選択肢:32GB, 8GB) |
画面 | 13.3型, フルHD(1920×1080, 16:9), TFT液晶パネル, 非光沢(ノングレア) , タッチ非対応 |
GPU | Intel Iris Xe Graphics G7 768コア(CPU内蔵) |
SSD | 1TB PCIe NVMe (その他のSSD選択肢:2TB, 512GB, 256GB, 128GB) |
光学 | 内蔵型搭載不可 |
無線 | 5G&4G(LTE) + WiFi6(IEEE 802.11ax 2.4Gbps, a/b/g/n/ac)+Bluetooth v5.0 |
USB等 | Thunderbolt4×2(ディスプレイ出力対応)、USB 3.1 Gen1 Type-A×2、HDMI×1、有線LAN(RJ-45)×1、SDカードスロット×1 |
OS | Windows 10 Pro 64bit 日本語版 (他のOS選択肢:Windows 10 Home) |
Office | Microsoft Office Home and Business 2019日本語版 (Office非選択も可能) |
電池 | 約21.5時間(50Whリチウムイオンバッテリ搭載) / ACアダプタUSB Type-C |
質量 | 約898g / 横幅307mm×奥行197mm×厚さ15.5mm (0.937ℓ) |
その他 | この【軽量モデル】ではキーボードバックライト搭載。姉妹モデルの【最軽量モデル】ではキーボードのバックライト非搭載 |
価格 | \ 365,940(税込) |
上記軽量モデルの5G(当然4G LTEにも対応)ワイヤレスWANモジュールを搭載したバージョン。SIMカードを本体に挿し込むことができ、WiFiが無い環境でもインターネットに接続できます。
また「最軽量モデル」や上記の「5G非対応の軽量モデル」には存在せず、このモデルにしかない特徴としてThunderbolt4規格のコネクタを搭載しています。
【13.3型】FMV LIFEBOOK UH90/E3 (FMVU90E3B/FMVU90E3R/FMVU90E3W) 【カタログモデル】
商品名 | FMV LIFEBOOK UH90/E3 (カタログモデル) |
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型番 | FMVU90E3B(ピクトブラック) / FMVU90E3R(ガーネットレッド) / FMVU90E3W(シルバーホワイト) 2020年10月発売 |
CPU | 第11世代Intel Core i7-1165G7(4.7GHz, Tiger Lake) |
メモリ | 8GB LPDDR4X-4266 |
画面 | 13.3型, フルHD(1920×1080, 16:9), TFT液晶パネル, 非光沢(ノングレア) , タッチ非対応 |
GPU | Intel Iris Xe Graphics G7 768コア(CPU内蔵) |
SSD | 512GB PCIe NVMe |
光学 | 内蔵型搭載不可 |
無線 | WiFi6(IEEE 802.11ax 2.4Gbps, a/b/g/n/ac)+Bluetooth v5.0 |
USB等 | Thunderbolt4×2(ディスプレイ出力対応)、USB 3.1 Gen1 Type-A×2、HDMI×1、有線LAN(RJ-45)×1、SDカードスロット×1 |
OS | Windows 10 Home 64bit 日本語版 |
Office | Microsoft Office Home and Business 2019日本語版 |
電池 | 約22.5時間(50Whリチウムイオンバッテリ搭載) / ACアダプタUSB Type-C |
質量 | 約818g(ピクトブラック), 約828g(ガーネットレッド), 約834g(シルバーホワイト) / 横幅307mm×奥行197mm×厚さ15.5mm (0.937ℓ) |
その他 | キーボードのバックライト搭載 |
価格 | \ 230,780(税込) |
「軽量モデルWU-X/E3」のカタログモデル版という位置づけです。バッテリー50Whなのでバッテリーの持続時間は長いです。しかも50Whのバッテリー搭載モデルとしては、「軽量モデルWU-X/E3で50Whバッテリーを選択」よりも重量が軽くなっています。しかしメモリが8GBしかなくあまりおすすめできません。トータルとしておすすめできないモデルです。