NVIDIA GeForce RTX 3090は2020年9月にリリースされたGPUです。GeForce RTX 3090の特徴は大量に搭載されたCUDA Coreです。
CUDA Coreは単精度(32bit)浮動小数点演算器が主な構成要素であり、単精度浮動小数点演算性能が重視されるゲーム用途において中心的な役割を担う重要な演算器です。
このCUDA Coreが10,496コアとなり初の1万コアの大台に乗りました。しかも前世代のフラッグシップモデルだったTITAN RTXの4,608コアから2倍超の増加率です。
Turing世代と同じTSMC12nmプロセスを採用していたら634Wもの消費電力になってしまうのを、Samsung10nmプロセスの採用によって350Wに収めています。
またリファレンスモデルにもかかわらず3スロット占有になっている点が、これまでのリファレンスモデル(2スロット占有)から大きく変化したところです。
また、記事の後半ではGeForce RTX 3090グラフィックボードを搭載したパソコンをメーカー横断的に比較しています。いわゆるゲーミングPCモデルが多く、CPUもゲーム用途を意識したものになっています。CPU世代関係なく掲載していますがGeForce RTX 3090が2020年に発売された経緯から、CPUは第12世代Intel Core(Alder Lake), 第11世代Intel Core(Rocket Lake), AMD Zen3世代Ryzen5000シリーズ搭載モデルが多いです。
- GeForce RTX 3090の詳細スペックと特徴
- 1位: ASUS ROG-STRIX-RTX3090-O24G-WHITE
- 2位: 玄人志向 GALAKURO GK-RTX3090/HOF OC LAB ED+PANEL
- 3位: ASUS ROG-STRIX-RTX3090-O24G-GAMING
- 4位: MSI GeForce RTX 3090 SUPRIM X 24G (VD7346)
- 5位: GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 XTREME 24G (GV-N3090AORUS X-24GD)
- 6位: 玄人志向 GALAKURO GK-RTX3090/HOF LIMITED ED+PANEL
- 7位: 玄人志向 GALAKURO GK-RTX3090-E24GB/HOF
- 8位: MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G(VD7347)
- 9位: GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 MASTER 24G rev. 2.0 (GV-N3090AORUS M-24GD Rev2.0)
- 10位: GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 MASTER 24G(GV-N3090AORUS M-24GD)
- 11位: ASUS TUF-RTX3090-O24G-GAMING
- 12位: GIGABYTE GeForce RTX 3090 GAMING OC 24G (GV-N3090GAMING OC-24GD)
- 13位: GIGABYTE GeForce RTX 3090 VISION OC 24G (GV-N3090VISION OC-24GD)
- 14位: Colorful iGame GeForce RTX 3090 Advanced OC
- 15位: ASUS ROG-STRIX-RTX3090-24G-GAMING
- 16位: ASUS TUF-RTX3090-24G-GAMING
- 17位: MSI GeForce RTX 3090 VENTUS 3X 24G OC (VD7357)
- 18位: GIGABYTE GeForce RTX 3090 EAGLE OC 24G(GV-N3090EAGLE OC-24GD)
- 19位: Palit GeForce RTX 3090 GamingPro OC(NED3090S19SB-132BA)
- 20位: ZOTAC GAMING GeForce RTX 3090 Trinity ZT-A30900D-10P (ZTRTX3090TRINITY-24GBGDR6) VD7349
- 21位: 玄人志向 GALAKURO GAMING GG-RTX3090-E24GB/TP
- 22位: Palit GeForce RTX 3090 GamingPro(NED3090019SB-132BA)
- GeForce RTX 3090&第12世代Intel Core(Alder Lake)搭載パソコン
GeForce RTX 3090の詳細スペックと特徴
メーカー・モデル名 | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
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CUDA Core数 | 10,496 |
ブーストクロック | 1,695 MHz |
メモリ容量 | 24GB |
共有キャッシュ | 6MB |
単精度性能 | 35.686 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.558 TFLOPS |
Tensor Core性能 | 285.491 TFLOPS |
TDP | 350W |
発売日 | 2020年9月 |
Ray Tracing性能 | 71.1 TFLOPS |
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ベースクロック | 1,395 MHz |
ピクセル・レート | 189.8 GPixel毎秒 |
テクスチャ・レート | 555.96 GTexel毎秒 |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
接続規格 | PCIe 4.0 x16 |
アーキテクチャ | Ampere (GeForce 3000 series) |
コードネーム | GA102-300-A1 |
ファウンドリ | Samsung |
プロセスルール | 10nm(8LPP) |
トランジスタ密度 | 45.0 MTr/mm² |
トランジスタ数 | 283億 |
ダイサイズ | 628.4mm² |
SM数 | 82 |
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無効化SM数 | 2 |
TMU数 | 328 |
ROPユニット数 | 112 |
Tensor Core数 | 328 |
RayTracing Core数 | 82 |
NVLink | 2-way対応 |
3DMark Speed Way(DX12) | 5,362 |
3DMark Port Royal(DX12) | 13,640 |
3DMark Night Raid(DX12) | 135,618 |
3DMark Time Spy(DX12) | 19,909 |
3DMark Wild Life(DX12) | 112,804 |
3DMark Fire Strike(DX11) | 47,343 |
PassMark GPU | 26,669 |
Userbenchmark GPU(実効) | 210 |
Userbenchmark DX10 | 262 |
以上のスペックはリファレンスモデルのものです。リファレンスモデルは他のグラフィックボードと比較する際に参考となる「基本的なスペック」を実現したものです。リファレンスモデルのスペックは他のグラフィックボードに比べて低スペック寄りになることが多いです。
他の電気機器分野では”リファレンスモデル”は「模範となるような最高峰のモデル」といった賞賛の意味で使われることがありますが、グラフィックボードの分野では全く逆の意味です。
Ampere世代では歩留まりの悪いTSMC7nmよりも歩留まりの良いSamsung10nmプロセスを採用
