2016年2月発売の東芝製240GB SSD CSSD-S6T240NMG1Qの実践的なベンチマーク

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先日新しく組んだIntel 第6世代Core i7 6700Kを搭載したPCでSSDのベンチマークをとってみました。

他の人と同じことをしても面白くないということで、より実践的な条件でベンチマークをとってみることにしました。

使ったベンチマークソフトウェアは有名なCrystalDiskMarkなのですが、普段からCドライブとして使っているとどの程度の性能がでるかを測りました。

多くの人はSSDをベンチマークする際、システムドライブであるCドライブとは別に例えばDドライブとして接続してベンチマークをとっています。さらにSSDに何もデータを入れない状態でベンチマークをとっているものを多く見かけます。

このようにシステムドライブとして繋がない場合、OSがSSDに勝手にアクセスすることがなくなるためベンチマークは良くなります。システムが勝手にアクセスしないDドライブのSSDは完全にベンチマークソフトのために最大限パフォーマンスを提供できるからです。

そこで私がおこなったベンチマークでは、Cドライブにある程度普段使うアプリケーションをインストールした上でCドライブのSSDに対してベンチマークをとりました。

さらにかなり多くのアプリケーションを起動させた状態でベンチマークをとりました。

明示的に起動させていた主なソフトウェアは以下の通りです。

Microsoft Excel 2016 Professional Plus(自動保存を有効にしてファイル開き済み)

Google Drive

One Drive

Firefox(タブ30個開き済み)

Thunderbird(複数のメールアカウント接続済み)

Skype(ログイン状態)

LiveCapture3(防犯カメラの自動録画ソフト)

カメラ一発(防犯カメラの自動録画ソフト)

Becky!(複数のメールアカウント接続済み)

VisualStudio2015(300MBのソリューションファイル開き済み)

VisualStudio2013(500MBのソリューションファイル開き済み)

定期的にCドライブにアクセスするタイプのアプリケーションばかりです。

ちなみにVisualStudio2015,2013ともにフルインストールをしています。そのためCドライブ使用量は100GBに達しています。

SSDが空の状態ではなく、ある程度の規模のソフトウェアをインストールした状態でかつそのソフトウェアを起動させた状態でベンチマークをとっているところがポイントです。

CPUは最低でも10%台以上を使用しています。特にLiveCapture3が重いです。

このような状況下でCrystalDiskMarkの通常版を用いて初期設定のままベンチマークを走らせてみました。

OS Windows10 Pro

CPU core i7 6700K

M/B Asrock H170M Pro4

メモリ CFDメモリ 8GB x 2

toshiba-ssd

Q32T1というのは初期設定で用いられる設定です。

まず特筆すべきところは、4K Q32T1 Writeのところが93.75MBとなっており、SSDが空の状態でかつシステムドライブではない状態(Dドライブなど)でとったベンチマークより低くなっている点です。

他の方のベンチマークをみてみるとわかると思いますが、ここは本来250MBほど出てもおかしくないところです。とくにランダムアクセス(ストライドアクセス)の部分が遅くなっていることがわかります。これはシステムドライブはちょくちょくOSやアプリケーションからアクセスされるので、それがベンチマークの邪魔になっているからです。

このベンチマーク結果が本SSDをCドライブとして使用するときの実態を反映したベンチマークと言えます。このSSDにして驚いたことはADATAよりVisualStudio2015でのリビルドやASP NET MVCでのブラウザリンクデバッグの開始と変更反映がものすごく速いことです。

これほどの性能があるのに7000円くらいですからとても投資収益率の高いSSDだと言えます。

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