おすすめMini ITXマザーボードの比較と選び方 チップセット世代ごとにメーカーランキング評価

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Mini ITXマザーボードはPCI Expressスロットが1つしかないため、拡張カードを挿さなくても十分使えるように設計されています。つまりマザーボード単体で「全部入り」です。HDMI,DisplayPort,USB Type-Cの合計3端子が搭載されているモデルが多く、オンボードグラフィクスだけでも3画面表示ができます。

逆にExtended ATXのような大型マザーボードになると拡張グラボを挿すことを前提としているため、マザーボードにはアナログVGA端子1つだけのことが多いです。

ゲームをやらない予定だからオンボードグラフィクス3画面で十分だとか、グラボを挿しても1枚で十分という場合ではMini ITXがおすすめです。

無線LANモジュールが搭載されているモデルが多いのもMini ITXマザーボードの特徴です。これも「全部入り」であるMini ITXマザーボードらしい点です。

最近のMini ITXマザーボードではM.2スロットが2つ搭載されたものがでてきました。2017年になって出てきたASUS製の最も高価なMini ITXマザーボードではマザーボード表面のチップセット上方のスペースを使ってM.2スロットが搭載されました。勿論裏面にも付いています。M.2スロットが合計2スロット搭載されました。

Mini-ITXマザーボードでM.2スロットといえばマザーボード裏に気休め程度にM.2スロットが一つ付いている製品しか以前はありませんでした。

欠点としては、CPUソケットの位置が標準化されていないためマザーボードメーカーや製品によって。これはCPUクーラーを。Asrockは上寄りにする傾向があるため注意すべきです。

Z370,H370,B350等のIntel300シリーズチップセット搭載マザーボード

2017年10月に発売されたIntel第8世代Coffee Lakeプロセッサ用のIntel300シリーズチップセットを搭載したマザーボードです。日本国内では2017年11月発売です。

1位 ASUS

・ROG STRIX Z370-I GAMING

これはZ270用のマザーボード、ROG STRIX Z270I GAMINGの焼き直し版です。Coffee Lakeプロセッサに対応した以外すべて同じと言ってもいいでしょう。

第8世代Coffee Lakeでは6コアに対応したため、4コアを前提としていた第7世代までのソケット1151では電源供給の観点から物理的(電子回路の結線的)に対応できませんでした。

その部分に対応をほどこしたのがこのように、Z370対応マザーボードなわけですが、それ以外の部分についてはM.2スロットが2個だったり、ヒートシンクの位置だったり丸々同じです。無線LAN+Bluetooth搭載、DisplayPort+HDMI+USB Type-Cによる3画面(トリプルディスプレイ)対応などといった点も全く同じです。

私はCore i7 8700KでPCを組む際にこのマザーボードを採用する予定です。

Z270,H270,B250等のIntel200シリーズチップセット搭載マザーボード

2017年1月に発売されたIntel第7世代Kaby Lakeプロセッサ用のIntel200シリーズチップセットを搭載したマザーボードです。第6世代Skylakeプロセッサも使うことができます。

1位 ASUS

・ROG STRIX Z270I GAMING

Kaby Lake世代のMini ITXマザーボードの中では間違いなく最高峰と言っていいと思います。M.2スロットがマザーボード表面と裏面にそれぞれ1つずつ、合計2つ付いているのが特筆すべきところです。Gamingモデルになっていることからヒートシンクが多数付いており、長時間連続使用における耐久性が高くなっています。ゲームをやらなくても、耐久性が高い高品質なマザーボードを必要とする人におすすめです。

2位 ASRock

私は2016年4月頃にASRockのMicroATXマザーボードを使用してPCを組んで今のところ不具合がないのでASRockを嫌っているわけではありませんが、Mini ITXではASRockをあまりおすすめしません。ASRockのMini ITXマザーボードではCPUソケットの位置がイレギュラーになっていることが多く、PCI Expressスロットから遠くなる方向にCPUソケットが寄っているため、CPUクーラーによってはマザーボードからはみ出しケースにぶつかる(干渉する)可能性があります。

3位 MSI

4位 ギガバイト

5位 BIOSTAR

BIOSTARは台湾企業です。後発メーカーのため、低価格路線で他メーカーに太刀打ちするという戦略を採っています。私は価格の高さと品質の高さは正の相関関係にあるという考えを持っているのでBIOSTARは買いませんしおすすめしません。

・Z270GTN

2017年4月発売。無線LANもBluetoothも付いていないため安価です。しかもUSB Type-Cも付いていません。さらにはDisplayPortもなく、DVIとHDMIの2つしかディスプレイ端子がありません。よってオンボードグラフィクスでは2画面(デュアルディスプレイ)までです。せっかくkaby LakeやSkylakeプロセッサ内蔵のIntel HD Graphicsは3画面まで対応しているのにもったいないと思います。もっと上位のマザーボードをおすすめします。

・B250GTN

2017年4月発売。

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