今回のGeForce RTX 3090が属するAmpere世代のGPUはTSMC7nmプロセスを採用して製造されると予測してた人が多かったです。2018年にリリースされた前世代のTuring世代GeForceではTSMC12nmを採用していたからAmpere世代でもTSMCでの製造を採用するという見方だったのでしょう。
AMDがRadeon GPUにおいてもRyzen CPUにおいてもTSMC7nmを採用していることから、NVIDIA GeForceにおいてもTSMC7nmを採用してNVIDIAもTSMC陣営に来てほしかったAMD愛好家の願望も混じっていました。しかし予想を裏切ってNVIDIAはSamsungの10nmプロセス(8LPP)を採用しました。このNVIDIAの公式発表はAMD愛好家にとっては予想外だったようです。
NVIDIAがTSMC7nmを採用しなかった理由は簡単です。TSMC7nmプロセスルールの歩留まり(良品率)が悪すぎて、チップ面積が大きいハイエンドGPUに不向きだったためです。
例えばTSMC7nmを採用した第3世代Ryzen CPUでは1チップあたり80mm²の面積でトランジスタ数が39億です。一方TSMC12nmを採用した第2世代Ryzenは212.97mm²の面積でトランジスタ数が49億です。第2世代Ryzenのほうがトランジスタ数が多いのは意外に思われるかもしれません。これには理由があり、第3世代RyzenのTSMC7nmの歩留まりがあまりにも悪かったため、チップ面積を削減するためにIOコントローラ部分を切り離し別チップにしたからです。汎用コアチップのトランジスタ数を減らす努力をし39億に抑えチップ面積を削減し80mm²にとどめたことになります。
しかし、GPUでは1枚のチップに収めなければなりません。TSMC7nmで製造されたAMD Radeon VIIはトランジスタ数132億でチップ面積が331mm²。AMD Radeon RX 5700XTに至ってはトランジスタ数103億で251mm²です。
そんな状況下で、今回のGeForce RTX 3090のトランジスタ数は283億です。これをTSMC7nmプロセスルールで製造するとチップ面積が524.76mm²にもなってしまいます。
たった80mm²やRadeonVIIの331mm²チップサイズでもAMDが歩留まりの悪さで四苦八苦しているのに、GeForce RTX 3090で524.76mm²は無理なチップサイズです。
そのため、NVIDIAは大きなチップ面積が必要なGPUにおいて歩留まりの悪いTSMC7nmで生産するのはコスト(製造原価)面から無理だと判断したことになります。
一方で、歩留まりの良いSamsung10nmプロセスルールには11LPP, 10LPP, 8LPPと最適化レベルごとに3種類あり、今回NVIDIAが採用したのは最も最適化が進んだ8LPPです。
Samsung 8LPPのベースは10nmプロセスルールであり8nmではないのですが、「最適化により集積度が向上したので集積度は8nm相当まで向上した」と見なし、8LPPという名称が付けられています。
1920×1080(FHD)解像度でゲームをする場合、大きなフレームレート向上は見込めない
今回のAmpere世代はTuring世代をベースとして、半導体の集積度を向上させたことでコア数を増やす余裕を作ったものです。RTX IO等の機能が追加されましたがTuring世代と根本的には殆ど変わっていません。
GeForce RTX 2080Ti比でGeForce RTX 3090のベースクロックは向上していますがブーストクロックはTITAN RTXの1,770MHzよりも低くなってしまっています。これはTSMC7nmを採用した第3世代AMD Ryzenブーストクロックが4.7GHzまでしか上がらず、2020年発売のXTシリーズでもたった+0.1GHzの4.8GHzまでしかクロックが上がらなかった事情と同じです。
半導体の微細化を進めると少し電圧を上げただけでリーク電流が増大し発熱量が増加、結果的にトランジスタのスイッチング性能が落ちてしまうためクロックの引き上げには限界があります。
このことはフレームレートが上がらない要因になります。
まず、多くのゲーマーは1920×1080解像度(フルHD)で十分という認識を持っています。プロゲーマーなら尚更です。このフルHDを好む理由については、2020年8月に「Core i9 10900K+GeForce RTX 2080Ti PC」をドスパラから提供されているTwitchの著名配信者が配信で言及しています。ディスプレイ選択の話題で「24インチ(23.8)インチで十分」と発言しており、理由は「画面が大きくなってしまうと端から端まで視線を動かす距離が長くなり不便」だからです。23.8インチで4Kのディスプレイは多く売られていますが、たった23.8インチなら多くの人はフルHDを選択します。ゲーマーなら尚更フレームレートが上がりやすいフルHDを選択します。
それと同時にグラボの話題では「グラフィックボードのグレードを上げてもフレームレートは殆ど上がらない。それよりもCPUがフレームレートに大きく影響する」と発言しています。この認識は正しく、高価なGPUを使ってもフレームレートが上がらない理由はフルHDでゲームをしていることに起因します。フレームレートを上げるにはコア数よりもクロック数が重要であり、グラフィックボードのグレードを上げてもコア数が増えるだけでクロック数は増えないためです。
例えばTuring世代で4,608コア搭載したフラッグシップモデルのTITAN RTXと、4,352コア搭載したGeForce RTX 2080Tiでは後者のほうがフレームレートが伸びるという逆転現象が起こっています。TITAN RTXのリファレンスモデルよりも、GeForce RTX 2080Tiのオリジナルファンモデルのほうがクロックが高いためです。
このように解像度フルHDでゲームをしている場合、CUDA Core数を2倍にしてもフレームレート2倍は全く望めません。ただし、画面の解像度を上げてピクセル数を増やした場合は、解像度を上げる前と同じフレームレートを維持できることは期待できます。例えばフルHD(1920×1080)からWQHD(2560×1440)に解像度を上げた場合、ピクセル数は1.7倍になります。この増えたピクセルの計算処理は各CUDA Coreで並列実行できるため、解像度をWQHDにしてもフルHD時のフレームレートを維持できます。
1位: ASUS ROG-STRIX-RTX3090-O24G-WHITE
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
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型番 | ASUS ROG-STRIX-RTX3090-O24G-WHITE |
専有スロット数 | 2.9 slot |
全幅 | 57.8 mm |
全長 | 318.5 mm |
全高 | 140.1 mm |
ブーストクロック | 1,890 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 39.67488 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.620 TFLOPS |
発売日 | 2020年10月 |
TensorCore性能 | 317.39904 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×3 |
推奨電源容量 | 850W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×2 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
「ASUS ROG-STRIX-RTX3090-O24G-GAMING」のホワイト色バージョンです。ブーストクロックや外形サイズ含めた他のスペックは全く同じです。色が気にならないのなら、入手性が高く価格が安い方を選択してもいいでしょう。価格が違っても性能は全く同じです。
2位: 玄人志向 GALAKURO GK-RTX3090/HOF OC LAB ED+PANEL
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
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型番 | 玄人志向 GALAKURO GK-RTX3090/HOF OC LAB ED+PANEL |
専有スロット数 | 3.1 slot |
全幅 | 61 mm |
全長 | 335 mm |
全高 | 148 mm |
ブーストクロック | 1,905 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 39.98976 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.625 TFLOPS |
発売日 | 2021年3月 |
TensorCore性能 | 319.91808 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×3 |
推奨電源容量 | 850W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×1 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
GeForce RTX 3090搭載グラボとしては比較的後に発売されたモデルで、ブーストクロック1,905MHzを達成しています。しかし、このクロックを長時間持続できるかは別問題で、240mmラジエータを採用した簡易水冷一体型のグラボの方が高いクロックを維持できます。簡易水冷一体型のグラボはブーストクロックが低めになっていることが多いので、各自で手動オーバークロックをすることになります。HOF Panel IIIが付属していますがこれは大して有用性はありません。
3位: ASUS ROG-STRIX-RTX3090-O24G-GAMING
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | ASUS ROG-STRIX-RTX3090-O24G-GAMING |
専有スロット数 | 2.9 slot |
全幅 | 57.8 mm |
全長 | 318.5 mm |
全高 | 140.1 mm |
ブーストクロック | 1,890 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 39.67488 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.620 TFLOPS |
発売日 | 2020年10月 |
TensorCore性能 | 317.39904 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×3 |
推奨電源容量 | 850W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×2 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
このグラボは、下位モデルの「ASUS ROG-STRIX-RTX3090-24G-GAMING」のブーストクロックを引き上げた完全上位版です。外形サイズ、補助電源コネクタともに同一であるため、単純にブーストクロックが引き上げられているこのグラボが単純に上位です。デメリットがあるとすれば価格が引き上げられていることだけであり、外形サイズ等全て同じで性能が上であるこのグラボが性能面では上です。
ブーストクロックは工場出荷時のファクトリーオーバークロック値で1,890MHzまで引き上げられており、自己責任の手動オーバークロックをすれば1,900MHz台も可能です。
4位: MSI GeForce RTX 3090 SUPRIM X 24G (VD7346)
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
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型番 | MSI GeForce RTX 3090 SUPRIM X 24G (VD7346) |
専有スロット数 | 3.1 slot |
全幅 | 61 mm |
全長 | 336 mm |
全高 | 140 mm |
ブーストクロック | 1,875 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 39.36 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.615 TFLOPS |
発売日 | 2020年11月 |
TensorCore性能 | 314.88 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×3 |
推奨電源容量 | 850W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×1 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
このグラボは前世代(Turing世代)の「MSI GeForce RTX 2080 Ti LIGHTNING Z」と同等の位置づけを持つMSIのフラッグシップモデルです。ブーストクロックが控えめの1,875MHzになってる点も、高い冷却性能を持ちながら控えめのブーストクロックになっていた「MSI GeForce RTX 2080 Ti LIGHTNING Z」と似ています。ASUSのROG STRIXと比べるとブーストクロックが低いものの、補助電源コネクタ8ピン×3を搭載しているので、手動でオーバークロックするのならASUS ROG STRIXに十分太刀打ちできる優秀なグラボです。
5位: GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 XTREME 24G (GV-N3090AORUS X-24GD)
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
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型番 | GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 XTREME 24G (GV-N3090AORUS X-24GD) |
専有スロット数 | 3.5 slot |
全幅 | 70 mm |
全長 | 319 mm |
全高 | 140 mm |
ブーストクロック | 1,860 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 39.04512 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.611 TFLOPS |
発売日 | 2020年10月 |
TensorCore性能 | 312.36096 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×3 |
推奨電源容量 | 850W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×3 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
このグラボはブーストクロック1,860MHzを実現しています。同じ補助電源8ピン×3を有する「MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G(VD7347)」のブーストクロック1,785MHzと比較してみてもそのブーストクロックの高さがわかります。「MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G(VD7347)」は3スロット未満の厚さしかありませんが、このグラボは3.5スロット分の厚みがありヒートシンクが大型で冷却性能が高いため高いブーストクロックをファクトリーオーバークロックで実現しています。手動オーバークロックでさらに高いブーストクロックを狙うとしてもこの大型ヒートシンクを有するグラボが有利です。
6位: 玄人志向 GALAKURO GK-RTX3090/HOF LIMITED ED+PANEL
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | 玄人志向 GALAKURO GK-RTX3090/HOF LIMITED ED+PANEL |
専有スロット数 | 3.1 slot |
全幅 | 61 mm |
全長 | 335 mm |
全高 | 148 mm |
ブーストクロック | 1,860 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 39.04512 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.611 TFLOPS |
発売日 | 2021年3月 |
TensorCore性能 | 312.36096 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×3 |
推奨電源容量 | 850W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×1 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
このグラボは、下位モデルの「玄人志向 GALAKURO GK-RTX3090-E24GB/HOF」と外形サイズは全く同じであり、ブーストクロックが1,860MHzまで引き上げられているだけです。あとはHOF Panel IIIというTFT液晶パネルが付属していますが、このパネルは要らないでしょう。これより上位モデルとして「LAB」バージョンがあります。
7位: 玄人志向 GALAKURO GK-RTX3090-E24GB/HOF
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | 玄人志向 GALAKURO GK-RTX3090-E24GB/HOF |
専有スロット数 | 3.1 slot |
全幅 | 61 mm |
全長 | 335 mm |
全高 | 148 mm |
ブーストクロック | 1,800 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 37.7856 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.591 TFLOPS |
発売日 | 2021年3月 |
TensorCore性能 | 302.2848 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×3 |
推奨電源容量 | 850W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×1 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
2020年に発売された玄人志向のRTX3090グラボとは異なり、こちらは補助電源8pinがさらに1コネクタ追加され、8pin×3になっています。グラボの厚さは変わっていませんが全長と全高が拡大され冷却能力が向上し、ブーストクロック1,800MHzを達成しています。このグラボは2021年に発売された玄人志向かつRTX3090グラボの中では最も安く下位に位置するものであり、できればブーストクロック1,900MHz超を達成した上位モデルをおすすめします。
8位: MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G(VD7347)
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
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型番 | MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G (VD7347) |
専有スロット数 | 2.8 slot |
全幅 | 56 mm |
全長 | 335 mm |
全高 | 140 mm |
ブーストクロック | 1,785 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 37.47072 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.586 TFLOPS |
発売日 | 2020年9月 |
TensorCore性能 | 299.76576 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×3 |
推奨電源容量 | 750W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×1 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
ブーストクロックは比較的高めですが、その代わり消費電力も他のRTX3090搭載グラボと比べて高めなので十分大きい電源ユニットを使う必要があります。
9位: GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 MASTER 24G rev. 2.0 (GV-N3090AORUS M-24GD Rev2.0)
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 MASTER 24G rev. 2.0 (GV-N3090AORUS M-24GD Rev2.0) |
専有スロット数 | 3.5 slot |
全幅 | 70 mm |
全長 | 319 mm |
全高 | 140 mm |
ブーストクロック | 1,785MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 37.47072 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.586 TFLOPS |
発売日 | 2020年10月 |
TensorCore性能 | 299.76576 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×2 |
推奨電源容量 | 750W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×3 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
このグラボは先行モデルの「GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 MASTER 24G(GV-N3090AORUS M-24GD)」の改良版(Rev. 2.0)で、補助電源コネクタが8ピン×3になり8ピンコネクタが一つ増えたのが変更点です。それ以外のスペックは外形サイズ含めて全く同じです。
先行モデルの「GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 MASTER 24G(GV-N3090AORUS M-24GD)」は、「MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G(VD7347)」と同じブーストクロックでしたが、「GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 MASTER 24G(GV-N3090AORUS M-24GD)」は補助電源8ピン×2であったため、手動でオーバークロックするなら補助電源8ピン×3である「MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G(VD7347)」の方が有利でした。
今回の本グラボはその欠点を補ったものです。手動でオーバークロックするのなら先行モデルの「GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 MASTER 24G(GV-N3090AORUS M-24GD)」より本グラボをおすすめします。
さらに、GIGABYTEの中でこのグラボより上位の「GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 XTREME 24G (GV-N3090AORUS X-24GD)」と比べるとブーストクロック以外は同スペックになっています。外形サイズも同じですし補助電源コネクタ数も同じです。そうなると手動でオーバークロックするならこのグラボを買ってもGIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 XTREME 24G (GV-N3090AORUS X-24GD)」を買っても同じです。
10位: GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 MASTER 24G(GV-N3090AORUS M-24GD)
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | GIGABYTE AORUS GeForce RTX 3090 MASTER 24G (GV-N3090AORUS M-24GD) |
専有スロット数 | 3.5 slot |
全幅 | 70 mm |
全長 | 319 mm |
全高 | 140 mm |
ブーストクロック | 1,785MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 37.47072 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.586 TFLOPS |
発売日 | 2020年10月 |
TensorCore性能 | 299.76576 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×2 |
推奨電源容量 | 750W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×3 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
「MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G(VD7347)」と同じブーストクロックですが、このグラボは補助電源8ピン×2であるため、手動でオーバークロックするなら補助電源8ピン×3である「MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G(VD7347)」の方が高いブーストクロックを実現可能です。
11位: ASUS TUF-RTX3090-O24G-GAMING
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | ASUS TUF-RTX3090-O24G-GAMING |
専有スロット数 | 2.7 slot |
全幅 | 51.7 mm |
全長 | 299.9 mm |
全高 | 126.9 mm |
ブーストクロック | 1,770 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 37.15584 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.581 TFLOPS |
発売日 | 2020年9月 |
TensorCore性能 | 297.24672 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×2 |
推奨電源容量 | 850W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×2 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
この「ASUS TUF-RTX3090-O24G-GAMING」は下位モデルの「ASUS TUF-RTX3090-24G-GAMING」と全く外形サイズが同じです。外形サイズが同じなら、ファクトリーオーバークロック値が高いこちらのモデルが完全上位であるためおすすめです。補助電源コネクタも出力端子も同じです。
外形サイズが小型になるなら下位モデルの「ASUS TUF-RTX3090-24G-GAMING」でもいいでしょうが、サイズが同じなら「ASUS TUF-RTX3090-O24G-GAMING」のデメリットは価格の高さだけです。
12位: GIGABYTE GeForce RTX 3090 GAMING OC 24G (GV-N3090GAMING OC-24GD)
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | GIGABYTE GeForce RTX 3090 GAMING OC 24G (GV-N3090GAMING OC-24GD) |
専有スロット数 | 2.8 slot |
全幅 | 55 mm |
全長 | 320 mm |
全高 | 129 mm |
ブーストクロック | 1,755 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 36.84096 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.576 TFLOPS |
発売日 | 2020年9月 |
TensorCore性能 | 294.72768 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×2 |
推奨電源容量 | 750W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×2 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
GIGABYTEでこれより下位のEagleシリーズと外形サイズは殆ど同じですがブーストクロックはEagleシリーズより高くなっています。
13位: GIGABYTE GeForce RTX 3090 VISION OC 24G (GV-N3090VISION OC-24GD)
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | GIGABYTE GeForce RTX 3090 VISION OC 24G (GV-N3090VISION OC-24GD) |
専有スロット数 | 2.8 slot |
全幅 | 55 mm |
全長 | 320 mm |
全高 | 126 mm |
ブーストクロック | 1,755 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 36.84096 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.576 TFLOPS |
発売日 | 2020年10月 |
TensorCore性能 | 294.72768 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×2 |
推奨電源容量 | 750W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×2 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
このグラボは同メーカーの「GIGABYTE GeForce RTX 3090 GAMING OC 24G (GV-N3090GAMING OC-24GD)」の姉妹モデルです。全長も厚みも同じであり全高が僅かに異なるだけで、外形サイズはほぼ同じでブーストクロックも同じです。単に見た目の違いだけで性能上同スペックなので、外見で好きなほうを選ぶか価格の安さでどちらかを選べば良いです。
14位: Colorful iGame GeForce RTX 3090 Advanced OC
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | Colorful iGame GeForce RTX 3090 Advanced OC |
専有スロット数 | 3.0 slot |
全幅 | 60 mm |
全長 | 315 mm |
全高 | 131 mm |
ブーストクロック | 1,755 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 36.84096 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.576 TFLOPS |
発売日 | 2020年10月 |
TensorCore性能 | 294.72768 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×3 |
推奨電源容量 | 850W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×1 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
このグラボのブーストクロック(手動オーバークロックではなく工場出荷時のファクトリーオーバークロック値)は1,755MHzであり「GIGABYTE GeForce RTX 3090 GAMING OC 24G (GV-N3090GAMING OC-24GD)」と同じですが、決定的な違いがあります。それはこのグラボの補助電源コネクタが8ピン×3であり、他のブーストクロック1,755MHzグラボの補助電源コネクタ8ピン×2より多いところです。つまり手動でオーバークロックする場合、このグラボはかなりブーストクロックを上げることができます。厚さも3スロット分あるためヒートシンクの厚みも大きく冷却性能も高めです。
15位: ASUS ROG-STRIX-RTX3090-24G-GAMING
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | ASUS ROG-STRIX-RTX3090-24G-GAMING |
専有スロット数 | 2.9 slot |
全幅 | 57.8 mm |
全長 | 318.5 mm |
全高 | 140.1 mm |
ブーストクロック | 1,725 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 36.2112 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.566 TFLOPS |
発売日 | 2020年9月 |
TensorCore性能 | 289.6896 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×3 |
推奨電源容量 | 750W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×2 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
GeForce RTX 3090GPUを搭載したASUS製グラフィックボードの中ではフラッグシップモデルです。「ASUS TUF-RTX3090-24G-GAMING」と比較してヒートシンクサイズが大きいのが特徴となっており、2.9スロット占有の厚さがあります。ブラケットを3スロット分用意せず2スロットに留めているので、3スロット分のブラケットが存在するMSIやZOTAC製グラフィックボードよりは冷却性能で見劣りがします。
ヒートシンクサイズ以外の「ASUS TUF-RTX3090-24G-GAMING」との違いは、この「ASUS ROG-STRIX-RTX3090-24G-GAMING」では補助電源コネクタとして8ピン×3が用意されている点です。「ASUS TUF-RTX3090-24G-GAMINGは8ピン×2であり電力供給能力が十分ではありません。
この「ASUS ROG-STRIX-RTX3090-24G-GAMING」のファクトリーオーバークロック値は1,725MHzであり、「ASUS TUF-RTX3090-24G-GAMING」と全く同じです。しかし、ヒートシンクサイズと電力供給能力は「ASUS ROG-STRIX-RTX3090-24G-GAMING」のほうが大きいので、手動でオーバークロックするのなら当然「ASUS ROG-STRIX-RTX3090-24G-GAMING」がより高いクロック値を実現できます。また手動でオーバークロックせず、自動ブーストクロック値で使うとしても冷却性能で優れた「ASUS ROG-STRIX-RTX3090-24G-GAMING」のほうがファン回転数を低くできるため静音性が高いです。
16位: ASUS TUF-RTX3090-24G-GAMING
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | ASUS TUF-RTX3090-24G-GAMING |
専有スロット数 | 2.7 slot |
全幅 | 51.7 mm |
全長 | 299.9 mm |
全高 | 126.9 mm |
ブーストクロック | 1,725 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 36.2112 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.566 TFLOPS |
発売日 | 2020年9月 |
TensorCore性能 | 289.6896 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×2 |
推奨電源容量 | 750W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×2 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
この「ASUS TUF-RTX3090-24G-GAMING」は補助電源コネクタ8ピン×2が特徴です。手動でオーバークロックせず、ファクトリーオーバークロック値の自動ブーストクロックで使うのなら8ピン×2で十分でしょう。ただし、冷却性能はヒートシンクサイズが大きい「ASUS ROG-STRIX-RTX3090-24G-GAMING」が上です。
17位: MSI GeForce RTX 3090 VENTUS 3X 24G OC (VD7357)
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | MSI GeForce RTX 3090 VENTUS 3X 24G OC (VD7357) |
専有スロット数 | 2.9 slot |
全幅 | 57 mm |
全長 | 305 mm |
全高 | 120 mm |
ブーストクロック | 1,725MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 36.2112 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.566 TFLOPS |
発売日 | 2020年9月 |
TensorCore性能 | 289.6896 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×2 |
推奨電源容量 | 750W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×1 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
上位モデルの「MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G(VD7347)」よりも厚みがあるにも関わらずブーストクロックは「MSI GeForce RTX 3090 GAMING X TRIO 24G(VD7347)」より低いです。全長や全高こそ短くなっているものの、大型には違いないのでこれを選択するならASUS製のより小型なモデルがおすすめです。
18位: GIGABYTE GeForce RTX 3090 EAGLE OC 24G(GV-N3090EAGLE OC-24GD)
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | GIGABYTE GeForce RTX 3090 EAGLE OC 24G (GV-N3090EAGLE OC-24GD) |
専有スロット数 | 2.8 slot |
全幅 | 56 mm |
全長 | 320 mm |
全高 | 128 mm |
ブーストクロック | 1,725 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 36.2112 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.566 TFLOPS |
発売日 | 2020年9月 |
TensorCore性能 | 289.6896 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×2 |
推奨電源容量 | 750W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×2 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
外形が大きい割にはファクトリーオーバークロックのブーストクロックが低めなので、ブーストクロック重視ならMSI製のほうがおすすめです。外形サイズはRTX3080のGigabyte Eagleシリーズと全く同じです。
また、同じブーストクロックでいいのなら品質の高いASUS製がおすすめです。
19位: Palit GeForce RTX 3090 GamingPro OC(NED3090S19SB-132BA)
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | Palit GeForce RTX 3090 GamingPro OC (NED3090S19SB-132BA) |
専有スロット数 | 2.7 slot |
全幅 | 60 mm |
全長 | 294 mm |
全高 | 112 mm |
ブーストクロック | 1,725 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 36.2112 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.566 TFLOPS |
発売日 | 2020年9月 |
TensorCore性能 | 289.6896 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×2 |
推奨電源容量 | 750W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×1 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
下位モデルの「Palit GeForce RTX 3090 GamingPro(NED3090019SB-132BA)」との違いはブーストクロックだけです。外形サイズも補助電源コネクタも「Palit GeForce RTX 3090 GamingPro(NED3090019SB-132BA)」と全く同じです。
20位: ZOTAC GAMING GeForce RTX 3090 Trinity ZT-A30900D-10P (ZTRTX3090TRINITY-24GBGDR6) VD7349
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | ZOTAC GAMING GeForce RTX 3090 Trinity ZT-A30900D-10P (ZTRTX3090TRINITY-24GBGDR6) VD7349 |
専有スロット数 | 2.9 slot |
全幅 | 58 mm |
全長 | 317.8 mm |
全高 | 120.7 mm |
ブーストクロック | 1,695 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 35.58144 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.556 TFLOPS |
発売日 | 2020年9月 |
TensorCore性能 | 284.65152 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×2 |
推奨電源容量 | 750W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×1 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
ファクトリーオーバークロックされておらず、ブーストクロックがリファレンスモデルと同じ1,695MHzです。
21位: 玄人志向 GALAKURO GAMING GG-RTX3090-E24GB/TP
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | 玄人志向 GALAKURO GAMING GG-RTX3090-E24GB/TP |
専有スロット数 | 3.1 slot |
全幅 | 61 mm |
全長 | 317 mm |
全高 | 113 mm |
ブーストクロック | 1,695 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 35.58144 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.556 TFLOPS |
発売日 | 2020年9月 |
TensorCore性能 | 284.65152 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×2 |
推奨電源容量 | 750W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×1 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
1ClipBoosterという4基目のファンが付属しているのが特徴的です。装着はオプションであり、別に装着しなくても問題ありません。
この1ClipBoosterの厚みは22mmでありファン自体の厚みは15mm程度です。外枠で22mmの厚さになっています。一辺は98mmであり、直径80mm程度のファンを搭載。グラボを最もCPUに近いPCIeスロットに挿す前提で、この1ClipBoosterを取り付けるとCPU側にこのブラケットが出っ張る形になります。PCケースのリアダクトから192mm離れた位置でCPU側に出っ張る形になるため、大型CPUクーラーを搭載しても一応干渉しないようにはなっています。しかし問題は、この1ClipBoosterはグラボで発生した熱を排気するためのものです。グラボに送り込む方向ではありません。つまりCPUクーラーがこの1ClipBoosterが排出した熱風を吸い込む形となりCPUの冷却には不利です。
22位: Palit GeForce RTX 3090 GamingPro(NED3090019SB-132BA)
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 |
---|---|
型番 | Palit GeForce RTX 3090 GamingPro (NED3090019SB-132BA) |
専有スロット数 | 2.7 slot |
全幅 | 60 mm |
全長 | 294 mm |
全高 | 112 mm |
ブーストクロック | 1,695 MHz |
ベースクロック | 1,395 MHz |
単精度性能 | 35.58144 TFLOPS |
倍精度性能 | 0.556 TFLOPS |
発売日 | 2020年9月 |
TensorCore性能 | 284.65152 TFLOPS |
メモリ容量 | 24GB |
メモリタイプ | GDDR6X |
メモリクロック | 19.5 GT毎秒 |
メモリバス幅 | 384bit |
メモリ帯域幅 | 935.8 GB毎秒 |
補助電源 | 8pin×2 |
推奨電源容量 | 750W |
冷却機構 | 空冷 |
ファン数 | 3基 |
最大表示モニタ数 | 4画面 |
DisplayPort | DisplayPort 1.4a×3 |
USB Type C | 非搭載 |
HDMI | HDMI 2.1×1 |
DVI-D | 非搭載 |
D-Sub | 非搭載 |
Palitの上位モデル「Palit GeForce RTX 3090 GamingPro OC(NED3090S19SB-132BA)」とブーストクロック以外のスペック(外形サイズ,補助電源等)は全く同じです。このモデルはブーストクロックがリファレンスモデルまで落とされています。
GeForce RTX 3090&第12世代Intel Core(Alder Lake)搭載パソコン
2022年に発売された第12世代Intel Core(Alder Lake)とGeForce RTX 3090を搭載した
TSUKUMO G-GEAR neo GX9J-Z221/ZB
商品名 | TSUKUMO G-GEAR neo ミドルタワー |
---|---|
型番 | GX9J-Z221/ZB (第12世代Intel) |
CPU | Intel Core i9 12900KS (16コア5.5GHz) 【他選択肢無し】 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 / 24GB (DisplayPort×3, HDMI×1) |
メモリ | 16GB(8GB×2) DDR4-3200/PC4-25600 【他:32GB~128GB センチュリーマイクロ製(日本製)メモリモジュール選択可】 |
SSD | 1TB NVMe M.2 WD Black SN850 【他:WD Blue SN570,SN550, Crucial P5 Plus,MX500, Seagate FireCuda530, Samsung PM9A1,980Pro 選択可】 (M.2 SSD2台追加可能) |
HDD | 無し 【他:1TB~8TBのHDD2台追加可能】 |
光学 | 無し 【他:ASUS製DVDスーパーマルチドライブDL対応】 |
WiFi等 | LANポート(2.5GBASE-T)×1、Intel Wi-Fi6 AX201(IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n)+Bluetooth 5.2 |
USB | 【前面】 USB 3.0(3.1 Gen1) Type-A×2, USB 2.0×2、 【背面】 USB3.2 Gen2x2 Type-C×1, USB 3.1 Gen2(3.2 Gen2) Type-A×2, USB 3.0(3.1 Gen1) Type-C×1, USB 3.0(3.1 Gen1) Type-A×4 |
電源 | 1250W ATX電源 80PLUS Titanium G-GEARオリジナル製 【他:Thermaltake PS-TPG-0850FPCGJP-R 850W】 |
OS | Windows 11 Pro 64bit |
サイズ | 幅約235mm×高さ約548mm×奥行約512mm (65.9ℓ) / 重量約18kg |
その他 | CPUクーラー:簡易水冷式FractalDesign製240mmラジエータ【他:選択肢無し】、 マザーボード:Intel Z690 ATX (ASUS TUF GAMING Z690-PLUS WIFI D4)、 光音声出力S/PDIF×1 |
価格 | \ 608,100(税込) |
CPUはCore i9 12900KSのみが選択可能で、GPUは選択肢が広いです。CPUクーラーは簡易水冷のみで空冷の選択肢が無いところが残念。東芝製NANDを採用したSSDやEnermax製電源が選択できます。
FRONTIER GBシリーズ(Z690) (FRGBZ690/A)
商品名 | FRONTIER GBシリーズ(Z690)第12世代Intel Alder Lake |
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型番 | FRGBZ690/A |
CPU | Intel Core i7 12700KF 【他:Core i9 12900KF】 |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 3090 24GB (HDMI2.1×1, DisplayPort1.4a×3) |
メモリ | 16GB(16GB×2) DDR5 SDRAM PC5-38400 (DDR5-4800) |
SSD | 1TB WD(Western Digital) BLACK SN850 (読出7000MB/s,書込5300MB/s) (+SSD2台追加選択可能) |
HDD | 無し (HDD×1台選択可) |
光学 | 無し (内蔵型ドライブ選択不可) |
WiFi等 | LANポート(2.5GBASE-T)×1 / WiFi非搭載(追加の選択肢無し) |
USB | 【上面】USB3.0(3.1Gen1)Type-C×1, USB3.0(3.1Gen1)Type-A×2、 【背面】USB3.1 Gen2x2 Type-C×1, USB3.1 Gen2 Type-A×1, USB3.0(3.1Gen1)Type-A×2, USB2.0 Type-A×4 |
電源 | 1000W ATX電源 80PLUS GOLD (日本製コンデンサ仕様) |
OS | Windows 11 Pro 64bit版 |
サイズ | 幅約239mm×高さ約510mm×奥行約513mm (62.5ℓ) |
その他 | CPUクーラー:AINEX サイドフローSE-226-XT 、 グリス:AINEX シルバーグリス Arctic Silver 5、 MSI製マザーボード |
価格 | \ 450,200(税込) |
価格が非常に高いのはRTX3090を搭載してるためです。本来は比較的リーズナブルなBTOパソコンです。SSD選択の自由度が高いのと、HDD搭載強制でないところが良いところ。CPUクーラーも簡易水冷強制ではなく空冷式も選択できます。
パソコン工房 iiyama LEVEL∞ R-Class LEVEL-R769-LC129KF-XAX-M 【Core i9 12900KF, メモリ32GB, SSD1TB, Win11Home, 50.4ℓ】
パソコン工房のパソコンの中で、CPUをCore i9 12900KFに限ったモデルは殆ど設定されておらずこのモデルほぼ一つだけです。GPUは自動的にRTX3090一択になります。
Dell Alienware Aurora R13 スプレマシー (caaawar1304jp) 【Core i9 12900KF, GeForceRTX3090, メモリ16GB, SSD512GB, Win11Home, 67.6ℓ】
DellのAlienwareシリーズらしいデザイン性で非常に高価なモデルです。SSD512GBでこの価格は正直かなり割高水準なので、デザインにこだわりがなければ他社でもっと上位の構成を狙えます。